アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

プレカリアートの順法闘争突入宣言

2018年09月01日 03時42分08秒 | 職場人権レポートVol.3

夜勤のベトナム人バイトTが勝手な事ばかりする。先日も折角、検品済の商品を集めておいてやったのに、勝手に後ろに戻して別の軽い商品ばかり選って仕分けしていた。社員Kもベトナム人を甘やかすばかりで全然注意しない。日本人バイトは皆、もう嫌気が差してる。何故こんな状態を社員は放置しているのか?

しかも社員Kは言葉も満足に喋れないお調子者のベトナム人Tをチーフ扱いする始末。しかし言葉も満足に喋れないお調子者にチーフの自覚なぞあるはずがない。仕事教える手間を厭い、そんな奴をチーフにしたものだから、お調子者はますます調子に乗り、人にばかり偉そうに指図して自分はサボり放題。

普通ならそんな奴に検品なんか任せない筈だが、社員Kは横着なのでそんな奴にも検品作業を丸投げ。多分、伝票の漢字は全く読めず、商品の数だけ見て検品しているのだろう。

昨日も、違う店の商品を同じ台車に積んでいた上、違う店のラベルを同じケースの裏表に貼り付けていた。数日前にも、台車用ラベル入れにカゴ車用ラベルを入れていた。両者は、たとえ同じ店のラベルでもバーコードが異なるので、ごちゃまぜにされたら大変な事になる。今のベトナム人達も、入社して数ヶ月になるのに、いまだにそんな事も分からないのか。そんな奴等に何故チーフ面されなければならないのか?

そいつTは先日も日頃偉そうに他人に指図しながら、困った時だけ「シェンシェイ(先生?)、検品の数が合わない、どうしよう?」と聞いてきたので、「社員に聞け」と突き放したら、社員Kは「業者に聞け」と。挙句に「ここに商品ちゃんとあるじゃないか」と業者にも怒られてた。

ベトナム人は検品も雑。普通なら検品した商品は全て作業場に移動し、きちんと整列してから仕分けに取り掛かる物だが、奴等はゴチャゴチャに置いたまま。酷い時は商品の一部を元の場所に放置。だから検品の数え間違いも日常茶飯事。

仕事の基本が全然出来ていないのだ。仕事の基本なんて最初にきちんと教えさえすれば誰でも身に付くのに。社員が横着して教えず適当な奴に教育を丸投げ。お陰で、ベトナム人も商品仕分けを単純作業とバカにして、仕事サボる事ばかり考える様になってしまった。

外国人バイトのミス多発は社員の怠慢による物だが、より根本的には、所長の他に副所長を3人も置きながら、現場に社員を2人しか配置せず、要領かまさなければ仕事も回せない状態に社員を追い込んでる会社に責任がある。社員と管理職の比率が逆だ。そのくせバイトの時給は今でも最賃ギリギリ。ふざけるな!

今日、当の夜勤社員Kに聞いた。「何故、ベトナム人バイトTに好き勝手させているのか?」と。そうしたら、

①軽い商品ばかり仕分けさせているのは社員Kの指示だった。「宵の口の時間帯は女性バイトが主体の為だから」「重い商品は後で夜勤の男性バイトが仕分けするから良い」という事だった。

②日本語も碌に喋れない人間に赤帽被らせている(チーフ待遇)のは、「他に適任者が誰もいないから」という事だった。

①への反論。じゃあ何故、最初に全員にそれを言わなかった?日勤者には知らせず夜勤者だけ楽して。そのしわ寄せを日勤者にだけ押し付けて。「シンドイのは私達も同じなのに、何故あの人達だけ軽い商品ばかり仕分けしているの?」との、かつて在籍した日勤女性バイト達(Iさん、Yさん等)からの苦情も無視して。これでは「騙し討ち」じゃないか。

 

1ケース5〜10キロ前後の白菜や大根で「重たい」と言うんだったら、毎日重い牛乳ケースを仕分けしている日配仕分けラインの女性バイトNさんは一体どうなる?たとえ夜勤者と言えども社員(管理者)である以上、「日勤者や他部門の事は知らない」とは言わせない。

②への反論。赤帽ベトナム人TはJリーグの監督か?w Jリーグの監督なら、日本語が喋れなくても仕方がない。それを補って余りある技術や指導力があるから。「余人を以って代え難い(他に適任者がいない)」とは、こういう場合について初めて言えるのだ。

ところが赤帽は、ただカッコ付けてるだけだ。「チェックは俺に任せろ」とカッコ付けて、実際は誰にでも出来る作業を自分一人で取り込んで。それでチーフになったつもりでいる。その癖、本当にチーフとしてやらなければならない全体の采配や面倒な裏方作業は一切せず。

何も知らない事をいい事に、それを日勤者に全部しわ寄せして。「夜勤者は横着かまして何もやってくれない」とボヤキながら、ラベル補充や看板修理などの裏方作業を黙々とやってくれてる日勤の男性バイトTさんに対し、申し訳ないとは思わないのか?

そんな事まで考えれば、こんな言葉も通じないチャランポランな奴にチーフなぞ普通は任さない。そんな奴でもチーフが務まるのなら、サルでもチーフになれる。

一見、女性に配慮している様に見えるが、実は自分達だけ横着かまして楽したいだけだ。本当に他の人達に配慮するなら、牛乳仕分けの女性や裏方作業の人も含め、どういう風にすれば仕事がやり易くなるか、もっと情報をオープンにして話し合って決める筈だ。

女性が男性より体力的に劣るのは事実だが、それはあくまで一般論だ。実際には個人差もあり、中には体力的に男性よりも勝る女性もいる。だから本当はケース・バイ・ケースで捉えなければならないのに、一律に性差だけで優遇するのは「逆差別」だ。こんな「安倍政権によるお友達優遇」みたいな事をするなら、私も今日から「順法闘争」に突入する。今後は私も軽い商品しか仕分けしない。そうして、今まで「騙されていた」分の借りを取り返す。

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庇を貸して母屋を取られるの愚 (プレカリアート)
2018-09-03 21:34:57
先日、このベトナム人バイトTの件で所長と約20分間面談しました。

所長の説明によると、Tは他のベトナム人よりも日本語がまだ多少は分かるので、彼を伝令係のつもりでチーフにしたそうです。つまり、作業監督はあくまで社員であって、Tは単なる伝令係に過ぎなかったのです。

しかし、自分が他のベトナム人バイトに指示を出す中で、「庇を貸して母屋を取られる」形で、Tは次第に自分が作業監督であるかの様に錯覚していった様です。
しかし、Tには作業監督に必要な経験もなければ知識もない。
それで、今みたいな問題が起こってきたのだとか。(そんな事すればこうなる事ぐらい十分予想できると思うのですが…)

それで、救育係を配置しなければならなくなり、「その時にはプレカリアートさんも宜しく」で話は終わりました。

時給を千円以上にしてくれるなら教育係になっても良いとは思いますが、「じゃあ、今いる社員は一体何なのよ?」と思いました。救育係なんて、本来なら社員がすべき仕事なのに。

それなら一層の事、今度の契約更改面談では、時給アップだけでなく、社員と同等の退職金やボーナスも要求してやろうかしらん?w

それと、我々日勤のバイトも、午後からの作業では、女性と同様に軽い商品だけ仕分けすれば良いという事になりました。この事は面談で所長とも確認しました。

それまで、大口の重い商品から仕分けしていたのは、大口の商品から仕分けして納品場所を空けた方が、次の商品の納品場所も確保できるし、重い商品から仕分けする事で、重心を下げ荷姿も安定させる事ができるからです。いずれも仕事の必要性から判断しました。それを「重たいから」とか「しんどいから」というワガママな理由で易きに流すとは…(呆)。

勿論、体力の個人差は配慮しなければなりませんが、ただ困難を避けているだけでは、いつまで経っても技能は向上しません。重たい物を如何に軽く持ち上げるか?それを学ぶ中で、テコの原理を応用する、物を運ぶ時は腰を割り中腰にならないように気を付ける等の技術も初めて身につくのに。

どんな単純作業でも、仕事である以上は、それなりの経験や技能が求められます。しかし、易きに流し続けていると、やがて技能継承もできなくなり、技能はどんどん落ちていくし、作業ミスも増えこそすれ減る事はまずありません。自分で自分の首を絞める結果にしかならない事が何故分からないのだろうか?(呆)
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