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トコジラミ最終章

2021年10月13日 17時54分58秒 | 西成南京虫騒動
 
9月15日にトコジラミ(南京虫)を駆除して貰った後も、10月2日の早朝に1匹幼虫が生き残っていたのを見つけたので、今日10月13日に再び駆除業者に来て貰いました。1ヶ月の保証期間内なので駆除費用は無料です。
 
最初の駆除の時は、家具・寝具から持ち物全てに殺虫剤を噴霧したので、約2時間かかりましたが、今回は2回目なので、室内の隙間など要所だけの駆除で15分位で終わりました。
 
最初に大きいタンクの殺虫剤を撒き、成虫を全て殺します。この殺虫剤が一番強力ですが、卵には効かないので、次に缶スプレーの殺虫剤で卵も殺します。最後に泡スプレーの殺虫剤で、卵から孵った幼虫を殺すという、3段階で駆除を行いました。
 
最後の泡スプレーで撒いた殺虫剤が予防剤で、液体状のマイクロカプセル(MC)になっていて、虫が触れるとカプセルが弾けて中の薬剤(MC剤)が虫にかかる仕掛けになっているそうです。
 
 
この予防剤の持続効果は約2ヶ月間あり、「10月2日に見つけた幼虫も、この予防剤で今頃は死んでいるだろう」と、業者は言っていました。
それでも万一また幼虫が出て来ても、再駆除から1ヶ月以内なら再び無料で駆除してくれるそうです。
 
おそらく最初の駆除の際も、この順番で薬剤を撒いたはずです。その時の作業報告書にも、上記の要領で3種類の薬剤を撒くと書かれていますから。多分、最初に撒いた大きな噴霧器に入っていたのがプロ用ゴキブリ駆除剤、次に撒いたスプレー式の2種類の薬剤がサフロチンの乳液と予防剤(MC剤)でしょう。
 
業者の方に大阪市内のトコジラミの被害状況を聞くと、被害報告が多いのは、やはりダントツで西成区でした。その次に浪速区や東住吉区、住吉区が多くて、住之江区や大正区になると報告件数はグッと減るそうです。(正確な統計数値が見つからないので、業者からの又聞きでご勘弁を)
 
今日も衣類は全て一から洗濯しなければいけないと覚悟していたので、昨日までの洗濯物も洗わず保管していました。しかし、今日はその必要はありませんでした。今日はもうトコジラミの尻拭いで、折角の公休日も全部潰れると思っていました。その為、今日は何も予定を入れていませんでした。その予定がぽっかり空いてしまい、喜んで良いのか、悲しんで良いのか…。
 
その後、いつもの休日と同じ様に、コインランドリーで通常の洗濯を始め、午後からは買い物と、近くの銭湯でサウナに入り体をほぐしました。もうこれで本当にトコジラミとはおさらばにしてほしいです。

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