温泉で温まるおサルさんたち＠地獄谷野猿公苑－長野の旅【12】

　バスで20分、終点の上林温泉（かんばやしおんせん）で下車。徒歩で「地獄谷野猿公苑」へ向かいます。旅館街のはずれに入り口があります。ここからは林の中を進みます。




　歩くこと約30分、到着しました。日本人のバス旅行者、一般客に混じって外国人観光客が目立ちます。




　ここは温泉に浸かるサルが見れる珍しい場所。霊長類の研究者も訪れるほど学術的にも注目されています。
　いったときもかなり気温が低くなっていたので、結構な数のお猿さんが温泉に入っていました。




　気持ちよさそうですね～。人間なら「極楽、極楽～」と言っているところでしょう。




　寒いので火を起こすスタッフのおじさん。なぜか薪割り作業に興味を持つ子供の猿。火が暖かいことを知っているのかもしれません。




　さらに小さな子供の猿が温泉で大人に混じって見よう見まねで毛づくろいをしていました。




　サルたちもこうやって勉強して一人前の大人になっていくんですね。教育は大事です。


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