さあ、いざエジプトへの第一歩です。
アハメドさんがこれからずーっと夫とマリリンの旅のガイドをしてくださいます。
つまり、エジプトにいる間ずっとスルーでガイドしてくれるんです。
カイロ⇒アブシンベル⇒ルクソールと移動も多い旅ですが、ずっと付いてくださるので安心です。
2人のペースの旅をサポートしてくださるプライベートガイドさん。
贅沢ですね。
アハメドさんは日本語も堪能で、もちろんエジプトの知識は豊富、話もおもしろくて、細かい気配りもしてくださるパーフェクトガイドさんでした。
ガイドさんによって旅が決まるといっても過言ではないので、本当に良かったです。
メンフィスまでは、カイロの街中から車で2時間ほど。
まず向かったのは「赤ピラミッド」
←初めてみるピラミッドに大喜びのマリリン。
ギザのピラミッドと同じく石灰岩でできているのですが、中に含まれる鉄分が多いため、その鉄分がさびて赤く見えるそうです。
クフ王のお父さんのスネフェル王のピラミッドだそうです。
こちらのピラミッドは中に入ることができます。
マリリンと夫、初ピラミッド潜入!
感想は…
「臭い!!!」
アンモニア臭がすごくて、目とのどと鼻がピリピリするほどだったそうです。
入場される方、覚悟してどうぞ。
ラムセス2世の巨像。
お昼御飯はホテルで食べてから出発でもよかったのですが、せっかくなので街中のレストランで。
なにしろ、エジプトに行った人のほとんどがおなか壊すというので、いろいろ気を使いました。
生野菜やカットフルーツはダメ。
お皿やフォークなども水道水で洗っているので気をつけなくてはいけません。
除菌シートでお皿をふくマリリンです。
シシカバブ。
羊肉です。
食事は予想に反してものすごくおいしかったそうです。
ちなみにエジプトは鳩料理が有名らしいのですが、こちらは鳩小屋。
放し飼いで、適当に鳩が出入りしていて、自然の中で鍛えぬいた肉体の鳩をしめていただくそうです…。
サッカラの階段ピラミッド。
ダハシュールの屈折ピラミッド。
ここの近くに軍事施設があるため、これ以上は近づけません。
エジプトの軍事施設…。
なにがあるんだろう…?
カイロから日帰りで気軽に行けるピラミッド群。
砂漠の中に忽然と現れるその姿は、思い描いていた古代エジプトの姿。
大感動の初観光だったようです。
マリリンからの電話の声が興奮していました。
「かんど~!!」
「本当にこの目で見たんだな~って思うと信じられないよぉ~!!」
(反応が遅くてスミマセン)
一度は行ってみたいけど、衛生面とか治安とか考えて、
うちは今ひとつ踏み切れないんだけど、
マリリンちゃんの幼い頃からの夢が叶ってよかったですね。
厳しい受験戦争を勝ち抜いた何よりのご褒美だわ。
羊肉、鳩料理・・・さすが異文化ですね。
カイロ市内の作りかけみたいな建物、
モルディブのリゾートに行っても、表はとてもきれいなのに、
2階に上がると、なんとなく作りかけ・・・みたいな雰囲気が
感じられることがあります。
イスラム圏の特徴なのかな?
この後もとても楽しみにしています。
でも「アンモニア臭」って??すごく不思議!なぜかしら??何かが発酵しているのかな?それともトイレ替わり?ちょっと残念なお話ですね。
レストランのテーブル、右側に写っている「いかにも合成着色料」みたいなジュース、おもしろいです。
私の友人もみんなエジプトではお腹、やられました…。インドとどちらが安心でしょうね~!?
私は乾季のモルディブに行きたかったんですけどね。
でも、思い切ってエジプト行ってみて良かったです。
パウダーブルーさんもお子さんが大きくなったら、そして、もしエジプトに興味がありそうなら行ってみてください。
まずは「変化球ピラミッド」からですね。
砂漠のど真ん中になって、想像していた通りのピラミッドだったようで、すっごく感動したようです。
アンモニア臭は、ほんとに半端じゃない臭さで、トイレ代わりに使っていたの?って感じだったようですよ…。
密閉状態でその臭いはつらそうです。
「おなかやられる度」では、インドvsエジプト…。
どっちが勝ちでしょうか…?
この場合、やられる度が強いほうが勝ちとすると…、うーん、どっこいどっこいか…?