長い時間、動物達を見つめていると、今まで気づかなかった動物達の様子に気づくようになります。
草食動物たちは、ヌーは大群でいますが、ガゼルとかシマウマとかは大体20頭くらいのグループでかたまっています。
その中の数頭は、ライオンなどの危険が迫っていないか、いつも周りを見回して目を光らせています。
シロアリ塚の小高いところに2頭があっちとこっちを見て立っています。
まさに、「見張り番」
そして、夕方になって暗くなってくると、あちらこちらに散らばっていた動物達(シマウマ、インパラ、トピ などなどのいろんな動物)が集結して、
大きなまとまりになります。
こうしてまとまると襲われにくくなるのでしょう。
動物園では絶対に見られない、動物達の自己防衛の姿に感動しました。
キリンが悠々と歩いていました。
そういえば、マサイマラに来て初めて見るキリンです。
マサイマラにいるのは『マサイキリン』
ナクルで見たキリンよりも茶色で細身な感じです。
ロング・サファリは、文字通り時間が長いし、キャンプからかなり遠い所まで来られるので、
ゆったりとした気持ちでじっくりと動物を見ることができるので、超オススメです。
このささやかな高台の上に・・・というこだわりがとてもかわいいですよね。
自然動物の「生きるすべ」は滑稽さと必死さが伝わり愛おしいです。
うーーむ、やっぱりもう一度ケニアには行きたいな。(笑)
JALマイルでエミレーツゲットはOKかしら・・・。
とにかく、無事ひっこし完了、お疲れさまでした!!
エミレーツゲットしようと思ったら一体何万マイル必要なのかしら…?
草食動物の群れは動物園では絶対に見られない、生きる執念みたいなのが
感じられて、本当に惚れ惚れしちゃいますよね。