長い長い夏休みも終わり。いよいよ帰る日となってしまった。
成田ーコタキナバルの直行便は週2便しかないので、帰りはクアラルンプールでの乗り継ぎ。
帰りのお迎えは4時半なので、12時のチェックアウトタイムから3時間延長してもらう。(一時間30RM)
この日も時間がたっぷりあるのでギリギリまでプールで遊んで、もうこれで満足ってところまで楽しんで、夢見心地のリゾートライフも終了。
空港に向かうとき、ちょっと寄り道
どうしてもドリアンを食してみたかった。
道端でトラックで売ってるので寄ってもらった。
大きい玉だと1000円近くするので
意外と高いなあと思ったけど、地元民のドライバーさんも
「そんなもんじゃない」っていうからそんなもんかと思い、
購入し、その場で切ってもらった。
切ると中で房みたいになっていて、
手触りはバナナっぽいかな。
外だったからか意外と匂いはそれほど強烈でもなかったけど、
お味はかなり強烈というか今まで食べたことのない食感だった。
果物というよりは、「あんきも」に近い感じで、「天国の味」ってほどではないような…
しかし食べ進んでいくと、食道のあたりから異臭が立ち上ってくるのを感じ、これ以上は無理!!
子供たちもあまりの臭さに鼻つまんでるし。
もったいないので、ドライバーさんにあげると喜んで持って帰ると言う。
車に積んでもっていくが、車の中はとてつもない匂いに包まれたことは言うまでもない…
空港に着くとすぐに、ボディショップに飛び込み、バラの香りの香水など体中にふりかけちゃったよ。
コタキナバルの空港では、お土産に「ココアランド」のマンゴーグミを買ったり
余ったお金で民族楽器というか笛を買ったり。
クアラルンプールの空港でもお買い物できるかなあって思っていたけど
乗り継ぎ時間が一時間半しかなくて、巨大空港内を移動するだけで精一杯。
お店なんか見てる暇なかったよ。
クアラルンプールの空港で夫が「あれ??」どうやら高校の同級生と思われる人がいたらしく、で
も何しろ約20年ぶりの再会なだけに確信が持てず、遠巻きに見ていたらすぐに搭乗時間となり、諦めて機内へ。
するとそのファミリーが
なんと我が家の前の席に。
「あの~○○さんですか?」
「はあ、どちらさまで?」
「高校で同じクラスだった××です」
「へっ??」
その後は思い出話などで盛り上がり、実は意外と近くに住んでいる事もわかり、
今度高校のメンバーで飲みに行こうということにまでなったようだ。
こんな偶然もあるもんなんだね。
そのファミリーはランカウイに行っていたらしい。
早朝、成田に到着し、10日間のマレーシア旅行は無事終了。
PS:帰りについでに船橋のイケアに寄ってみた。
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