旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

台湾女4人旅 13 九份後編

2015年02月16日 | 2015年1月 台湾

買い食いなどして、ぶらぶらしても、まだ4時。

暗くなるまであと約2時間あります。

 

なので、阿部さんの妹さんち(阿妹茶楼のことです…)の前にある 『海悦楼茶房』 で暗くなるまで

またお茶をします。

さっき阿部さんの妹さんちで、中国茶は満喫したので、今度はフルーツティをいただきます。

こちらも、景色がいいです。

 

今思えば、ですが、

九份は2時間くらいあれば十分雰囲気は楽しめますので

午後3時に台北を出て、4時に九份到着。

暗くなるまで散策して、6時過ぎに九份を出る、っていうので良かったんだと思います。

 

なので、早目に来るよりは、あの日は天気がすごく良かったので、

台北101に行ってから、九份に来ても良かったのかな~とも思います。

でも、101も夜景を見たい気がするし…。

まあ、結局どこでも4人でダラダラしゃべってたりするので、

九份でのんびりするのも、それはそれで良かったんですけどね。

 

夕方、5時くらいになると、茶楼から見える九份に登ってくる一本道は

タクシーが数珠つなぎに連なっています。

やっぱりこの時間目指して、みんな来るのね。

 

そうこうしているうちに、だんだんと辺りが暗くなり始め、提灯に明かりが燈り始めました。

実は、この「海悦楼茶房」 の入り口のテラスは、絶好のビューポイント。

客じゃない人も、鈴なりになって、写真を撮りまくっています。

(多分、ガイドブックに載ってる写真や、阿妹茶楼でもらえる絵葉書も、ここから撮ってるんじゃないかな。)

 

昼間は結構空いていた阿部さんの妹さんちも、今は満席ですね。

 

でも、そちらの席に座っているより、こっちから眺めている方が実は素敵なんですけど…。

 

うわ~~~、いいわ~~~~。

良い雰囲気だわ~~~~。

4人で写真を撮りまくります。

頑張って、この時間まで待ってよかったね~。

やっぱり、九份は暗くなってからが素敵だよね~~~。

 

 

下を見ると、阿妹茶楼をバックに大勢の人が記念撮影にいそしんでいました。

 

真っ暗になるまで、ずーっと 「憧れていた景色」 に酔いしれます。

 

じゃあ、階段を降りて行ってみようか。

阿部さんの妹さんちの前は、人が多すぎて動けないほど。

 

その人の多さも、なんだかお祭りっぽくて、楽しかったりする。

 

明るいときに何往復もした階段ですが、暗くなると、全く違う場所のよう。

まるで映画のセットの中にいるような感じ。

「ノスタルジック」(=故郷・遠い昔などを懐かしく感じるさま) という言葉が本当にしっくりきます。

(ただし、人多すぎ、ですが…)

 

細い階段は人でいっぱい。

お祭りムード最高潮です。

 

本来なら2-3時間もあれば十分な九份ですが、

ちょっと早く来すぎて、約5時間滞在しました。

正直、ちょっと時間もてあまし気味ではありましたが、楽しみにしていた九份を思いっきり堪能しました。

憧れの茶芸館でお茶して、隅から隅まで歩いて、人生で最もまずい衝撃の味を経験し、

昼の九份、夜の九份、両方を見ることができました。

 

思い残すこともなく、階段を降り切って、九份とはお別れです。

 

階段を降りたところには、タクシーが何台か待っていて、すぐにタクシーに乗り込み

台北に帰ります。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿