旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

北海道⑭ キャンピングカー最後の夜

2012年08月25日 | 2012年夏休み 北海道キャンピングカー

Dsc02525

知床観光船で、真夏だというのに、めちゃくちゃ寒くて体は冷えまくり、潮風にさらされて、顔はべとべと。

一刻も早くお風呂に入りたい!

というわけで、本日のお風呂は

「夕陽台の湯」

道の駅ウトロシリエトクから車で5分くらい。坂を上った小高い丘の上にあります。

夕陽台という名の通り、晴れていたら、丘の上からの夕陽がきれいなところのようです。

この日はあいにく曇っていたので、夕陽を拝むことはできませんでしたが…。

「夕陽台の湯」 は、町営の施設ですが、小さいけれども露天風呂もあります。Dsc02527

 

 

 

 

夕飯は、夕陽台の居酒屋「番屋」

 

 

車はここの駐車場に停めさせていただいて、お風呂に行きました。

ここの駐車場で、キタキツネに会いました!

お店の人に聞いてみたら

「キタキツネは猫のようにいるし、鹿は犬のようにいる」

とことです…。

Dsc02528

今日ももちろん、北海道の海の幸盛り合わせ!



おいしかったけど、ちょっとお高い感じがしました。

場所柄、あんまりお店もないので、仕方ないのかな。

場末感ただよう、だだっ広いお店の片すみで、従業員のおばちゃんのお子さんたちでしょうか、宿題をやってたりするのがなんとも微笑ましい光景でした。

 

 

 

 

Dsc02523

 

本日の停泊地は、

道の駅 ウトロシリエトクです。

(呪文のような名前…  エコエコアザラク…?)

ここもトイレがすごくきれいで、車中泊の人も多かったです。

キャンピングカーも何台も停まっていましたね。

 

 

 

 

 

Dsc02531

 

キャンピングカー3泊目。

これが最後の夜になります。

みんなそれぞれのベッドで、

「今日で最後かぁ~。」

と、寝る時間をいとおしむように最後の夜を噛み締めます。

 

当初、予定を立てるときに、

「テントだと1泊が限界で、2泊は無理。キャンピングカーも3泊が限界だろう。 きっと眠れないだろうし、最後の1泊はホテルでゆったりしたいよね。」

と思ったんです。

内心「3泊もつらいか…?2泊にすればよかったか…?」

なーんて思っていたんですけど、とんでもない誤算でした。

3泊どころか、4泊でも5泊でも、いや、1ヶ月くらい暮らせるんじゃないか、というのが実感です。

 

でも、明日キャンピングカー返却することになっているので、とにかく最後のキャンピングカーでの夜を楽しむことにします。

やっぱり、今回の旅で一番楽しかったのは

「夜、キャンピングカーで寝る時間」

だったんですよね。

子供たちがおしゃべりしながらケンカしながら宿題やって、夫は床に転がり、

私はタオルを干し、明日の服の準備をしたりして、 狭い車内で4人肩を寄せ合う感じがすごく楽しかったし、さあ、寝ましょうと運転席の上のベッドを引っ張り出してハシゴをかける瞬間はなんだかすごくワクワクしました。

子どもたちは、最後尾の2段ベッドにそれぞれもぐりこみ、カーテンを閉めて、自分の空間でゲームしたり本読んだりするのがなんともいえない幸せな時間だったようです。

キャンピンカーでの夜は本当に特別な時間でした。

ただ、連日曇っていて、満天の星空を見ることはできなかったのは残念でしたが…。

***********************

4日目

網走→ 網走感動朝市 → 知床五湖 → 知床観光船 

今日は歩いたり、船に乗ったりする時間が長かったので、移動距離は短くて 107km