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旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ジャワ島 ⑩ アマンジオなプール

2008年09月25日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

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まるで遺跡の中の沐浴場のような神秘的な端正なプールです。

幅は5mくらいしかないけど、長さは堂々の40m。 泳ぎ甲斐がありますね~♪

といっても、このプール、いつも誰もいません…

いたとしても、数人の方がプールサイドで本を読んでいたり、お昼寝をしてるだけで、泳いでる人は見たことなかったな…

 

確かほぼ満室なはずなのに、レストランにしても、プールにしても、人の気配がなくて、一体みなさまどこで何をなさっているのでしょう…?

 

P8130361_2 プールに行くと、係りの方がささっとビーチチェアにふかふかのタオルを敷いてくれて、チェアが日陰になるようにパラソルを移動してくれて、冷たいお水を持ってきてくれます。

脱いだ服は気がついたらハンガーにかけてあるし、バッグもパラソルにかけておいてくれました。

プールから上がって体をふいたタオルはささっと新しいのに代えてくれちゃうし。

こんなちょっとした気遣いも、魅惑の媚薬。アマンジオ。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

P8130362 プールはいつもこんな感じで我が家の貸切。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

P8130367 本気で泳ぐ夫。

 

本気で泳ごうと思うと水泳帽は必須なんですけど、ここではあまりにも不似合いというか失礼な感じがして遠慮しましたが、ゴーグルだけはしないと泳げないので勘弁してくださいな。

なにせ40mもあるので、泳がなきゃもったいないよね。

そして、こんな静寂に包まれた大人なプールなのに、いつもの「水泳特訓」が始まってしまいました。

夫がティガーに息継ぎの仕方とか水の捕らえ方なんかを教えて、「さあ、泳いでみろ!」

このプール、真ん中のあたりは大人でも足がつかないくらい深いのよ。

だから、ティガーはいつ立ってもいいように、プールの端っこにへばりついて泳ぎ、すぐにプールサイドにしがみついてしまいます。

「そんなんじゃダメだ。真ん中を泳げ!!」

夫の厳しい指導は続き、ティガーの泳ぎも少しずつ上達してきました。

あるときティガーが 「ボク、背泳ぎは得意なんだよね。」 と静かに泳ぎ始めました。

ティガーが背泳ぎできるなんて知らなかったので半信半疑で見ていたら…

蛇行しながらも、なんと、40m泳ぎきったのです。 背泳ぎは息継ぎがいらないから泳げるらしいのです。 

それにしてもびっくりしました。 ティガーったら実はこんなに泳げたんだ~。

と、家族みんなで感動していたら、ティガーも自信を持ったのか、「クロールでも40m挑戦してみる!!」 と泳ぎ始めたのです。

 

数日前、バリ島のヴィラのプールで15mすらも泳げなかったティガーです。 40mなんて夢のまた夢よね~なんて思って見ていたら…

まずは10m。 あれ? 20m突破。 あれあれ? 25m行ったよ~。 もしかして? 30m!!!

な、な~んと、40m泳ぎきったのです!!!

 

「できるわけないじゃん。」と思って遠巻きに眺めていた私も、最後はプールサイドで 

「頑張れ頑張れティガー!!」 と叫んでいました。

そして、泳ぎきった自信たっぷりの笑顔のティガーに抱きついて泣いてしまいました。

子供って、突然思いも寄らない力を発揮することがあるんですね。

「絶対無理」 と思っていた自分が恥ずかしく、子供の力を信じていなかった自分の態度を深く深く反省し、

いつの間にか力強くなった子供の姿に感動した瞬間でした。

マリリンと夫と私と3人でティガーの力泳を応援して、家族が1つになった思い出深いプールです。

 

 


ジャワ島 ⑨ アマンジオなテニス

2008年09月24日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

アマンジオのテニスは、一味どころか三味くらい違います。

なんてったって、ボールボーイ付きですからっ!!

P8130358 テニスコートに着くと、爽やかな笑顔の青年が私達を迎えてくれました。

こんなところにも、係りの方がいてくださるのね~と思っていたら、彼こそがボールボーイ。

へたくそな我が家のボールを走って拾い集め、球出しをしてくれ、お願いすればお相手もしてくださるという、夢ような存在でございます。

なので、私は、奥に見えるテニスコートサイドのサラでみんながプレイするのを見ながらゴロゴロ。

 

 

 


 

P8130359 サラには、フルーツが入ったほのかな甘さのスペシャルドリンク。

さっぱりしていてすんごくおいしいの。

それに冷たいお水にタオル。

ボール拾いは彼にお任せ。

そして、遠くに目をやるとジャングルの向こうに浮かび上がるボロブドゥール。

これこそが、アマンジオの正しいテニスのあり方ですっ。

 

 


 

 

P8130360 石垣と南の島のジャングルに囲まれたボールボーイ付きのテニスコート。

他の所じゃ絶対に味わえない究極の贅沢テニスです。

レンタルラケットも新しくて、子供用の短めのもありました。

プレイ後は、爽やかなレモングラスの香の冷たいおしぼりと、冷たいスイカまで出てきました。

さあさあ、この極楽テニス。気になる料金は…???

な、な~んと、タダです。無料です。 なんて素敵★

毎日2時間ずつプレイしました。

 

 

 


ジャワ島 ⑧ アマンジオなサイクリング

2008年09月23日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

アマンジオのサイクリングは一味違います。

親切なガイドさんがついてくれて、ふもとの村を通って、ボロブドゥールまでのなだらな下り道をさわやかな風を切って颯爽とサイクリング。

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かっこいいヘルメットとグローブで気分は「ツール・ド・ボロブドゥール」♪

最初は慣れないマウンテンバイクとガタガタ道で転ぶことも多かったのですが、慣れてくると気持ちいい!!

転ぶと、さっとガイドさんが助けに来てくれて、休憩となると、ガイドさんのリュックからタオルとお水が出てきて、至れり尽くせりのサイクリングです。

 

 

 

 


 

 

 

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ガイドさんはこの村出身なので、どこへ行ってもみんな手を振ってくれたり、声をかけてくれたりしてくれました。

途中、麺工場に立ち寄りました。

やしの実の繊維を絞って麺を作っているようですが、言われないと、とても食べ物を作っている工場には見えません…

 

 

 

 


 

 

 

 

P8140384 麺。

これがミーゴレンなんかの原料になるのかしら?

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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村を抜けて、畑のあぜ道を走って、ボロブドゥールを目指す。

約1時間の楽しいサイクリング。

行きはずっと下り。ラクチンだわ~。

ってことは、帰りは当然ずっと上り。 大変だよね?

 

 

うふっ♪

ボロブドゥールに車でお迎えにきてもらいました。

最後まで至れり尽くせりのアマンジオなサイクリングでした。

 

 

************

我が家はこのサイクリングは無料でしたが、360,000ルピア(約4,000円)のようです。

小3の子供でも足が届く子供用の自転車があったのも嬉しかったし、私のような足の短い、いや、背の低い日本人女子でも足が届く大人用自転車があったのもありがたかったです。

 

 

 


ジャワ島 ⑦ アマンジオでのお食事

2008年09月22日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

朝食は毎朝お部屋に持ってきてもらって外のテラスでゆっくりと。

Img_1644 ランチもルームサービスで部屋で食べたり…

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

P8150423 プールサイドで食べたり。

 

朝ごはんいっぱい食べてるので、ランチは軽めにね。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

P8140399_2 ディナーは、キャンドルライトで大人なムード満点なレストランで。

もちろんお部屋でもいただけますが、せっかくなのでディナーはレストランでいただきました。

外のテラス席には夜空の下でカクテルなんかを飲んでる人は数組いたけど、レストランにはだ~れもいないのよね…

ヨーロピアンのみなさまはディナーのスタートが遅いのか、それともやっぱりお部屋で食べるのか?

とにかくいつも我が家の貸切状態でした。

レストランのメニューはウエスタンフードとインドネシアンフードがあって、我が家は主にウエスタンフードを食べましたが、インドネシアのこんな山奥で、凝ったソースがかかったお肉とか、絶妙な焼き加減のお魚とか、こんな素晴らしいお味のものが食べられるとは思っていなかったので感動しました。 

(お値段もある意味感動的なので、おいしくなかったら許しませんけどっ。)

 

 

 

 

 

 

 

P8120333 アマンジオのスペシャルデザートは チョコレートスフレ。

焼きあがるのに20~30分かかるので、最初にオーダーしておきましょう。

パッションフルーツスフレなんていうのもあって、どちらもアツアツのフワフワのトロットロ♪

おいしかったなぁ…

 

 

 


 

 

 

P8140400 ジャワの伝統料理の 「マカン・マラム」 も食べてみました。

ご飯のまわりに、野菜とかお肉とかカレーとかをよそっていただきます。

いろんなものがちょっとずつ食べれて楽しかったです。

これは3泊パッケージのフリーアクティビティの1つなので、是非トライして欲しいと思います。

 

 

 


ジャワ島 ⑥ アマンジオな朝食

2008年09月21日 | 2008年夏休み バリ島&ジャワ島

我が家は「朝食付き」3泊パッケージ。

朝食と言えども、メニューを見ると、びっくりするような金額なんだな…

恐る恐る、「うちの場合、どれが付いてるんですか?」 と聞いてみると

「大人2人分の朝食がついていますので、2人分だったら、どれでもいいですよ。」

どれでもいいのね? 急に気が大きくなる庶民な我が家。

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朝食は毎日お部屋に届けてもらって、外のサラでゆっくりと頂きました。

 

 

 

 

 

 

Img_1705 フレッシュフルーツと絞りたてのジュースに…

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Img_1706 パン料理 (パンケーキ&フレンチトースト)

卵料理 (オムレツ&スクランブルエッグ)

それにコーヒー。

全部、2人分ずつ。

家族4人でわけて食べても食べ切れないくらいの量ですが、あくまでも「2人分」です。

 

参考までに… これだけオーダーしたら、1万円くらいになります。

朝ごはんでお腹いっぱいにして、お昼は少なめに。

 

 

Img_1704_2 ここでの朝食は、気持ちがいい。

朝露に濡れた木々のにおいがまだ寝てる頭を優しく刺激してくれる。

ひんやりした風が寝起きの顔に心地良い。

なーんにも考えなくていい。

煩雑な日々の生活とは無縁の静寂な時間。

おいしい朝食を食べながら、今日はなにしようか?と語らう幸せ。

なんで、リゾートでの朝食ってこんなに満ち足りた気分になるんだろう?