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旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

オーロラを見たい!

2013年04月02日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

多分、多くの人が

「一生に一度はオーロラ見てみたい!」

って思っているんじゃないでしょうか。

我が家も、いつかはオーロラ、見に行きたいな~ と漠然と思ってはいました。

でも、オーロラって遠くて寒いところに行かないと見られないし、なんだかものすごく大変なことのように思えて

実際に行くことはないだろうな~と思っていました。

ある日NHK特集でオーロラが取り上げられまして、食い入るように見たわけです。

オーロラがどのように発生するのか、

なぜ北極南極圏あたりで発生するのか

その光の性質

などなどNHKらしい美しいCGで細かく説明してくれました。

その中でとても興味をひかれたのが

「太陽の黒点の周期が11年で、今年がオーロラが発生しやすい 11年に一度の当たり年である」

「今後、太陽の休眠期に入るため、しばらくはオーロラは見られなくなるかもしれない。

もしかしたら、次に見られるのは65年後くらいになるかもしれない。」

ええ~~~?

なんですって~~~?

65年後なんて、もう私も夫も生きてないじゃん?

もしかしたら、オーロラ見られるのは今年が最後かもしれないんでしょ?

しかも、今年はオーロラ大当たり年なんでしょ?

オーロラ、いつ見に行くの?

今でしょ!!!


ってことでオーロラを見に行くことは決まりました。

でも、それが決まったのは、1月の半ば過ぎていて、かなり出遅れた感じでした…。




で、じゃあ、どこでオーロラを見るのか?

一般的には、「北欧」 「アラスカ」 「カナダ」 となります。

最初は、北欧のスウェーデンにある「アイスホテル」に泊まってみたくて、北欧から調べてみました。

しかし、アイスホテルはあまりにも人気がありすぎて、いまさら予約なんて無理だということがわかりました。

スウェーデンじゃなくても、フィンランドならサンタクロースと会ったり、かわいい雑貨を買ったりと、いろいろとお楽しみもありそうだな~と思ったのですが、肝心のオーロラの鑑賞率が低いんですよ。

海流の影響で北緯にしては暖かいのはいいのですが、その分曇りも多くて、オーロラと出会える確率が低いんだって。

それに、北欧の場合は、ホテルの敷地から空見上げてみてね、見えるかもよ、って感じで

どちらかというと、北欧観光して、オーロラも見えたらラッキーって感じなのかもしれません。




我が家はとにかくオーロラ一筋だったので、北欧は却下。

やっぱり世界で一番オーロラと出会える場所は、カナダのイエローナイフってことで、落ち着きました。



で、どうやってイエローナイフまで行くか、ですが、

イエローナイフには、オーロラヴィレッジというオーロラ鑑賞施設があります。

そこのホテルとオーロラ鑑賞のパッケージをとって、飛行機は別で押さえればOKなんですよ。

ところが、希望の日程でフライトはすべて満席。

しかも、仮にフライト取ることができたとしても、燃料サーチャージがなんと1人8万円近くて、飛行機代だけで20万円を軽く超えてしまうということがわかり、断念。

そこで、切り札は、パッケージツアー。

JTB,近ツー、HIS,いろんなツアーパンフを集めて、その中で一番我が家の日程に合うツアーを探しました。

で、最終的に決定したのが、

HIS の impresso 添乗員さん付きのツアー。

団体ツアーも初めてなら、添乗員さん付のツアーなんて初めてです。

実はちょっと抵抗もあったのですが、これしか空いてなかったの。

でも、このツアーが一番我が家の日程にも合い、内容も盛りだくさんで、添乗員さん付いているにも関わらず値段も安かったんですよ。

というわけで、

『HIS impresso 安心の頼れる添乗員同行の旅

夜空の彩り イエローナイフオーロラ紀行 5日間』

こちらで、オーロラハンティングに行くことになりました。


オーロラ見てきました~!!

2013年04月02日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

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カナダのイエローナイフでオーロラを堪能してきました。

3泊5日、オーロラチャンスは3晩でしたが、日ごろの行いがいいので(笑) 

3晩とも大規模なオーロラを見ることができました。

 

エメラルドグリーンに、時に紫やピンクの光を放ち、

女神のドレスのすそのようにゆらゆら揺らめくオーロラは、

本当に素晴らしく感動的な光景でした。