多分、多くの人が
「一生に一度はオーロラ見てみたい!」
って思っているんじゃないでしょうか。
我が家も、いつかはオーロラ、見に行きたいな~ と漠然と思ってはいました。
でも、オーロラって遠くて寒いところに行かないと見られないし、なんだかものすごく大変なことのように思えて
実際に行くことはないだろうな~と思っていました。
ある日NHK特集でオーロラが取り上げられまして、食い入るように見たわけです。
オーロラがどのように発生するのか、
なぜ北極南極圏あたりで発生するのか
その光の性質
などなどNHKらしい美しいCGで細かく説明してくれました。
その中でとても興味をひかれたのが
「太陽の黒点の周期が11年で、今年がオーロラが発生しやすい 11年に一度の当たり年である」
「今後、太陽の休眠期に入るため、しばらくはオーロラは見られなくなるかもしれない。
もしかしたら、次に見られるのは65年後くらいになるかもしれない。」
ええ~~~?
なんですって~~~?
65年後なんて、もう私も夫も生きてないじゃん?
もしかしたら、オーロラ見られるのは今年が最後かもしれないんでしょ?
しかも、今年はオーロラ大当たり年なんでしょ?
オーロラ、いつ見に行くの?
今でしょ!!!
ってことでオーロラを見に行くことは決まりました。
でも、それが決まったのは、1月の半ば過ぎていて、かなり出遅れた感じでした…。
で、じゃあ、どこでオーロラを見るのか?
一般的には、「北欧」 「アラスカ」 「カナダ」 となります。
最初は、北欧のスウェーデンにある「アイスホテル」に泊まってみたくて、北欧から調べてみました。
しかし、アイスホテルはあまりにも人気がありすぎて、いまさら予約なんて無理だということがわかりました。
スウェーデンじゃなくても、フィンランドならサンタクロースと会ったり、かわいい雑貨を買ったりと、いろいろとお楽しみもありそうだな~と思ったのですが、肝心のオーロラの鑑賞率が低いんですよ。
海流の影響で北緯にしては暖かいのはいいのですが、その分曇りも多くて、オーロラと出会える確率が低いんだって。
それに、北欧の場合は、ホテルの敷地から空見上げてみてね、見えるかもよ、って感じで
どちらかというと、北欧観光して、オーロラも見えたらラッキーって感じなのかもしれません。
我が家はとにかくオーロラ一筋だったので、北欧は却下。
やっぱり世界で一番オーロラと出会える場所は、カナダのイエローナイフってことで、落ち着きました。
で、どうやってイエローナイフまで行くか、ですが、
イエローナイフには、オーロラヴィレッジというオーロラ鑑賞施設があります。
そこのホテルとオーロラ鑑賞のパッケージをとって、飛行機は別で押さえればOKなんですよ。
ところが、希望の日程でフライトはすべて満席。
しかも、仮にフライト取ることができたとしても、燃料サーチャージがなんと1人8万円近くて、飛行機代だけで20万円を軽く超えてしまうということがわかり、断念。
そこで、切り札は、パッケージツアー。
JTB,近ツー、HIS,いろんなツアーパンフを集めて、その中で一番我が家の日程に合うツアーを探しました。
で、最終的に決定したのが、
HIS の impresso 添乗員さん付きのツアー。
団体ツアーも初めてなら、添乗員さん付のツアーなんて初めてです。
実はちょっと抵抗もあったのですが、これしか空いてなかったの。
でも、このツアーが一番我が家の日程にも合い、内容も盛りだくさんで、添乗員さん付いているにも関わらず値段も安かったんですよ。
というわけで、
『HIS impresso 安心の頼れる添乗員同行の旅
夜空の彩り イエローナイフオーロラ紀行 5日間』
こちらで、オーロラハンティングに行くことになりました。