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旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

イエローナイフオーロラ紀行⑨ 2度目のオーロラチャンス

2013年04月19日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

003 夕飯を食べて、ホテルに戻ったのが夜の7時ごろ。

2時間ほど昼寝(夕寝? 夜寝?) をして、夜の9時ごろから、今晩のオーロラハンティングに向けて準備を始めます。

防寒着も、着慣れてきたので、準備も手早くなってきました。



昨夜は-12度くらいで 「比較的暖かい夜」

だったのですが、今晩は冷えそうです。

フリースを一枚増やしたり、ヒートテックを重ねてみたりして、防寒対策をしました。

靴下用のカイロは、部屋の中では熱いのですが、外に出るとちょうどいいです。





夜10:15 ロビーに集合して、バスに乗り込みます。

すると、ホテルの前ですでにオーロラが見えています!!

こんな明るいところで、こんなにハッキリと見えるなんて…!!


今晩は、期待できそうです!!!





そして、今晩はスペシャルなイベントが待っています♪



犬ぞり体験!!

ツアーに組み込まれていました。




これはめちゃくちゃ楽しみ~。

 

犬ぞりは残念ながら写真はないです。

というのは、夜、犬にカメラむけてフラッシュが光ってしまったら、犬の目が眩んで走れなくなってしまいます。

フラッシュなしだと真っ暗でなんにも写りません。

犬ぞりに乗っているときは、カメラは禁止ではないけど、おすすめはできません。

かなり揺れますので、カメラ落とす可能性大で、落としたとしても拾えません。



犬ぞり担当の、ヒデさんという、めちゃくちゃテンションの高いスタッフに誘導されて、いざ犬ぞりへ!

我が家は4人で乗ります。

ボブスレーのようなイメージで、一番後ろに夫、私、ティガー、一番前にマリリンが乗りました。

耳や鼻などが出ていると凍傷になるので、しっかりカバー。



犬ぞりの操縦士のお兄さんの掛け声で、10頭の犬たちが一斉に走り出します。

なんという、爽快感。

なんという、疾走感。

そして、空には、これ!

 

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犬ぞりしながら撮った写真ではありませんが、 こんな感じの明るいオーロラがずっと揺らめいていました。

ああ、なんて幸せなんでしょう!!


静かな雪山の中で、犬の足音だけが響いて、空ではエメラルドグリーンのカーテンが揺れて、

家族四人でくっついて歓声あげて

こんな贅沢ってあっていいのでしょうか。

 

涙が出そうになりましたが、ここで泣いたら、涙も鼻水も一瞬で凍ってしまい、大変なことになるので我慢しました。



15分くらいで、犬ぞりライドは終了。

密着して乗るので、それほど寒くはないと感じたのですが、風をまともに受ける先頭のマリリンは相当寒かったと思います。

でも、ワンコがたちが走る後姿を見ることができて、先頭は良かったみたいだけど。

 









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犬ぞりのあとは、ゆっくりとオーロラ鑑賞です。

今日は、昨日よりたくさんの人が来ていて、約200人くらい。

全員日本人です。

といっても、アメリカやカナダ在住の方もかなりいらっしゃっていたようです。

今日からイースターホリデーなので、そのお休みを利用して来たのでしょう。

みなさん、椅子に座ったり、雪の上に寝転がったり、オーロラのあまりの美しさに溜息をついたり、歓声を上げたりしながら思い思いに楽しんでいます。

上の写真だと、「こんなに明るいの???」

って思うかもしれませんが、実際には真っ暗で、どこに人がいるかもわからないくらいなんです。

コンデジとか、携帯のカメラなんかをこの写真の方に向けても、ティーピーの△が小さく写るだけであとは真っ暗。

空にコンデジ向けても、黒い画面しかありません。

 

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一眼レフのシャッタースピードを30秒とかに設定して、光を集めて撮影しているのです。

ちなみにこの写真、シャッタースピード30秒で、私がブンブン動いたところ。

怖いのは、左後ろのお2人。

椅子と三脚の前にお2人いらっしゃるのですが、ゆっくりと動いたのでしょう。

透明に映っています。

まるで、トワイライトゾーン…。


カメラについては、後日詳しくお話しします。




0328ya13

 

 

 

今日はオーロラがきれいだったので、プロのカメラマンに写真を撮ってもらいました。

30秒間動いてはいけません。

途中で、一瞬、懐中電灯で顔を照らします。

そうすると、顔がこんなにはっきり写るんです。

プロの技ですね。

 

 

この写真は一枚25ドル。 2枚目以降は15ドル。

出来が良くても悪くても撮ってもらったら買わなくてはいけません。

オーロラの写り具合もそのときの運なので、たまたまオーロラがしょぼめでも仕方ありません。

 

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今日は昨日より、空が澄んでいて、星がいっぱい。

オーロラと星のコラボが素敵です。

 

 

Dsc01140

今日のお夜食。

 

 




「本日の気温 -12℃」

と出ていますが、実際には-25℃くらいでした。

凄く寒かった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

Dsc01139

スープが具だくさんで濃厚でおいしいの。


体が温まります。

 

 

 

 

 

 

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ずっとオーロラは強くなったり弱くなったりしながら夜空に光続けてはいますが、それほど大きな変化もないまま、延長の時間になりました。

(写真の地平線の赤い光は、イエローナイフの街明かりです)



延長時間に残ったのは20人くらい。

そのうちの15人は、私たちのツアーグループです。

やる気満々の人が多くて、話が合いました~。

200人くらいいた人たちが帰ってしまい、閑散とした中で、オーロラもほとんど消えてしまい、真っ暗な空を一時間ほどちょっと寂しく見上げていました。

すると、067 午前3時半くらいでしょうか。

 

 

 






























ヒュルヒュル~~~と、ティピーの向こうの空にオーロラが上がってきました。

 

あれよあれよと言う間に、あっ106ちからもこっちからもオーロラが伸びてきて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に夜空がオーロラで埋め尽くされました!!

 

Img014

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにこれ???

すごいっ!!!




ブレイクアップ!

ブレイクアップ!

オーロラ爆発ですっ!!!!

Img015

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう声になりません。

マリリンと夫、ひたすらシャッター切り続けます。


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写真右の方にうっすらと紫の光が写っていますが、ピンクだったり黄色だったり紫だったりの色を発しながら、

長く伸びたり、とぐろを巻いたり、矢のように降り注いでみたり、どんどん形を変えて、縦横無尽に空を動き回ります。

 

Img016 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンのように、光がピラピラピラ~~~~と動く瞬間は、鳥肌が立ちます。

 

 


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このオーロラ爆発を見ることができたのは、延長で残った20人だけ!

ああ、なんでみんな残らなかったの???

ああ、延長して良かった!!!!


こんな大規模なブレークアップが見られるなんて、なんて運がいいのでしょう。

やはり日頃の行いがいいからなのね。

ちゃんと神様も私たちの善行を見ていてくださったのね。

ブッダだかキリストだかムハンマドだか、はたまたイヌイットの神様だかわからないけど、

とにかくっ

神様、ありがとうございます!!!




大感激の夜でした。

 


イエローナイフオーロラ紀行⑧ 夕方のおでかけ

2013年04月15日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

市内観光から帰ると、イエローナイフインのロビーには、オーロラヴィレッジのオプショナルツアー申込みのデスクがありました。

夕方の数時間だけいらっしゃるようです。

今日は、午後は市内観光だったけど、明日の午後はどうする?

私はオーロラヴィレッジの昼のアクティビティに参加したくて、家族を誘ってみました。

でも、ティガーは全く興味なし。 夫も、ティガーと待ってるって。

マリリンと2人で明日の午後のアクティビティ 「スノーシューをはいて、先住民の方との雪山歩き」

というのを申し込んでみました。


昼の12:15ロビー集合…。

今日も12時に起きるのがやっとだったけど、大丈夫かな…。

ツアーデスクでは、レストランの相談にも乗ってくれます。

祝日なので、ほとんどのレストランがお休み。

開いてるのは、ここと、ここと、ここくらいですかねぇ…。

Dsc01128_2 で、その中の1つに行ってみました。

ディスカバリーインというホテル併設の中華レストラン

「レッドアップル」

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01124 よくある、ヘンな日本語メニュー。

43. 美味しい蝦

 

蒸してるのか、焼いてるのかくらいは教えてほしい。

あとは、

「甘いとすっぱい肉」

とかね。

すっぱくて甘いのはわかるから、何肉なのか教えてくれる?

 


 

Dsc01123 赤字で書いてくれてはいるけれども、

「関税とチップ」は含まれているの?

いないの? どっち?

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc01125 で、夫は、自分の目で見てわかる

ビュッフェにしました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc01126 私とマリリンは、チャーハンと

「甘いとすっぱい肉」

意外とビーフのから揚げでした。

私はチキンをチリソースで和えた感じを想像していました。

 

 

これ、とんでもなく多くて、ラーメンどんぶり2杯分はありそう。

食べても食べても減りません。

食べきれなかった分(半分以上)は持ち帰りバッグにしてもらいました。

 

Dsc01127 で、ティガーが頼んだステーキ…。

味は…

見た目の通りでございました…。

 

 

 

 

 


 

 

 

Dsc01129 食事は、相当残念なお味ではありましたが、結構楽しかったです。

帰りにスーパーに寄って、アイスでも買っていこうかと、思ったのですが、売っているのは1ガロンアイス!!

ハーフガロン(約2リットル)は当たり前として、1ガロン(約4リットル)ってすごい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Dsc01130 

このバケツは、コンクリートじゃないよ。

洗濯用洗剤ね。


いくら家がでかいからって、いくらスペースがあるからって、これはないよね?


さんざんスーパーを楽しんだ挙句、何も買わずに出てきた私たち。

だって、小さいアイスクリーム売ってないんだもん。


この後、本屋さんやドラッグストアに行こうと思ったんだけど、祝日でお休みでした…。

じゃあ、ホテル戻って、9時くらいまでお昼寝しようか。





余談ですが、写真御覧になってわかるように、マリリン、日本でもふつうに歩ける軽装です。

ジーンズの下にはヒートテック履いていますが、夕方気温が下がってきて、-20℃近くまで来ると、さすがに

この格好では寒くて、歩いているのはつらいです。

真冬に行かれる方は、昼間でもずっと防寒着で出かけた方がいいと思います。

 

 


イエローナイフオーロラ紀行⑦ 市内観光

2013年04月15日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

感動のオーロラとの初対面を終えたのが明け方の4時。

ホテルに帰ってきて、お風呂に入ったり、カップ麺食べたり、もそもそしていたら、寝たのは6時でした。



今日は、午後1:45 ロビー集合で、市内観光に行きますので、12時に起きれば十分ね。

 

体が鉛のように重く、まぶたが磁石で引き寄せられるようにくっついてしまい、どうにもこうにも起き上がれませんが、

12時前に起きて、隣の部屋の様子を見に行きました。 


当然2人とも爆睡中でしたが、夫が起きてきて、朝ごはんに隣のハンバーガーショップに買いに行くと言います。


Dsc01106 イエローナイフインの隣に、「A&W」 というハンバーガーチェーン店があるんです。

ちなみに日本だと沖縄にしかないそうです。


でも、私もマリリンも朝から(昼から?) ハンバーガーは無理なので、フルーツとかマフィンとか軽めのものを探しに街に出てみました。

 

 

 

 

Dsc01107 街の中は閑散としておりまして、人がほとんど歩いていません。


実は、この日は 「Good Friday」 というイースターの祝日だったんです。

 

なので、お店はほとんどお休みだったんです。

 

 

 

 


 

 

Dsc01108

この日は昼の12時で

-7℃。

意外と暖かいですね。

私は、ヒートテックの上にフリース着て、手持ちのダウン。

下はヒートテックに暖パンと、普通のスノーブーツという軽装です。



かなり歩いてみましたが、コーヒーショップすらもなさそうなので、スーパーに行ってみました。

 

 

Dsc01109 スーパーでも、青いクリームがのったマフィンみたいなのしか売ってなくて、とりあえず、

ブルーベリーとラズベリーを購入。



日本だと、こういうベリー系高いですよね。

特にラズベリー!


みずみずしくておいしかったです。









 

 

 

 


☆市内観光

 

これも、オーロラヴィレッジが主催しているもので、私たちのツアーには付いていました。

 

イエローナイフ自体、とても小さな町で、それほど見どころがあるわけじゃないのですが、意外と面白かったです。

 

007 州議事堂


 

 

 

 

 

 

 

 


 

Political_map_of_canada1 イエローナイフは、ノースウエスト準州という広大な州の州都なんですけど、

この広い州に、たった4万人しか住んでいません。

そのうちの2万人がイエローナイフに住んでいるそうです。

(っていうか、街歩いていても人いないし、

どこに2万人も住んでるの?って感じですけど…。)

 

 


 

 

 

 

004_2 こちらは、会議のときに運び入れる州の象徴みたいなもの。

先っちょに1カラットのダイヤモンドが埋め込まれています。

イエローナイフは、もともとはゴールドラッシュに沸いた街なんですけど、今は金鉱山も閉山して、その後発見されたダイヤモンドの発掘が行われているそうです。

 

 


 

 

 

011



気温が低いので、雪がさらっさら~。

マリリン、嬉しそうに、雪と戯れます。

 

 

 




本来なら、議事堂の次に博物館にいくはずだったのですが、この日は祝日でお休み。

博物館には、イヌイットなどの先住民の道具や衣類などが展示してあって、おもしろそうだったけどね。


で、次が一応「メインイベント」となる

「アイスロード」です。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

014 湖が凍って、冬季のみ現れる「国道」。

夏の間は、連絡船が通っているらしいのですが、氷が凍り始めと溶け始めのときは、湖をぐるっと回って反対岸にある街まで行かなくてはならないのでとても時間がかかるとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

012
ほんとにつるっつるで、スノーブーツはいてても、滑って転んでしまいます。

車は一体どんな強力なスタッドレスなんでしょう?

 

 

 

 

3月末なので、ちょっとずつ氷が溶け始めて、ヒビが入り始めているそうです。

今はまだトラックやトレーラーなんかも走れますが、そのうちに乗用車のみになるそうです。


でもさ、一体誰が

「はい、今日からここ、車で走ってOKですよ~」って決めるんだろうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

017 




















添乗員さんが、アイスロードのあたりは寒いので、防寒着がいいですよ~

とおススメしてくださったのですが、17人のグループの中で、防寒着ばっちりできたのは、うちとあと2人だけでした。

議事堂のあたりでは、暑くて重くて面倒だったので、ティガーが

「こんなん着てこなくてもよかったじゃん」 とぶーぶー言っていたのですが、アイスロードは寒かった!!

結局ゆっくり記念撮影していたのは私たちくらいで、みなさん、あまりの寒さにすぐにバスに戻ってしまいました。

 

 

021_2




防寒着着てきてよかったね。

 

寝っころがって、広い空を眺めるのは気持ちいいね。

遠くではカイトに引っ張られるスキー 「スノーカイト」 を楽しんでいる人がいました。

 

 

 

 

 

026 あとは雪の彫刻を見たり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

Dsc01116 氷に閉ざされたハウスボートを眺めたり

(夏は湖面に浮いています。)

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

038_2 パイロットヒルという、小高い丘に登って、イエローナイフの街を見たり。

私たちの後ろは、凍った湖です。

写真の左上の方に、道みたいなものが見えますが、これは 「滑走路」です。

冬季はスキーをはいた飛行機がここから発着するそうです。

夏は水上飛行機の発着所です。

 

 

 

 

 

037

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は雪と氷に閉ざされるイエローナイフ。

これもきれいですけど、夏の湖の青と明るい緑のイエローナイフも素敵でしょうね~。

 

 

 

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ナンバープレートがシロクマ♪

かわいい!

ナンバープレートから伸びてるのは、バッテリーを温めておくための電源につなげるコンセント。

家はもちろん、大きなショッピングセンターなんかだとこれをさすところがあって、バッテリーが凍らないようにしておくんだって。

 

 

この市内観光は、ツアーについていたので行きましたが、期待していなかった分、意外にも楽しかったです。

 

 

 


イエローナイフオーロラ紀行⑥ イエローナイフイン

2013年04月07日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

Dsc01105 昨夜はバッタバタだったので、改めてホテルの紹介です。

街の中心にあるイエローナイフイン。

周りにお店もあって便利です。

まあ、とはいっても、小さな町ですから、どこのホテルでもそれほど不便さはないと思いますけどね。

 

 

 

 


 

 

Dsc01120 シンプルなツインルーム。

ベッドは大きくて、マットレスもすごく気持ちよくてよく眠れました。

 

到着した時には、ベッドの上に防寒着が置かれていました。

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01104 ベッドの足元にはタンスとデスク。

タンスの引き出しは深いです。

手袋やネックウォーマーなどの「防寒グッズの引き出し」などと決めてガンガン放りこみました。

引き出しの横の開きの中には冷蔵庫。

空っぽですから、スーパーで買ってきたものなど入れることができます。


分厚いテレビ、久しぶりに見ました…。

 

 

 

 

Dsc01103_3 デスクの上にはコーヒーメーカー。

あと、オーロラヴィレッジからのプレゼントのセットが置かれています。

この中のミニ懐中電灯は真っ暗闇の中でのオーロラ写真撮影のとき、手元を照らすのに大活躍しました。

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01119 コーヒーメーカー専用のポッドも用意されています。

使うとちゃんと補充されていました。

 

 

 

 

 

 


 

Dsc01121 バスルーム。

バスタブがあって良かった。

やっぱりお湯につかって体温めたいじゃない?

 

シャワーの湯量も十分。

熱すぎるくらいのお湯も出ます。

 

 

 


 

 

 

Dsc01122 そういえば、防寒着をかけるクローゼットはないの?

と思ったら、バスルームの中にありました。

なんでこんな湿気のこもるところに…?

でもって、なぜか立派なアイロン台が…。

 

 

 

 

 


 

 

Dsc01196 ロビーには、オーロラヴィレッジのツアーなどの集合時間が掲示してあります。





















 

オーロラ鑑賞のために寝るだけの部屋としたら、必要十分。

快適なホテルでした。



無料のWi-fi で、ネットもサクサクつながっていたようです。
(夫のアンドロイド、ティガーのi-phone、マリリンのi-pod どれもしっかり接続できました。

マリリンとティガーはそれでパズドラに興じておりました。)






イエローナイフの中では、一番「高級」なのが エクスプローラーホテル。

町はずれの丘の上にあります。

その次がイエローナイフイン。

もうちょっと節約する感じなら、ディスカバリーインとかデイズインとかなのかな。


日本からのツアーだとほとんどがイエローナイフインだと思います。


イエローナイフオーロラ紀行⑤ 明け方ホテルに帰る

2013年04月07日 | 2013年春休み カナダイエローナイフ

Dsc01101 オーロラ鑑賞は、夜の22:15ロビー集合。

オーロラヴィレッジまでバスで30分。

実際の鑑賞時間は、23:00~26:30 (夜中の2:30)

さらに延長をすると、~28:00(明け方の4:00)


ホテルに帰ってくるのは朝の5時近くになります。

途中で、スープとパンの夜食をいただきますが、やっぱり小腹が減るのよ。

明け方にホテルの部屋で食べるカップ麺はおいしい!

寒かったので、暖かくて塩分の効いたラーメンは体に染みわたります。

Dsc01103_2 部屋には、こんな小型のコーヒーメーカがあるので、お湯を沸かせます。

といっても、カップ一杯分ずつしか沸かせないので、2回にわけてお湯をカップ麺に投入しないといけないんですけどね。

それに、このコーヒーメーカー、なんだか接続が悪くて、

すぐにご機嫌斜めで動かなくなっちゃいます。

















Img013 

こちら、男子部屋。

右側の電気スタンドの奥にテレビがあって、テレビの前にカップ麺が山積みになっております。

ラ王 ・ 讃岐うどん ・ 焼きそばUFO

それぞれ4食ずつ持参。

ラ王はちょっとかさ張りましたが、おいしいので頑張って詰め込みました。

5時前にホテルに帰ってきて、重たい防寒具を脱いで、バスタブにお湯ためてゆっくりと体温めて、カップ麺食べて、

朝の6時ごろに就寝。

そして、昼までお休みなさ~い。


カナダのオーロラ鑑賞は、時差ボケのまますごせるのが体に優しくていいですね。

イエローナイフの朝6時から昼の1時まで寝るとして、それって、日本時間の夜9時から朝の4時まで寝るってことです。

オーロラ鑑賞は 夜の10時から明け方の4時まで。 日本時間だと昼の1時から夜の7時。

一番目が覚める活動時間ですよね。

私は通常朝5時に起きますので、イエローナイフの昼の1時(日本時間の朝4時)に起きるのはいつもと同じ感じ。

子どもたちはなかなか起きなくて、ちょっとしんどいけれども、とにかく時差ボケのまんま過ごせるので

オーロラも心置きなく楽しめるし、日本に帰ってきてからもラクちんです。