蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

今週のジャンプ 7号 感想

2005-01-18 13:03:06 | ジャンプ感想
何か久しぶりのジャンプで、僕はいつも月曜の帰りの電車で読むことにしているんですが、ああこの時間が帰ってきた~(幸せ)とか思って読んでました。ジャンプのある月曜日、イイですね。

■ワンピース
ウソップ・・・、良かったよ・・・、ほんと良かったよ。
読者視点であってもメリー号との別れってなかなか簡単には割り切れないですよね。
ルフィの判断、ウソップの思い入れ、どちらも簡単には割り切れなくて、メリー号との別れの儀式のプロセスを熱く丁寧に描いてくれた尾田先生、ほんと尊敬致します。
キャプテンという立場になって仲間のために切り捨てなくてはいけないものを選択しなければならないルフィと正論を分かっていてもそれでも割り切れない大事な部分に拘ってそれを諌める役にウソップがいるってのがやっぱり一番熱いなぁ。
メリー号の魂という表現が具現化された(かどうかは本当は定かではないけれど)わけで、今度はその魂を新しい船に注ぐっていう展開を切に希望します(C.P.9の襲撃にメリー号がウソップを守るとかいう展開があったら泣きます)。

■アイシールド
水町がかなりイイです。試合開始からかなり水町株あがってたんですが、今回こむすびをライバルと認めてぶつかり合うと宣言したあたり、かなりカッコいいです。
試合の方はチビーズ3人とでかいの3人のチームプレイ対決になりそうですが、1対1、3対3、そこからチーム戦に発展して「個人の体格差よりもチームとして完成度で勝負」みたいな展開になって欲しいところですね。
チビであろうがデカであろうが、個性を活かしてひとつのチームとして纏まった方が勝つんだ!みたいな。
その端緒を開くのが「ウィッシュ・ボーン」になるのか?
#HONDAのサスペンションの形しか思いつきませんでした。

■デスノート
もうこれは推理とか言うレベルを超えてしまった世界に入ってしまいましたね。
ということで最近では推理ものというよりはエンターテイメント作品としてこのデスノートを楽しんでおります。
もちろんエンターテイメントとして一級品だと思います。
リュークとライトの間で交わされた言葉、次号までおとなしく待ちたいと思います(だって分からないんだもん(泣))。

■ブリーチ
一護の狙いはいったい何だろうなぁ・・・。
止めを刺さないのは一護のポリシーかもしれないけど、それだけじゃなくて白哉が何を考えてルキアを処刑とするのか、貴族の「誇り」って何だよとか、白哉の内面を吐き出させるのが狙いなのか?
白哉の価値観がそんなに大事なのか?というのを気付かせる、ひょっとして白哉も一護にとっては救いの対象であったり、解放の対象だったりするのかな。
つか、それは熱いよ、熱い展開だよ。
やっぱり「解放者=一護」という展開を切に希望だよ!

■D.Gray-man
アクマがいるんだからヴァンパイアが居てもおかしくない!
ということでリナリーたんを支持します(つかそれが言いたかった)。

■ムヒョとロージー
ああ、もう最近特にロージーが女の子に見えて仕方ありません。
つか、ほんとにほんとは女の子じゃないんですか?
ストーリーテリングもだんだんと上手くなってきてて、個人的に今回のお話は好きです。
裁きに私情を挟みすぎという意見も出そうですが、こういうのはやっぱり救いを描かないとね。

■リボーン
年末年始のオールキャラ出演からそろそろ各キャラにスポットがあたってきましたね。
#でもハルちゃんが出てないのでかなり僕のテンションは低めですが。
ハルちゃんしか目に入らない僕なんですが、今回極寺くんも意外といい味出してるなぁと今頃気がついたりつかなかったり。
このペースでいけばハルちゃんピンの話も夢じゃない!

■ボーボボ
月とスネゲって・・・(絶対無い)。でも笑った!

■銀魂
カトケンサンバ、爆笑。
#紅白でマツケンサンバ見ただけに脱力しましたよ。
いやー、今回銀魂最高でしたよ。
特にオチが(幼き頃経験有り)。

■いちご
今回はですね、自分で感想書くよりもこの人たちの感想が読みたいです。
kamakuraさんたかすぃさん、期待してます(えー)。
西野かわいかったですね~ってさつきの回だろ。