蒼穹のぺうげおっと

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舞-HiME 第14話 感想

2005-01-10 22:00:00 | 舞-HiME
うおお、何なんですか、この怒涛の展開は!?
つか、一気に最終局面かっていうくらい畳み掛けられた気がします。

■そろそろ前半戦の最大の魅せ場が来る?
シアーズ財団とHiME&一番地の激突は前半戦の最大の魅せ場になりそうな予感。
そもそも「蝕」が何なのか、ということが明らかになればおのずと互いのスタンスが明らかになりそうですな。
ストーリー展開から察するにシアーズ財団も一番地も目的は実は同じところにあって、その鍵を握るのがHiMEの能力でそれは日本の女の子にしか発現しない能力なのかもしれないんだけど、それをシアーズ財団が管理下に置きたがっているということなんだろうね。
とりあえず、この激突は双方のスタンスを明確にするための戦いなんじゃないかと。

■黒曜宮は宇宙船では?
第7話の感想でオーファンの意味について孤児から転じて地球に取り残された者と解釈してみたんだけど、個人的には黒曜宮が宇宙船のように見えて、これもアリなんじゃないかと思い始めたり、つか個人的には確信になってたりなってなかったり。
オーファン自体も実は全てが敵ではなくて、真白や凪が使役できるだけあって、チャイルドに近い存在なんじゃないかなぁ。
「蝕」は何らかの形で封印された「何か」が百年周期で活性化もしくは解放されることになるんだろうなぁ。

■シアーズ財団とアリッサ・シアーズ
シアーズ財団は世界を牛耳るだけあって、「蝕」におけるなんらかの現象に対抗できる能力を持っているのがHiMEだけだった(少なくとも百年前までは)ことに不安を覚え、その能力を管理下に置きたがっていたとも考えられますね。
そしてアリッサ・シアーズはまがい物のHiMEというだけあって、アルテミスワン・エクリプスはやはり人工衛星のサテライト・キャノンを遠隔操作できるように後天的にその能力を得たと考えるべきで、これもHiMEに対抗するための能力というよりは「蝕」で起こる「何か」に対抗するための能力と考えた方がいいかも。
ということはやはり、後半ではHiMEとの共闘もアリか?

■舞衣の覚悟はもう一度必ず来る
なんとなく自分を納得させようとしている舞衣だけど、もう一段覚悟を決めなくてはならないシーンが後半戦にありそうですね。
その始まりはたぶんあかねちゃんの復活から始まると思うんだけど・・・。
まだ真白から何も語られていないので「蝕」が語られると同時にあかねちゃんの悲劇がHiMEたちにも伝わって、特に舞衣は悩んでもう一段上の覚悟を迫られると見ているんですが・・・。

マジで面白くなってきた~。
これで後望むところは、あかねちゃんの復活、これしかない!!
つか、ほんとお願いします(懇願)。


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