明日13日が確か『のだめカンタービレ』の11巻発売日だと思ったので、(自分の)気分を盛り上げるために第10巻の感想を少し。
感動的な国内編を終了して、第10巻からは留学編、しかも舞台はパリです。
飛行機恐怖症で自分の殻に閉じこもっていた千秋と、留学に興味も無く幼稚園の先生になるのが夢だったのだめが、パリの街を並んで歩いているというのはある意味感慨深いです。
■基本的な構成は
国内編の出だしと同じで、千秋の挫折?から始まっていきます。
しかし、既に一度同じ過ちをやっているので、今回の立ち直りは早そう、というか既に立ち直っていて、演奏の場に飢えているという感じでしょうか。
読者としても千秋のリベンジが見たくてしょうがないところです。
■新しい展開として
千秋にライバルが登場してきます。
指揮者という立場ではシュトレーゼマンという師匠は除いて、初めてのライバルだと思います。
成長にはライバルはつきもの、黒の千秋に対して、白のジャン、二人の対決・成長がみものです。
個人的には敵対というより、共存・競争の関係で描いて欲しいところ。
■そしてのだめは
語学という壁を持ってくるかなと思ったら、それはあっさりクリア。
さすがのだめという感もありますが、語学を引きずると肝心の音楽が描けなくなるからでしょうね。
では留学編ではどんなテーマが与えられるのか?
まだ今は千秋にスポットが当たっているし、学校も始まっていないので想像でしかないのですが、たぶん協奏曲に取り組むことになるのではないかと。
実はのだめはSオケを通じても、オーケストラとの共演はまだやっていないんですよね。
国内編の最後に、のだめがみたものは、千秋の指揮するオーケストラで演奏することだったはずなので、そのテーマを留学編で昇華していくのではないかと思っています。
これはこれで楽しみ。
さあ、留学編はまだ序盤なんで、これからの展開が楽しみです。
感動的な国内編を終了して、第10巻からは留学編、しかも舞台はパリです。
飛行機恐怖症で自分の殻に閉じこもっていた千秋と、留学に興味も無く幼稚園の先生になるのが夢だったのだめが、パリの街を並んで歩いているというのはある意味感慨深いです。
■基本的な構成は
国内編の出だしと同じで、千秋の挫折?から始まっていきます。
しかし、既に一度同じ過ちをやっているので、今回の立ち直りは早そう、というか既に立ち直っていて、演奏の場に飢えているという感じでしょうか。
読者としても千秋のリベンジが見たくてしょうがないところです。
■新しい展開として
千秋にライバルが登場してきます。
指揮者という立場ではシュトレーゼマンという師匠は除いて、初めてのライバルだと思います。
成長にはライバルはつきもの、黒の千秋に対して、白のジャン、二人の対決・成長がみものです。
個人的には敵対というより、共存・競争の関係で描いて欲しいところ。
■そしてのだめは
語学という壁を持ってくるかなと思ったら、それはあっさりクリア。
さすがのだめという感もありますが、語学を引きずると肝心の音楽が描けなくなるからでしょうね。
では留学編ではどんなテーマが与えられるのか?
まだ今は千秋にスポットが当たっているし、学校も始まっていないので想像でしかないのですが、たぶん協奏曲に取り組むことになるのではないかと。
実はのだめはSオケを通じても、オーケストラとの共演はまだやっていないんですよね。
国内編の最後に、のだめがみたものは、千秋の指揮するオーケストラで演奏することだったはずなので、そのテーマを留学編で昇華していくのではないかと思っています。
これはこれで楽しみ。
さあ、留学編はまだ序盤なんで、これからの展開が楽しみです。