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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プリンスリーグ東海2016 第4節@産業大G

2016年05月01日 17時46分36秒 | 高校サッカー・クラブユース
静岡産業大学Gにてプリンスリーグ東海第4節を観戦

静学 0ー1 磐田Y

得点
後半40分 11嶋中のミドルシュートがポスト直撃、跳ね返りを18伊藤が頭でつめる

得点には至らなかった決定機
後半32分 (磐)18伊藤のシュートをGK1山ノ井がファインセーブ
後半39分 (磐)18伊藤のシュートをDFがブロック

静学スタメン
      1山ノ井
  21佐野 4嶋  20天本
      5島田
14水津 10若山 19白川 6堤
    9福原 18塩浜
交代
後半41分 塩浜→11渡井
後半43分 島田→19清水
後半45分 天本→16伊藤

磐田Yスタメン
      1磯部
6相場 30鳥羽 2森岡 4鈴木
    18伊藤 15中岡
 26鈴木       8上原
    7池田 13新里
交代
後半21分 鈴木→11嶋中
後半43分 池田→24伊禮

感想
共にシュート数の少ない拮抗した試合展開が続いたが、後半40分位から磐田がペースを握り狩猟間際に得点を奪いそのまま1ー0で磐田Yが勝利した。
試合内容としては、5.5対4.5で若干静学が優位に試合を進めている時間の方が多かったように思えたが、後半途中の選手交代から徐々に磐田がペースをつかみ最後の決勝点につながったが、両チームともに今シーズンの戦い方を試行錯誤しているような試合展開だった。
磐田YはU-19代表候補に飛び級召集された18伊藤が決勝点を奪った。決勝点を奪う直前にも決定機を作りだしていて、終了間際に存在感を発揮した格好となった。他には7池田が攻撃面でキレのある動きと精度の高いキックを見せていたほか、2森岡を中心にした守備も粘り強く静学ン攻撃に対応していた。
静学は、前節と比べたら選手同士の意思統一が図れている様子だった。十分次につなげていくことが出来る試合内容だったと思う。サッカーに答えは無いので「このやり方が正解で、あのやり方は間違い」などという正解探しをするようなことを始めるとチームは迷走してしまう。選手全員で統一した自分たちのサッカーを信じて続けていくことが重要。
まだ今の時期はチームの基盤を作っている段階で結果は必要ない。今の時期は勝って勢いでごまかすくらいなら、負け続けてもがき苦しんだ方が先の事を考えたら全然良い。


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引き続きA2戦のトレーニングマッチを観戦

静学 2-0 磐田Y

得点
前半6分 23青島のシュート
前半31分 19清水のスルーパスに抜け出した8稲葉のシュート


得点には至らなかった決定機
前半15分 (静)11渡井のシュートがポスト直撃
前半21分 (静)8稲葉のシュートをGKがはじき、こぼれ球を23青島がつめるがDFがブロック
後半15分 (磐)24伊禮のシュートをGK17田原がファインセーブ
後半18分 (静)11渡井→7橋本→8稲葉→7橋本とつなぎ7橋本がシュート放つがGKセーブ

静学スタメン
      17田原
  2坂西 22森主 15山田
    19清水 7橋本
16伊藤   11渡井  12鈴木
    23青島 8稲葉
交代
特になし

磐田Yスタメン
      21牧野
11嶋中 17室田 32平松 25加藤
    9金原 31疋田
 23早川 14島口 28岩元
     24伊禮
交代
特になし


感想 
静学は終始試合を支配。前半に2得点を奪いそのまま2-0で勝利した。
静学は前半磐田Yを圧倒したが、後半はやや失速。後半は前半と比べると攻撃の形を作ることが出来ずダメ押し点を奪うことは出来なかった。