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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プレミアリーグ @ssap

2011年09月18日 20時15分58秒 | 高校サッカー・クラブユース
札幌サッカーアミューズメントパークにてプレミアイーストを観戦。
天候は小雨、気温は17℃位で自分は長袖を2枚着ていたが、それでも風が吹くと寒さを感じた。

静学 2ー1 札幌Y

得点
前半40分 (静)10渡辺のCKを誰かが頭で後ろへ流し、4木本がヘディングシュート
後半16分 (静)7長谷川のスルーパスに抜け出した14山本真のシュート
後半33分 (札)スルーパスに抜け出した18下田のシュート

静学スタメン
     1福島
5伊東 25吉田 3望月大22望月遙
     4木本
  13柴田   10渡辺
     7長谷川
  14山本真  24米田
交代
後半39分 吉田→23望月瞬(木本がCB、望月瞬がDH)


札幌Yスタメン
     21阿波加
2小山内4永井 3奈良 8前
    17中原 6堀米
 9近藤       14神田
    11榊  7鈴木
交代
後半12分 鈴木→18下田
後半33分 小山内→15中川(中川が2列目、神田がDH、堀米が左SB、前が右SB)


感想
静学は秋山、札幌Yは荒野と深井が不在。
静学が札幌Yから2点リードを奪っい、最後は札幌Yの猛攻を受けるが何とか凌ぎきって、静学がアウェーで貴重な勝ち点3を獲得した。
前半は前節の養和戦同様、静学の中盤でのプレスが厳しく札幌Yに自由を与えなかった。それでもさすがに札幌Yの能力は高く養和戦の時のように試合の主導権を静学が握るところまではいかず、前半は一進一退の試合展開だった。
両チームともシュート数は少なく、前半の決定機は共に1回ずつ、その1回を静学が見事に決めて先制した。
後半は相手が前がかりになった所の裏をうまくついて静学が追加点を奪った。
後半20分過ぎになると静学のプレスが徐々に緩くなり、それを待っていたかのように、前を向いて自由にボールがもてるようになった札幌Yが猛攻を仕掛け、一方的な札幌Yの試合展開となった。
結局、札幌Yは1点返すが、その後2~3度あった決定機を決めることが出来ず静学が何とか逃げきった。
静学の中盤はダイヤモンド型だと思うが、(特に前半は)ポディションにとらわれず選手がよく動きプレスがよく利いている。現在日本トップレベルの札幌Y相手でも十分に戦えることを証明した試合だったよ思う。
自力ではやはり札幌Yが上だったと思う。特に11榊と14神田は非常に危険な選手だった。最後の猛攻を静学はよく体を張って防いだ。
静学に関しては(特に前半)25吉田、13柴田の出来が良かった。この試合、木本がボランチで出場した関係でCBの望月大の相方を吉田が務めたが、久しぶりの先発出場とは思えないくらい安定し、安心して見ていられた。吉田の出来は、今日の試合一番の収穫だと思う。 


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