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インターハイ県予選2014 3回戦 @愛鷹多目的

2014年05月25日 17時19分11秒 | 高校サッカー・クラブユース
愛鷹多目的にてインターハイ予選3回戦を観戦

桜が丘 4ー0 清水東

得点
前半13分 11金山のCKを6鈴掛がヘッド
前半29分 ファールを受け後のリスタートを6鈴掛が素早く動き出した前線の8大石へフィード、抜け出した8大石がエリア内で倒されPK。8大石がPK決める
後半9分 11金山のCKを8大石がボレーシュート
後半21分 CKの後の作り直し、8大石のクロスを10信末がシュート


得点には至らなかった決定機
前半11分 (桜)8大石のクロスを10信末がシュートもGKがセーブ
前半22分 (東)クリアが小さくなりこぼれ玉を14長橋が拾い、ドリブルシュートもポスト直撃
後半8分 (桜)10信末のドリブルからのパスを受けた9出口がシュートも枠外
後半38分 (東)自陣ゴール前からショートパスを8本繋ぎ最後は8芹澤がシュートもDFがブロック。決定機ではなかったが、試合終了間際に清水東が見せたこの試合1番良かった攻撃
後半40分 (桜)CKを15山田がシュートもクロスバー
後半40分 (桜)15山田のパスを受けた14長田がシュートもクロスバー


桜が丘スタメン
      1遠藤
3深澤 5越水 4石井 2水野
    12杉本 6鈴掛
 8大石       11金山
    10信末 9出口
交代
後半28分 杉本→13明石
後半33分 金山→14長田
後半36分 信末→15山田


清水東スタメン
      1渡辺
2山本 16藤田 4長澤 5望月
    6西田 13富士野
 11潟中       9堤
    10伊藤 14長橋
交代
前半31分 望月→3伊藤圭(伊藤圭がCB、藤田が左SB)
後半0分 長橋→24鈴木
後半10分 潟中→8芹澤
後半22分 藤田→22 石


感想
シュート数は手元の集計で桜が丘21:清水東9。前半は清水東は集中力が高くボール支配率でも負けていなかったが、後半は桜が丘のワンサイドゲームとだった。
桜が丘と清水東の間に明確なチーム力の差を感じた試合だった。清水東は前半10分までは素晴らしい試合をしていたと思う。非常に選手の集中力が高く、桜が丘に自由を与えずボールも支配していた。ただ、その集中力が80分間続くことはなかった。前半のボール支配率は桜が丘5.5:清水東4.5といった感じ。桜が丘はセットプレーから効率よく前半に2得点。清水東の集中力が低くなり運動量の落ちた後半は桜が丘が圧倒的に攻め込み2得点。後半は桜が丘がもう1点はほしい展開だった。
桜が丘はこれまでのプリンスでは8大石がDHで起用されていたがこの試合は2列目で起用され、これまで2列目だった9出口がFWで起用されていた。また6鈴掛が攻守両面で効いていた。守備では体の強さを活かしDFラインの前で防波堤となり、攻撃面では前半の2得点に絡んだ。特に2点目の起点となったFKの素早いリスタートの判断が良かった。
清水東は前半10分まで見せた集中した状態を80分間維持できていたら、この試合はもっと緊迫した良い試合になっていたかもしれない。前半まではある程度集中した状態を維持できていた。

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静学 6ー0 榛原

得点
前半25分 8小寺のフィードに抜けだした6中澤のシュート
前半26分 9本藤?のサイドチェンジで裏に抜け出した24御友がクロス、11木戸が決める
後半10分 9本藤からパスを受けた10名古から6中澤につなぎ6中澤がシュート
後半15分 6中澤のスルーパスを受けた10名古がシュート
後半23分 24御友のクロスを8小寺がシュート、GKはじいたボールを13加納がつめる
後半36分 16大木のスルーパスを受けた6中澤のクロスを13加納が決める


得点には至らなかった決定機
前半30分 (静)6中澤がワンツーからシュートもGK正面
前半35分 (静)左からのクロスを11木戸が流して7辻がシュートもGK正面
前半37分 (榛)静学DFのクリアが中途半端になったところ5山本からのパスを受けた2竹中がGK1対1でシュートも1大杉がファインセーブ
後半14分 (静)23竹内のクロスを8小寺がシュートも枠外
後半40分 (静)10名古からパスを受けた24御友のシュートもGKがセーブ


静学スタメン ※静学メンバーについては、誤りがあるかもしれません。
      1大杉
24御友 4石渡 5加佐 23竹内
    8小寺 9本藤
 6中澤  7辻   10名古
      11木戸 
交代
後半0分 木戸→13加納
後半13分 石渡→20井上
後半19分 辻→16大木(大木がDH、本藤がトップ下)
後半25分 本藤→25壱岐
後半31分 小寺→15後藤


榛原スタメン
      1油井
5山本 3増田 4杉本 16松浦
    8長岡 6鈴木
 11山村  10池谷  2竹中
      9榊原
交代
前半30分 山村→7佐野
後半0分 増田→12樽松
後半29分 山本→22高塚
後半29分 松浦→15山下
後半34分 竹中→18増田


感想
終始静学が圧倒した試合。シュート数は手元の集計で静学23:榛原1。
静学のスタメンは全員3年生。今後の生き残りへ後が無い最上級生の必死のアピールの場となった試合。昨年の総体県予選でもそれまで控えGKだった須賀浦が起用され、そこから正GKの座を勝ち取った。昨年の須賀浦のように総体予選で活躍してレギュラーを奪い取る選手が出てくるか、今後も注目したい。
集中して守る榛原相手に前半で2得点できたこと、前半終了間際の榛原の決定機である2竹中のシュートを1大杉がファインセーブしたことで相手にペースを与えることなく、後半は自分たちのペースで試合をすることが出来た。
攻撃に関しては、前半はうまくボールを動かすことが出来ず、狭い局面ばかり作ってしまっていたが、24御友が積極的なオーバーラップを繰り返し、攻撃がワイドに(ピッチを広く使えるようになった)点は良かった。
守備に関しては、守備機会が少なかったが、攻撃をしている時の守備の準備が甘かった。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-05-25 18:54:15
23✖竹谷○竹内
20井上
25壱岐
15後藤
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