JステップにU-18代表対静岡産業大学の練習試合を観戦してきました。
試合は45分ハーフ1試合
U-18代表3-2静岡産業大学
得点
前半19分 (静) ロングボールをうけた72番がワントラップで振り向いて右足ボレー(扇原がロングボールに対してバンザイしてしまい、相手をフリーにさせた)
後半5分 (日) GKが出ていたところを清武のループシュート(GKがお粗末でした)
後半12分 (静) 右からのグランダークロスを長崎健人が右足ダイレクトシュート
後半25分 (日) 重松が相手のバックパスをかすめ取り、1対1を冷静に決める。(相手DFの不注意)
後半30分 (日) 大崎の右からのクロスを重松が右足で合わせる。
U-18代表スタメン
中村
古林 磯村 扇原 阿部
山崎 六平
菊池 古田
住田 永井
交代
前半途中に一度に5人
永井→大崎
古田→清武
磯村→平出
古林→田中
山崎→奥山
ハーフタイムにGK交代
後半途中に一度に5人
住田→永井
菊池→重松
六平→山崎
阿部→磯村
扇原→古林
最終的な布陣は以下のとおり
荻野
古林 平出 田中 磯村
奥山 山崎
大崎 清武
永井 重松
感想
前半は全くダメダメでした。静岡産業大がAチームだったこともあってか、厳しいプレスに全くボールを前に運ぶことが出来ず、横パス、バックパスの連続で攻めの形が出来ていませんでした。
あえて良かった所を挙げるとしたら、右サイドの古林と菊池の湘南コンビだったと思います。自分たちでポディションチェンジをしながら、古林が何度か効果的な飛び出しをしていました。
札幌でトップチームの主力になっている古田はあまり目立ちませんでした。他の選手よりプレー時間も短く「こんなとこで怪我したくない」というような空気を感じました。
早生まれの磯村、住田のJリーガー組の出来はひどかったです。住田は頑張れないプレーを連発して前線で全くポイントになれていませんでした。1度あった1対1は決めたかったです。磯村にいたってはさらに酷く、特にボールを持った後のビルドアップの遅さはチームの攻撃のリズムを崩していました。
後半相手選手が代わったこともあり、少しずつ前を向いてボールがもてるようになりU-18の攻撃の時間が多くなり、相手選手の軽率なプレーで同点に追いつきリズムをつかみ、逆転に成功しました。
決して出来は良くなかったですが、逆転勝ちしたことが一番の収穫だったと思います。
この試合一番目に付いたのは菊池でした。今季は湘南であまり試合に出ていないのでどうかなと思いましたが、存在感あるプレーをしていたと思います。
静岡産業大は、多々良や片山など静岡の高校サッカーを賑わせた懐かしい選手が多くいました。特に静学OBの佐野幸正や長崎健人のプレーが久しぶりに見られて良かったです。
長崎の得点は見事でしたし、テクニックは相変わらずでした。
佐野は清武のライダーキックをくらい悶絶していました・・・。
試合は45分ハーフ1試合
U-18代表3-2静岡産業大学
得点
前半19分 (静) ロングボールをうけた72番がワントラップで振り向いて右足ボレー(扇原がロングボールに対してバンザイしてしまい、相手をフリーにさせた)
後半5分 (日) GKが出ていたところを清武のループシュート(GKがお粗末でした)
後半12分 (静) 右からのグランダークロスを長崎健人が右足ダイレクトシュート
後半25分 (日) 重松が相手のバックパスをかすめ取り、1対1を冷静に決める。(相手DFの不注意)
後半30分 (日) 大崎の右からのクロスを重松が右足で合わせる。
U-18代表スタメン
中村
古林 磯村 扇原 阿部
山崎 六平
菊池 古田
住田 永井
交代
前半途中に一度に5人
永井→大崎
古田→清武
磯村→平出
古林→田中
山崎→奥山
ハーフタイムにGK交代
後半途中に一度に5人
住田→永井
菊池→重松
六平→山崎
阿部→磯村
扇原→古林
最終的な布陣は以下のとおり
荻野
古林 平出 田中 磯村
奥山 山崎
大崎 清武
永井 重松
感想
前半は全くダメダメでした。静岡産業大がAチームだったこともあってか、厳しいプレスに全くボールを前に運ぶことが出来ず、横パス、バックパスの連続で攻めの形が出来ていませんでした。
あえて良かった所を挙げるとしたら、右サイドの古林と菊池の湘南コンビだったと思います。自分たちでポディションチェンジをしながら、古林が何度か効果的な飛び出しをしていました。
札幌でトップチームの主力になっている古田はあまり目立ちませんでした。他の選手よりプレー時間も短く「こんなとこで怪我したくない」というような空気を感じました。
早生まれの磯村、住田のJリーガー組の出来はひどかったです。住田は頑張れないプレーを連発して前線で全くポイントになれていませんでした。1度あった1対1は決めたかったです。磯村にいたってはさらに酷く、特にボールを持った後のビルドアップの遅さはチームの攻撃のリズムを崩していました。
後半相手選手が代わったこともあり、少しずつ前を向いてボールがもてるようになりU-18の攻撃の時間が多くなり、相手選手の軽率なプレーで同点に追いつきリズムをつかみ、逆転に成功しました。
決して出来は良くなかったですが、逆転勝ちしたことが一番の収穫だったと思います。
この試合一番目に付いたのは菊池でした。今季は湘南であまり試合に出ていないのでどうかなと思いましたが、存在感あるプレーをしていたと思います。
静岡産業大は、多々良や片山など静岡の高校サッカーを賑わせた懐かしい選手が多くいました。特に静学OBの佐野幸正や長崎健人のプレーが久しぶりに見られて良かったです。
長崎の得点は見事でしたし、テクニックは相変わらずでした。
佐野は清武のライダーキックをくらい悶絶していました・・・。
いつも詳細なレポ、ありがとうございます。
SBSのレポも楽しみにしています。