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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

関東大学サッカーリーグ2017 @西が丘

2017年05月07日 17時29分44秒 | 大学・中学・小学
西が丘にて関東大学サッカー1部リーグを観戦

慶應大 2ー1 専修大

得点
前半33分 (慶)28杉本がドリブルで切れ込みミドルシュート、GKはじいたこぼれ玉を6片岡がつないで7渡邉のシュート
後半5分 (専)15小林のクロスを16鈴木が頭で合わせる
後半30分 (慶)CKを15鴻巣が頭で合わせる

得点には至らなかった決定機
前半30分 (慶)CKのこぼれを16北城がシュート放つがGK21蔦がファインセーブ
後半10分 (慶)11近藤のドリブルシュートをGK21蔦がファインセーブ
後半18分 (専)CKを25越水が頭で合わせるが枠外
後半26分 (専)7三沢がドリブルシュートGKがはじいたこぼれ玉を6片岡がつなぎ16鈴木がつめるがGK21上田がファインセーブ


慶應スタメン
      21上田
2手塚 4沼崎 15鴻巣 16北城
    6片岡 8落合
 28杉本  7渡邉  14小谷
      11近藤
交代
後半19分 杉本→32松岡
後半?分 片岡→24八田
後半43分 渡邉→36ピーダーセン
後半45分 小谷→17中井

専修スタメン
      21蔦
  5鹿沼 3大西 25越水
20古屋         15小林
    14岡本 8葛谷
      34郡
    16岸  18鈴木
交代
後半14分 郡→23氣田
後半14分 岡本→7三沢
後半29分 鈴木→24中杉

感想
前半は拮抗した互角の展開が続いたが慶應が少ないチャンスを決めて先制。後半になると専修大がペースをにぎり優位に試合を進め後半5分に同点。その後も専修大が攻め込む時間帯が続いたがなかなか決定機を作れず攻めあぐねていたところ後半30分に慶應がCKから勝ち越し点を奪い、粘り強く闘った慶應が2ー1で勝利した。
専修は5バック気味で守備を意識した試合の入り方だったが16鈴木18岸の2トップを中心に攻撃の圧力を強め試合のペースを握っていた。
慶應は11近藤と14小谷が攻撃で存在感を出していた。
静学OBについては、慶應の2手塚は専修に攻め込まれる展開に守備に追われる時間帯が続きなかなかオーバーラップは出来ず我慢する試合展開だった。専修大の5鹿沼は最終ラインで藤枝東OBの14小谷との激しいマッチアップを繰り返していて、なかなか見応えがあった。

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順天堂大 1ー1 駒澤大

得点
後半2分 (駒)7大村のクロスを24坂本がシュート、GKはじいたこぼれ玉を29高橋がつめる
後半33分 (順)23三国のスルーパスに抜け出した10米田のシュート

得点には至らなかった決定機
前半8分 (順)7名古のFKを2柳澤が頭で折り返し25大谷が頭で合わせるがGK1輪島がファインセーブ
前半39分 (順)7名古のCKを4坂が頭で合わせるがDFブロック
後半5分 (順)縦パスに抜け出した10米田がループシュート放つが枠外


順天堂スタメン
     40佐藤
2柳澤 15村松 4坂  5毛利
    20室伏 7名古
 14杉田       10米田
    25大谷 13浮田
交代
後半12分 浮田→9松島
後半17分 毛利→23三国


駒澤スタメン
     1輪島
13初芝 17上田 4星  2熱川
    31鈴掛 16大場
 7大村 8中原 34米田
     29高橋
交代
後半0分 米田→24坂本
後半37分 高橋→10小口

感想
順天堂がボールをつなぎ試合のぺーすを握るものの、最後の所でなかなか攻めきれず得点できない展開が続いた中、駒澤が数少ないチャンスをモノにして後半開始早々に先制。その後も順天堂が攻め込み駒澤が何とかしのぐ展開が続いたが、後半33分に途中交代で入った23三国が左サイドから相手の股を抜くスルーパスを10米田に通し、パスを受けた10米田が豪快に蹴り込み順天堂が同点に追いついた。その後も順天堂は勝ち越し点を狙い攻め込むが決めきれず1ー1の引き分けに終わった。
順天堂はボランチの7名古を起点に細かくボールをつないで攻め込む戦い方。怪我の旗手に代わって起用された25大谷(1年)の前線での積極的な動きだしが目立っていた。また交代で起用された23三国(1年)が同点弾をアシスト。相手の股を抜く見事なパスだった。
駒澤は伝統のロングボール主体の力強いサッカー。左SBでキャプテンマークを巻いて出場していた2熱川(藤枝東OB)のフィジカルの強さは攻守両面で効いていた。また高校の頃から守備力の高さに定評のあった鈴掛(桜が丘OB)と大場(藤枝東OB)のダブルボランチは中盤の底をよく引き締め順天堂の攻撃に自由を与えなかった。
静学OBの7名古はボランチの位置から攻撃の起点として活躍。パスを裁くだけでなくドリブルで攻撃のスイッチを入れられる貴重な存在。高校の時と比べるとセットプレーのキックの精度が上がっていたことと、良く首を振ってピッチ内の状況確認をするようになっていたことが印象的だった。10米田はドリブルで仕掛け続け相手に脅威を与えていた。90分間絶え間なく繰り返し仕掛け続けることで相手にボディーブローを与え続けていた。それにより最終的に自身の左サイドから崩し同点弾を決めてみせた。27尾崎はベンチ入りするも出番無し。11旗手は怪我でベンチ外で会場入り口でチケットもぎりをやっていた。
 

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