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高校サッカー新人戦中部地区大会準決勝@藤枝東G

2017年01月28日 21時19分35秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにて新人戦中部地区大会を観戦
中部地区大会準決勝。県大会出場を決めた状態での順位決定戦。

桜が丘 1ー1(PK7ー6) 科学技術

得点
前半8分 (桜)8白井のクロスをGKがはじいたこぼれ玉を10渡辺がつめる
前半31分 (科)セットプレーのこぼれ玉を7杉本がミドルシュート

桜が丘スタメン
      1眞杉
5山田 3勝村 24芹澤 2大石
    12片瀬 14築地
 10渡辺  8白井  11徳久
      9原田
交代
後半0分 片瀬→7川口
後半0分 徳久→23松下
後半16分 築地→13大屋

科学技術スタメン
      1吉村
2小林 4伊藤 3鈴木 5牧田
    7杉本 8岩本
 9加藤       6加島
    10中村 11長谷川
交代
なし

感想
試合内容はほぼ互角の試合。前半はやや桜が丘ペースで、後半はどちらかというと科学技術の方がチャンスを作っていた。得点シーン以外の決定機は共にほとんど無く、決定機少なく1ー1の同点のままPK戦に突入し桜が丘が勝利した。
科学技術は藤枝明誠に競り勝って準決勝に進出してきたが、今日の試合でも桜が丘相手に全く引けを取らない試合展開で互角に渡り合っていた。全体的に穴が無く特に守備が安定して落ち着いた試合運びが出来る事がここまでの快進撃につながっていると思う。今日の試合では安定した守備から7杉本が積極的にミドルシュートを放つシーンが目立っていた。
桜が丘は昨年レギュラークラスだった選手が数名スタメンから外れており、今後メンバーが変わってくる事もあると思う。桜が丘はシンプルに縦に速い攻撃が目立った。ロングボールは多用せずショートパスを素早く縦につないでいくシーンが多く、1トップの9原田が前線で体を張ってボールをおさめ、FWと2列目の3人の4人でアタッキングサードで仕掛けるシーンが多かった。チーム全体で無駄なボールキープが無く縦に速くシンプルなショートパスを素早くつなぐ戦い方が印象的だった。

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藤枝明誠 ー 焼津中央 ※前半のみ観戦

得点 
前半終了時点で0ー0

藤枝明誠スタメン
      12鈴木
18鈴木 25   3村松 20前田
    7山岡 6加納
 13鈴木  14平山  8宮川
      19井出
交代
前半35分 山岡→10小林(小林がトップ下、平山がDH)

焼津中央スタメン
      1立丸
5冨岡 3原田 4黒柳 13竹下
    10鈴木 6紅林
 7長谷川      11渡辺
    8加藤 25見崎
交代


感想
共にスタメンを前の試合から複数人入れ替えて臨んだ試合。明誠は7人、焼津中央は2人前の試合からスタメンが変わっていた。
試合の内容はほぼ互角。共に打開力に欠けて攻めきれない展開が続いていた感じ。
明誠は完全にテストメンバーという感じ。今日出場した選手達が今後スタメンメンバーのポディションを脅かしていってくれないと困るという感じかな?と見ていて感じた。
焼津中央は藤枝東線で1トップで前線の起点になっていた9前原が不在で、その9前原抜きで攻撃の形をどうやって作っていこうかテストしていた感じに見えた。


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