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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

SBS杯2017@藤枝総合

2017年08月10日 21時41分03秒 | ユース代表
藤枝総合にてSBS杯を観戦

U-18日本 1-2 U-18チリ

得点
前半34分 (チ)19からのパスを受けた10のシュート
後半5分 (チ)日本10藤本がエリア内でトラップミスからのハンド、チリがPK決める
後半38分 (日)9加藤がエリア内でのキープからパス、20杉田が決める。

日本スタメン
      12若原
3石原 4橋岡 5中川 19萩原
    10藤本 7伊藤
 13堀        17奥抜
    14井澤 11原
交代
後半0分 井澤→20杉田
後半0分 橋岡→15阿部
後半18分 奥抜→6小林
後半28分 堀→8田中
後半28分 原→9加藤
後半33分 伊藤→18川村


チリスタメン
   1
2 5 21 3
  6 15
 11 10 19
   9
交代
後半20分 9→7
後半35分 11→8
後半40分 19→13

感想
後半30分まではチリが試合を支配。チリの出来が非常に良く日本はほぼ何もさせてもらえない内容。
後半30分過ぎからチリの運動量が落ちた事と、9加藤が前線でボールをおさめたことにより日本がペースをつかみ1点返して最後の追い上げを見せたが同点に追いつくことは出来ず。2-1でチリが勝利した。
この試合はとにかくチリが素晴らしい試合を見せてくれた。SBS杯に参加する外国チームは、コンディション不良だったり実質2軍だったりはずれナショナルチームが来ることがしばしばある大会だが、今日のチリが見せた試合は非常に質が高く見ごたえのある内容だった。
今日のチリのようなチームが毎年SBS杯に来てくれると大会の質も上がり大変ありがたい。
日本はチリの厳しいプレスに落ち着いてボールが持てず、慌てて中盤でパスミスをするシーンの連続。試合終盤に途中交代で入った9加藤が体の強さを見せて前線でボールをおさめた事でボールの落ち着きどころが出来て日本ペースの試合展開を最後に見せることが出来た。
今日の試合で日本で印象に残った選手を挙げるとするなら、試合終盤の最後まで落ちない運動量で攻撃参加をした左SB19萩原となる。
2トップは14井澤(浦和Y)と11原(FC東京Y)のクラブユース選手権決勝戦で戦った両チームのエース2トップ。夏の全国大会を戦い終えたばかりと言うこともあってか、共に動きは重めだった。


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静岡 1-2 U-18チェコ

得点
前半25分 (静)7山原のCKを2山口が頭で合わせる
後半1分 (チェ)20が裏に抜け出しシュート
後半4分 (チェ)14のシュート

静岡スタメン
      12青木
6伊藤駿2山口 3監物 4伊藤研
    5吉田 7山原
 8新関       14伊藤稜
    10白井 11鈴木
交代
前半15分位 鈴木→18清水(清水が2列目右、新関がFW)
後半16分 伊藤研→16菊地
後半21分 伊藤稜→15大山
後半24分 吉田→9宮本

チェコスタメン
   1
4 3 2 13
  14 10
 17 7 18
   18
交代
後半0分 7→20
後半0分 10→5
後半20分 18→11
後半34分 14→9
後半40分 2→6


感想
前の試合のチリに比べたらチェコは中盤のプレスが緩く、静岡は中盤でボールを持った選手が自由に前を向くことが出来て、余裕を持ってボールを回すことが出来、前半は静岡ペースで試合が進んだ。
前半セットプレーで先制した静岡だったが、後半チェコは選手交代で前線の布陣を変えスピードのある選手を前線に配置。静岡DFがその選手のスピードについていけず後半早々に裏を取られて2失点で逆転された。
その後静岡は何とか同点に追いつこうと粘りを見せるが、なかなか前線での迫力を見せることが出来ず。そのまま2-1でチェコが勝利した。
静岡でこの試合最も目立っていたのが7山原。簡単なパスミスも多数あったが、中盤の底からパスを配給し静岡の攻撃リズムを作り出していた。
2トップは10白井と11鈴木の清水JY時代の2トップがここで再現。だが前半早々に11鈴木が相手選手に足を踏まれ負傷交代。正直白井と鈴木の2トップはもっと長い時間見たかったので残念だった。
最後は鈴木の早々の負傷交代が響いた格好で攻め手を欠いて攻めきれなかった静岡。後半ペースを上げ逆転を許したチェコ相手に決定機を作れなかった。

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