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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

日本代表予備登録メンバー(9月5日時点)

2016年09月30日 23時18分46秒 | A代表
アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトでロシアW杯アジア最終予選の予備登録メンバーリストを公表した。(9月5日) 日本代表は現時点で89人が予備登録されており、
ハリルホジッチ監督がメンバー発表会見でバックアップメンバー入りを示唆したMF中村憲剛(川崎F)のほか、FW大久保嘉人(川崎F)、MF瀬戸貴幸(アストラ)らも名を連ねている。

日本の予備登録メンバーは以下のとおり(登録ポジションはAFCより)

▽GK(8人)
権田修一(SVホルン)
林彰洋(鳥栖)
東口順昭(G大阪)
川島永嗣(メス)
櫛引政敏(鹿島)
中村航輔(柏)
西川周作(浦和)
六反勇治(仙台)

▽DF(25人)
藤春廣輝(G大阪)
岩波拓也(神戸)
川口尚紀(清水)
車屋紳太郎(川崎F)
槙野智章(浦和)
丸山祐市(FC東京)
松原健(新潟)
水本裕貴(広島)
森重真人(FC東京)
長友佑都(インテル)
丹羽大輝(G大阪)
大武峻(名古屋)
小川諒也(FC東京)
太田宏介(フィテッセ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
酒井宏樹(マルセイユ)
塩谷司(広島)
昌子源(鹿島)
武岡優斗(川崎F)
内田篤人(シャルケ)
植田直通(鹿島)
宇賀神友弥(浦和)
山中亮輔(柏)
米倉恒貴(G大阪)
吉田麻也(サウサンプトン)

▽MF(32人)
青山敏弘(広島)
遠藤航(浦和)
遠藤康(鹿島)
藤田直之(神戸)
長谷部誠(フランクフルト)
本田圭佑(ミラン)
細貝萌(シュツットガルト)
井手口陽介(G大阪)
香川真司(ドルトムント)
柏木陽介(浦和)
喜田拓也(横浜FM)
清武弘嗣(セビージャ)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
今野泰幸(G大阪)
南野拓実(ザルツブルク)
森岡亮太(シロンスク・ブロツワフ)
永木亮太(鹿島)
長澤和輝(千葉)
中村憲剛(川崎F)
大島僚太(川崎F)
大森晃太郎(G大阪)
大谷秀和(柏)
齋藤学(横浜FM)
瀬戸貴幸(アストラ)
柴崎岳(鹿島)
柴崎晃誠(広島)
高橋秀人(FC東京)
谷口彰悟(川崎F)
山田大記(カールスルーエ)
山口蛍(C大阪)
高萩洋次郎(FCソウル)
米本拓司(FC東京)

▽FW(24人)
浅野拓磨(シュツットガルト)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)
指宿洋史(新潟)
乾貴士(エイバル)
柿谷曜一朗(C大阪)
金崎夢生(鹿島)
川又堅碁(名古屋)
小林悠(川崎F)
興梠慎三(浦和)
久保裕也(ヤングボーイズ)
倉田秋(G大阪)
宮市亮(ザンクト・パウリ)
武藤嘉紀(マインツ)
武藤雄樹(浦和)
永井謙佑(名古屋)
岡崎慎司(レスター・シティ)
大久保嘉人(川崎F)
大迫勇也(ケルン)
杉本健勇(C大阪)
高木俊幸(浦和)
田中順也(柏)
豊田陽平(鳥栖)
宇佐美貴史(アウクスブルク)

感想
最終予選が始まる前に日本サッカー協会がAFCに出しておいた予備登録リスト。追加は出来るらしく、それがあっての今回の長沢(G大阪)待望論だったと思う。
リスト自体は怪我人や、今季スタメンで試合に出ていない選手なども含まれており、「どうせ追加できるし」という協会の適当仕事感が伝わってくる。

今回予備登録にも入っていない選手達でスタメンを組んでみたら以下のとおりとなった。
GK 林 (広島)
右SB小林(横浜FM)
CB 奈良(川崎F)
CB 中谷(柏)
左SB吉田(鳥栖)
DH 田口(名古屋)
DH 秋野(柏)
OH 家長(大宮)
OH 伊東(柏)
OH 柏 (広島)
FW 長沢(G大阪)

控え
GK 加藤(大宮)
DF 扇原(名古屋)
DF 千葉(広島)
DF 西 (鹿島)
DF 高橋(名古屋)
MF 兵藤(横浜FM)
MF 茶島(広島)
MF 川辺(磐田)
MF 鎌田(鳥栖)
MF 久保(FC東京Y)
FW 大前(清水)
FW 李 (浦和)


U-19代表 アジア最終予選メンバー

2016年09月30日 00時21分04秒 | ユース代表
U-19日本代表 メンバー・スケジュール 【AFC U-19選手権バーレーン2016(10/13~31)】

監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/流通経済大学)

GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
23 若原 智哉 ワカハラ トモヤ(京都サンガF.C.U-18)

DF
22 板倉 滉 イタクラ コウ(川崎フロンターレ)
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(柏レイソル)
16 岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)
6 初瀬 亮 ハツセ リョウ(ガンバ大阪)
4 町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
19 舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
5 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡)

MF
10 坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
8 三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
11 長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ(サンフレッチェ広島)
7 神谷 優太 カミヤ ユウタ(湘南ベルマーレ)
17 市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
18 遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
15 堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪)
21 原 輝綺 ハラ テルキ(市立船橋高)

FW
13 岸本 武流 キシモト タケル(セレッソ大阪)
9 小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
20 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高)
14 中村 駿太 ナカムラ シュンタ(柏レイソルU-18)

※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム

スケジュール
10月5日(水)AM18:00 トレーニング
練習試合 vs ジュビロ磐田(エコパスタジアム)
10月10日(月)
TBC 練習試合 vs アル・ワスル(Al Wasl Sports Club)
AFC U-19選手権バーレーン2016
10月14日(金)
16:30 vs イエメン(Bahrain National Stadium)
10月17日(月)
16:30 vs イラン(Bahrain National Stadium)
10月20日(木)
16:30 vs カタール(Bahrain National Stadium)
10月24日(月)
16:15/19:15 準々決勝
10月27日(木)
16:15/19:15 準決勝/プレーオフ①
10月30日(日)
17:30 決勝戦/プレーオフ②

※時間はすべて現地時間。
※上位4ヵ国がFIFA U-20ワールドカップ韓国2017の出場権を獲得。開催国の韓国が準決勝に進出した場合は準々決勝で敗退した4チームにより、5位決定プレーオフを実施。


感想
アジア最終予選メンバーが発表された。東京五輪世代として今回ばかりは負けられないアジア予選。
選出メンバーについては概ね順当な結果。これまでによく見られたJクラブの主力選手の招集をクラブ側から拒否された様子もなく、召集したい選手を召集出来た様子。
下の世代からの飛び級召集は、GK若原とFW中村の2人。
板倉、長沼の2人は代表召集から遠ざかっていたが滑り込み選出。
予備選公開の位置付けだったSBS杯からは市船の原が生き残った。チームとしては中盤の底で守備が出来る選手を求めていたようだ。「内山監督!それなら専修大に鹿沼っていう良い選手がいますよ」

概ね順当な選考結果となったが、主な選外となった選手を挙げるとするならば、杉森(名古屋)となるだろう。小学生の頃からこの世代を代表するストライカーで高校生でプロ契約、坂井と共にブラジルW杯にトレーニングパートナーとしてA代表に同行するなどこの世代で特に期待されていた選手。早くプロ契約して公式戦から離れて伸び悩む姿はC大阪の頃の柿谷を思い出す。

その他、この世代のチームにはこんな選手も召集されていました一覧
FW邦本(福岡) 福岡の怪童FWも昨年5月と今年3月に召集されたが継続的な召集には至らず。
MF佐々木(仙台) 仙台の至宝は継続的に招集されていたが今年4月頃から召集されなくなっていた。
MFサイゴダード(トッテナム)注目されたイングランドのハーフ選手も昨年わずかに招集されたのみだった。
MF鈴木(筑波大) この世代を代表するボランチも今年4月から代表から遠ざかっていた。
DF浦田(千葉) 昨年は継続的に招集されレギュラー選手だった浦田も4月から代表選出されなくなっていた。

レギュラークラスだったのに、召集されなくなった選手の多くが年度が変わり所属チームが変わって試合に出場できなくなった選手達。
世代別代表に呼ばれるためには、公式戦に出続けることが必要不可欠ということが良くわかる結果にだと思う。