新人戦県大会初戦 ＠開誠館G

開誠館Gにて新人戦県大会初戦を観戦

開誠館　３ー０　橘

得点
前半26分　11神田のCKを３野中が頭で合わせる、DFがゴールライン上でブロックしたこぼれ玉を16平松がつめる
後半9分　16平松のフィードを９鈴木理がバックヘッド
後半25分　橘DFのクリアミスを拾った７中村のシュート

得点には至らなかった決定機
前半40分　（橘）９渡辺のパスを受けた12鈴木がシュート放つがGK12青嶋がファインセーブ
後半36分　（開）19鈴木凱のミドルシュートをGK１旭がファインセーブ

開誠館スタメン
　　　　　　12青嶋
16平松　３野中　14須貝　２河合
　　　　　　10今泉
17三浦　８板東　18古田　11神田
　　　　　　９鈴木理
交代
後半11分　板東→７中村（中村がFW、鈴木理が2列目）
後半27分　古田→19鈴木凱
後半30分　青嶋→21斎藤（負傷交代）


橘スタメン
　　　　　　１旭
３登崎　５内藤　４杉崎　６中原
　　　　７石川　10山田
　12鈴木　　11大山　　２望月
　　　　　　９渡辺
交代
後半21分　望月→14今園


感想
開誠館Gは入り口で駐車券の提示を求められ、駐車券の無い車は駐車できなかった。
開誠館が効率的に得点を重ね橘相手に完勝した試合だった。
前半20分くらいまではほぼ互角、どちらかというと橘ペースだった。
橘は９渡辺にボールを放り込み、９渡辺が前線で体を張ってボールを2列目に落としてそこから攻撃を展開する形。前半序盤はその形が良く決まっていて攻撃の形を作れていた。
序盤は互角だった試合展開も、徐々に開誠館がペースを握りだし、前半途中からは試合終了まで開誠館ペース。試合終了まで橘にペースを握らせなかった。
開誠館はアンカーの位置の10今泉が攻撃の起点。10今泉がアンカーの位置から2列目へパスを供給。中盤で細かくつなぎ攻撃を組み立てていた。
橘は９渡辺がフィジカルの強さを活かし前線で奮闘するも、前半途中から前線にボールが入らなくなり、ダブルボランチの７石川と10山田が攻撃を組み立てようとするも、開誠館の中盤に競り負ける格好となった。