ニッパツ三ツ沢にて選手権3回戦を観戦
静学 3ー0 東福岡
得点
後半23分 CKのこぼれ玉を8旗手がミドルシュート
後半32分 9本藤からのパスを受けた10名古のミドルシュート
後半34分 中盤からのロングボールに抜け出した11加納のシュート
得点には至らなかった決定機
前半14分 (東)10中島のドリブルシュートをGK17山ノ井がセーブ
前半30分 (静)11加納が抜け出しシュート放つもGK14脇野がセーブ
前半36分 (静)9本藤から8旗手にパス、8旗手がドリブルからスルーパス、22後藤がシュート放つも枠外
前半37分 (静)28鹿沼からのパスを受けた11加納がシュート放つもポスト直撃
後半22分 (静)エリア内で9本藤がシュート放つもGKセーブ
後半30分 (東)サイドチェンジのボールを受けた15餅山がエリア内からシュート放つもGK17山ノ井がファインセーブ
後半40分 (静)15木戸がサイドえぐりシュート放つも枠外
静学スタメン
17山ノ井
5加佐 4石渡 3光澤
22後藤 28鹿沼
14薩川 8旗手
10名古
9本藤 11加納
交代
後半10分 薩川→7中澤
後半37分 旗手→6荒井
後半38分 本藤→15木戸
後半40分 加納→12大坪
東福岡スタメン
14脇野
13堀 4加奈川5小笠原3末永
6近藤
16山根 18中村
7増山 10中島 11赤木
交代
後半17分 山根→15餅山(餅山がFW、中島が中盤)
後半26分 赤木→17藤井
後半37分 近藤→23三小田
感想
拮抗した試合展開も、後半静学がセットプレーから先制すると、その後は、前掛かりになった東福岡の裏をうまく突いて追加点を重ね3ー0で静学が優勝候補の東福岡に勝利した。
静学は前日の2回戦と同じスタメン。東福岡は1回戦2回戦のスタメンは未確認だが、県大会スタメンのFW9木藤が不在で、FWには中盤での起用が多かった10中島が入っていた。
前半は共にセーフティーファーストでロングボールの多い堅い立ち上がりとなった。試合は徐々に静学がボールポゼッションで上回り前半終了間際には立て続けに静学が決定機を作ったが決めきれず、スコアレスで前半終了。
後半にはいると一進一退の試合展開が続いたが、セットプレーのこぼれ玉を8旗手が決めて静学が均衡を破った。これにより東福岡は前掛かりになり攻撃の圧力を強めたが静学DFがこれをしっかり跳ね返して、隙の生まれた東福岡DFラインをうまく突いて追加点を重ね静学が勝利した。
静学は前日の試合に続き連続無失点勝利。追加点を取って勝負を決めたことも良いが、それ以上に連続無失点でここまで勝ち進めているということが素晴らしい。今日のDFラインのしっかりとした跳ね返しは、さすが今年のチームのストロングポイントだけあって東福岡が相手でも安心して見ていられた。そして今日の試合で特に素晴らしかったのが攻守の切り替えの早さの部分。ボールを失った直後の切り替えのファーストディフェンスの早さが際立っていた試合だった。
大量得点ばかりが目に付く静学のここまでの勝ち上がりだが、ディフェンスが非常に効いている事による結果であることは間違いない。
例えば今日の静学DFについて良かった場面を上げると、
・後半15分の28鹿沼の相手選手からボール奪取した場面
・後半19分と後半43分の3光澤が7増山とのマッチアップで止めたシーン
・何度もあった4石渡が競り合いで10中島を押さえ込んだシーン
これらの守備面でのシーンは得点シーンと同じくらい高く評価して良い場面だった。
東福岡は10中島と7増山が前線でボールを持った時の破壊力は怖さのあるものだった。また4加奈川5小笠原の高さと強さはさすが東福岡と思えるものだった。
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日大藤沢 3ー0 開志JSC
得点
前半21分 10田場のドリブル突破から11中村のシュート
前半26分 10田場がドリブルでサイドえぐりクロス、20佐藤のミドルシュート
前半39分 20佐藤のパスを受けた10田場がワントラップ反転シュート
得点には至らなかった決定機
前半17分 (日)ロングフィードに抜け出した11中村がシュート放つも枠外
前半20分 (日)10田場のパスを受けた11中村がシュート放つも枠外
後半7分 (開)8今井のドリブルから25大坪がシュート放つもDFがブロック
後半8分 (開)6高橋のフィードに抜け出した25大坪がシュート放つもGK12鈴木がファインセーブ
後半23分 (日)GKキックミスを拾った10田場がドリブルシュートも枠外
日大藤沢スタメン
12鈴木
22福屋 3小野寺17金井 5富山
6砂賀 18西尾
20佐藤 11中村
10田場 13栗林
交代
後半30分 栗林→19住吉
後半32分 中村→27田中
後半36分 佐藤→23石井
開志JSCスタメン
1子安
20池田 4藤原 3岡田 6高橋
10伊藤 8今井
7関 14石塚 11上口
9染野
交代
後半0分 池田→12山村
後半0分 染野→25大坪
後半12分 上口→18羽生田
後半17分 伊藤→19國井
感想
前半序盤は開志がボールポゼッションする時間があったが、前半途中に日大藤沢が10田場のドリブル突破から連続得点。10田場のドリブルが際立った試合で前半に一気に決めた試合だった。
開志は、前半相手10田場のドリブルに全く対応できず連続失点。後半は10田場のドリブルに対応し日大藤沢にチャンスを作らせていなかっただけに開志にとってはもったいない前半だった。
後半はどちらかというと開志ペース。6高橋の精度の高いセットプレーからの攻撃の他、25大坪が連続で決定機を迎えたが日大藤沢の強固なDFを崩しきる事ができず、結局3ー0で日大藤沢が勝利した。
日大藤沢は10田場のドリブル技術が目立っていた。また、よく組織されたうえで、高さと強さのあるDFの強さも目立っていた。
開志は6高橋の精度の高いキックや7関の切れ味のあるドリブル突破が目立っていたが、日大藤沢DFを破ることはできなかった。
静学 3ー0 東福岡
得点
後半23分 CKのこぼれ玉を8旗手がミドルシュート
後半32分 9本藤からのパスを受けた10名古のミドルシュート
後半34分 中盤からのロングボールに抜け出した11加納のシュート
得点には至らなかった決定機
前半14分 (東)10中島のドリブルシュートをGK17山ノ井がセーブ
前半30分 (静)11加納が抜け出しシュート放つもGK14脇野がセーブ
前半36分 (静)9本藤から8旗手にパス、8旗手がドリブルからスルーパス、22後藤がシュート放つも枠外
前半37分 (静)28鹿沼からのパスを受けた11加納がシュート放つもポスト直撃
後半22分 (静)エリア内で9本藤がシュート放つもGKセーブ
後半30分 (東)サイドチェンジのボールを受けた15餅山がエリア内からシュート放つもGK17山ノ井がファインセーブ
後半40分 (静)15木戸がサイドえぐりシュート放つも枠外
静学スタメン
17山ノ井
5加佐 4石渡 3光澤
22後藤 28鹿沼
14薩川 8旗手
10名古
9本藤 11加納
交代
後半10分 薩川→7中澤
後半37分 旗手→6荒井
後半38分 本藤→15木戸
後半40分 加納→12大坪
東福岡スタメン
14脇野
13堀 4加奈川5小笠原3末永
6近藤
16山根 18中村
7増山 10中島 11赤木
交代
後半17分 山根→15餅山(餅山がFW、中島が中盤)
後半26分 赤木→17藤井
後半37分 近藤→23三小田
感想
拮抗した試合展開も、後半静学がセットプレーから先制すると、その後は、前掛かりになった東福岡の裏をうまく突いて追加点を重ね3ー0で静学が優勝候補の東福岡に勝利した。
静学は前日の2回戦と同じスタメン。東福岡は1回戦2回戦のスタメンは未確認だが、県大会スタメンのFW9木藤が不在で、FWには中盤での起用が多かった10中島が入っていた。
前半は共にセーフティーファーストでロングボールの多い堅い立ち上がりとなった。試合は徐々に静学がボールポゼッションで上回り前半終了間際には立て続けに静学が決定機を作ったが決めきれず、スコアレスで前半終了。
後半にはいると一進一退の試合展開が続いたが、セットプレーのこぼれ玉を8旗手が決めて静学が均衡を破った。これにより東福岡は前掛かりになり攻撃の圧力を強めたが静学DFがこれをしっかり跳ね返して、隙の生まれた東福岡DFラインをうまく突いて追加点を重ね静学が勝利した。
静学は前日の試合に続き連続無失点勝利。追加点を取って勝負を決めたことも良いが、それ以上に連続無失点でここまで勝ち進めているということが素晴らしい。今日のDFラインのしっかりとした跳ね返しは、さすが今年のチームのストロングポイントだけあって東福岡が相手でも安心して見ていられた。そして今日の試合で特に素晴らしかったのが攻守の切り替えの早さの部分。ボールを失った直後の切り替えのファーストディフェンスの早さが際立っていた試合だった。
大量得点ばかりが目に付く静学のここまでの勝ち上がりだが、ディフェンスが非常に効いている事による結果であることは間違いない。
例えば今日の静学DFについて良かった場面を上げると、
・後半15分の28鹿沼の相手選手からボール奪取した場面
・後半19分と後半43分の3光澤が7増山とのマッチアップで止めたシーン
・何度もあった4石渡が競り合いで10中島を押さえ込んだシーン
これらの守備面でのシーンは得点シーンと同じくらい高く評価して良い場面だった。
東福岡は10中島と7増山が前線でボールを持った時の破壊力は怖さのあるものだった。また4加奈川5小笠原の高さと強さはさすが東福岡と思えるものだった。
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日大藤沢 3ー0 開志JSC
得点
前半21分 10田場のドリブル突破から11中村のシュート
前半26分 10田場がドリブルでサイドえぐりクロス、20佐藤のミドルシュート
前半39分 20佐藤のパスを受けた10田場がワントラップ反転シュート
得点には至らなかった決定機
前半17分 (日)ロングフィードに抜け出した11中村がシュート放つも枠外
前半20分 (日)10田場のパスを受けた11中村がシュート放つも枠外
後半7分 (開)8今井のドリブルから25大坪がシュート放つもDFがブロック
後半8分 (開)6高橋のフィードに抜け出した25大坪がシュート放つもGK12鈴木がファインセーブ
後半23分 (日)GKキックミスを拾った10田場がドリブルシュートも枠外
日大藤沢スタメン
12鈴木
22福屋 3小野寺17金井 5富山
6砂賀 18西尾
20佐藤 11中村
10田場 13栗林
交代
後半30分 栗林→19住吉
後半32分 中村→27田中
後半36分 佐藤→23石井
開志JSCスタメン
1子安
20池田 4藤原 3岡田 6高橋
10伊藤 8今井
7関 14石塚 11上口
9染野
交代
後半0分 池田→12山村
後半0分 染野→25大坪
後半12分 上口→18羽生田
後半17分 伊藤→19國井
感想
前半序盤は開志がボールポゼッションする時間があったが、前半途中に日大藤沢が10田場のドリブル突破から連続得点。10田場のドリブルが際立った試合で前半に一気に決めた試合だった。
開志は、前半相手10田場のドリブルに全く対応できず連続失点。後半は10田場のドリブルに対応し日大藤沢にチャンスを作らせていなかっただけに開志にとってはもったいない前半だった。
後半はどちらかというと開志ペース。6高橋の精度の高いセットプレーからの攻撃の他、25大坪が連続で決定機を迎えたが日大藤沢の強固なDFを崩しきる事ができず、結局3ー0で日大藤沢が勝利した。
日大藤沢は10田場のドリブル技術が目立っていた。また、よく組織されたうえで、高さと強さのあるDFの強さも目立っていた。
開志は6高橋の精度の高いキックや7関の切れ味のあるドリブル突破が目立っていたが、日大藤沢DFを破ることはできなかった。