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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

マリノスカップ 初日

2012年03月24日 17時56分55秒 | 高校サッカー・クラブユース
マリノスタウンにてマリノスカップを観戦
会場はマリノスタウンのCグランド(人工芝)、観戦スタンドのある天然芝グランドではなく、その反対側のため観戦スタンドは無く、仮設の簡単な観戦席があるのみ。
大会パンフレットは1部500円で販売されていた。
決して見やすいとは言えなかったが、仮設の観戦席と有料のパンフレットがあるだけ清水フェスタに比べたら大分マシという感じだった。

横浜FMY 4ー1 星稜

得点
前半29分 (横)CKから40汰木のヘッドの跳ね返りを8喜田がつめる
後半13分 (横)11伊東のスルーパスを40汰木が決める
後半16分 (横)11伊東のスルーパスを40汰木が決める
後半25分 (横)24高野の左からのクロスを26早坂がワントラップシュート
後半32分 (星)9村上のシュート

横浜FMYスタメン
      1田口
32福田 22岩壁 19伊池 24高野
    26早坂 8喜田
 17斎藤       40汰木
    11伊東 23河合
交代
後半16分 斎藤→27深澤
後半16分 河合→13宇佐見

星稜スタメン
      1置田
5内田 4寺田 3掃部 2廣田
      6植田
11仲谷 7中野 10井田 14寺村
      15轡田
交代
前半?分 植田→12小林(中野がDH、小林が2列目)
後半15分 轡田→9村上
後半15分 寺田→13稲垣
後半18分 中野→8岡本

感想
前半は拮抗した試合展開だったが、徐々に横浜ペースとなり後半に点差が開いた。
星陵は2列目に昨年から試合に出ている選手が多く、中盤の構成と攻撃力には見応えがあった。ただ守備陣が、試合後半に裏へ動き出す横浜選手の動きをつかまえることが出来なかった。
横浜FMYは8喜田の中盤でのボール奪取能力が特に見応えがあった。

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札幌Y 4ー1 大津

得点
前半3分 (札)14神田のシュート
前半9分 (札)18下田のシュート
前半27分 (札)18下田のドリブルシュート
後半23分 (札)6堀米が左サイドへ展開、19濱下のクロスを14神田がダイレクトボレー
後半42分 (大)13池田がドリブルで持ち上がり右からのクロスを7土肥のヘッド

札幌Yスタメン
      21阿波加
22小野 20永坂 24内山 19濱下
    28前  6堀米
 17中原       14神田
    18下田 27國分
交代
後半0分 下田→26蒲生
後半0分 内山→29佐々木
後半0分 前→25岡田(25岡田が2列目、17中原がDH)
後半18分 阿波加→30輪島
後半25分 國分→32松尾
後半25分 堀米→23井端(井端が左SB、濱下がDH)


大津スタメン
      1小川
2山下 4毛利 5植田 3金澤
      6児玉
9中満 8野田 7村上 10豊川
      11濱本
交代
前半30分 野田→17土肥
前半41分 濱本→15植田(中満がFW、植田が2列目)
後半16分 中満→18鍛冶田
後半23分 村上→14山本
後半25分 鍛冶田→13池田
後半36分 金澤→12福田

感想
札幌Yが大津を圧倒した試合だった。
札幌Yについては、12月に埼玉で1度見ていたのでわかっていたが、今日見て改めて「札幌Yは今年も強いな」と感じた。今日はユース代表の深井が不在だったが、それでも大津をチンチンにしていた。
神田・堀米・阿波加・内山といったユース代表候補選手以外でも、下田・永坂・中原・小野といったその他の選手も非常に能力が高い。特に前半はまともに大津にボールを触らせなかった。
堀米・神田・深井がトップチームに合流することなく、今年1年間ユースの試合に出続けられるなら、今年も札幌Yがプレミアイーストの優勝候補筆頭となるだろう。
大津に関しては、札幌Y以外の相手の別の試合を見て判断したい。