Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プレミアイースト @草薙陸上

2011年09月23日 16時30分54秒 | 高校サッカー・クラブユース
草薙陸上にてプレミアイーストを観戦

静学 1ー2 青森山田

得点
後半17分 (青)未確認
後半22分 (青)9林のグラウンダークロスを10差波が中で合わせる
後半34分 (静)5伊東のロングクロスを4木本が頭で合わせる

静学スタメン
     1福島
5伊東 4木本 20伊藤 22望月遙
     8秋山
  13柴田   10渡辺
     7長谷川竜
  14山本真  24米田
交代
後半0分 米田→21
後半20分 山本真→26長谷川拓
後半25分 柴田→25吉田(吉田がCB、木本が中盤に上がる)
後半45分 秋山→15李


青森山田スタメン
     1野沢
8室屋 3縣  4舛沢 14新井
    10椎名 20菅原
 16石井 10差波 17高橋
     9林
交代
後半20分 石井→22時苗
後半37分 高橋→13飯島
後半40分 椎名→6曽我
後半45分 林 →24鈴木

感想
青森山田が後半に効率よく得点を重ね、最後は静学の追撃をしのぎ勝利した。
前半はどちらかと言えば静学ペース、中盤でボールを支配し何度か良い形を作ったが得点には至らなかった。青森山田は素早い好守の切り替えから3回ほどチャンスを作ったが静学の粘りの守備に得点にはならなかった。
後半は静学の運動量が減り、前半のようにパスがつながらなくなり、青森山田のカウンターを受けやすくなった。
静学は決定力不足というよりシュート欠乏症の状態。
前半に24米田の強引なドリブル突破が何度か見られただけで、この試合チーム全体で見ても強引なシュートというのはほとんど無かった。
思い切りよくシュートを打つことなく、無駄にキープしてしまい、ボールを奪われ、カウンターを受けるという静学ではよくある展開になった。
シュートを打つことが一番のカウンター対策となり守備面においては非常に有効なのだが、大事に攻める意識ばかりで、思い切りよくシュートを打つ姿勢伝わってこなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清水Y 2ー0 三菱養和 ※後半30分まで観戦

得点
前半20分 14伊東直からのクロスを9影山が決める
後半20分 左からのクロスを12石毛がニアに飛び込みながら右足アウトサイドで合わせる

清水Yスタメン
     1瀧川
19水谷和3犬飼 17藤嵜 23佐藤
    8伊東渉12石毛
 18加賀美9影山 14伊東直
     11柏瀬
交代
後半12分 加賀美→10山崎


三菱養和スタメン
     18永井
20島田 5富田 26飯泉 3佐々木
    10川崎 14清水
 11川上亮8北出 6川上拓
     22木村
交代
後半0分 川上拓→28秋田
後半20分 木村→9油井
後半25分 北出→15中崎


感想
清水が終始試合のペースを握り三菱養和に勝利した。
前半は得点シーン意外にも何度か決定機を作り、前半でもう1点ほしかったという展開だった。因みに前半のシュート数は清水Y10:三菱養和1。
後半も清水Yがペースを握り三菱養和は全くと言って良いくらい攻撃の形を作ることができなかった。
清水Yは11柏瀬・9影山・12石毛・3犬飼の縦のラインがしっかりしていたのが印象的だった。特に最近の9影山の怪我からの復帰は大きい。9影山がトップ下の位置から積極的に動き出し、1トップの11柏瀬の負担を減らしている。
三菱養和は22木村に全くボールが入らなかった。シュート数も、この試合チーム全体で2~3本で完全に清水に抑え込まれた試合だった。