Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

選手権準々決勝

2011年01月07日 22時33分02秒 | 高校サッカー・クラブユース
試合を見ていないのでサックリと簡単な感想のみ

滝二 3-0 日章学園
日章学園相手に決めるところで決めた滝二と決められなかった静学、結果的にそこに大きな差が出た。
それにしても日章10番福満は体調不良で2回戦と準々決勝は前半のみの出場だった。静学戦で頑張りすぎでしょう(笑)
静学戦にて最高のパフォーマンスを見せてくれた福満に感謝。


準決勝の組み合わせは以下のとおり
流経柏 - 久御山
滝川二 - 立正大淞南

まさか久御山が準決勝まで勝ち上がってくるとは思わなかった。
優勝候補のいないグループだったとはいえ、守備で少し甘い部分があったので関大一のプレスには耐えられないと予想していたが見事に勝ち上がってきた。
久御山は静学に似た個々のテクニックを活かしたサッカーをするチーム。そしてこのチームは楽しくサッカーをしている雰囲気が良く伝わってきて印象が良い。
楽しくやりすぎようとして、開会式での入場時にパフォーマンスを行い大会関係者から苦情を受けているほど。
流経柏のプレスを相手に久御山のサッカーがどこまで自分達のサッカーが出来るのか注目したい。

立正大淞南が国立まで勝ち上がってきた。個人的に立正大淞南のサッカーは非常に好き。理由はこれまで誰もやったことのないような予想もしなかった事をいきなりやってくるから。今大会はまだトリックFKは見せていないようだがセットプレー以外でも「何かやってくれる」という期待感は大きい。


U-22中東遠征メンバー

2011年01月07日 21時00分46秒 | オリンピック代表
U-22中東遠征のメンバーが発表された。

スタッフ
監督:関塚 隆
コーチ:小倉 勉
アシスタントコーチ:武藤 覚

選手
GK
守田 達弥 1990.08.03 191cm/82kg 京都
安藤 駿介 1990.08.10 185cm/79kg 川崎
DF
實藤 友紀 1989.01.19 178cm/68kg 高知大
薗田  淳 1989.01.23 181cm/73kg 川崎
比嘉 祐介 1989.05.15 168cm/68kg 流経大
鈴木 大輔 1990.01.29 181cm/76kg 新潟
高橋 峻希 1990.05.04 169cm/71kg 浦和
濱田 水輝 1990.05.18 184cm/80kg 浦和
丸橋 祐介 1990.09.02 178cm/68kg セレッソ大阪
岡本 拓也 1992.06.18 175cm/73kg 浦和
MF
山崎 亮平 1989.03.14 171cm/66kg 磐田
青木 拓矢 1989.09.16 179cm/73kg 大宮
山本 康裕 1989.10.29 177cm/76kg 磐田
清武 弘嗣 1989.11.12 172cm/63kg セレッソ大阪
山村 和也 1989.12.02 184cm/75kg 流経大
水沼 宏太 1990.02.22 175cm/66kg 栃木SC
東  慶悟 1990.06.20 178cm/69kg 大分
山口  螢 1990.10.06 173cm/64kg セレッソ大阪
宇佐美貴史 1992.05.06 178cm/68kg ガンバ大阪
小野 裕二 1992.12.22 169cm/60kg 横浜
FW
永井 謙佑 1989.05.05 177cm/67kg 福岡大
指宿 洋史 1991.02.27 194cm/80kg CEサバデルFC

スケジュール
2/09(水) U-22日本代表 vs U-22サウジアラビア代表
2/12(土) U-22日本代表 vs U-22バーレーン代表


感想
う~ん・・・どうだろう?
前回のアジア大会のメンバーを中心にプラスアルファを加えた形になっているが、Jリーグで結果を残している中心となるべき選手は召集されていない。
GK権田(FC東京)、DF村松(淞南)、MF米本(FC東京)、金崎(名古屋)、茨田(柏)、FW大迫(鹿島)といったメンバーが今回召集されなかった本来このチームで核となるべき選手達。
※香川(ドルトムント)と酒井(新潟)はA代表、山田(浦和)は怪我。
6月にはオリンピック予選2次予選(H&Aの2試合)があり9月から来年の3月にかけて最終予選が行われるということであまりチーム作りの時間はない。
正直今回の中東遠征で一度ベストメンバーを組むと思っていた。そうしなければチーム作りが決定的に遅れてしまうから。
せめてFC東京の権田と米本は呼んでおいたほうが良かったんじゃないか?