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Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

AFC U-22選手権

2014年01月28日 21時57分19秒 | オリンピック代表
遅くなったけれど、AFC U-22選手権について

グループリーグ
日本 3-3 イラン
日本 0-0 クウェート
日本 4-0 オーストラリア

準々決勝
日本 0-1 イラク


感想
オーストラリア戦とイラク戦をTV観戦しただけなので、ごく簡単な感想のみ。
勝ったのはオーストラリア戦のみで、その試合はオーストラリアが1位通過が決まっていた消化試合。
結果的には非常に寂しい大会だったと言わざるを得ない。
メンバー的には、遠藤(湘南)と大島(川崎F)が出場辞退。他は概ねメインメンバーで臨んだ大会。
1月のオフ明けでコンディション的に厳しかったという事はあったと思う。
ただ、この世代非常に強いと噂のイラクは確かにレベルが高かった。アジアの試合でやられっぱなしの日本を久しぶりに見た。よく1失点のみで納まったなと思う。
最近のU-19やU-17の大会を見ていて感じることだが、(オイルマネーで育成に力を入れた)中東各国が近年どんどん強くなっている。

W杯アジア予選について、次回のロシアW杯のアジア予選は厳しい戦いになると思う。
さらにその次の2022カタールW杯についてはアジア予選突破はそれ以上に厳しくなると改めて感じた大会だった。
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AFC U-22選手権 U-21代表メンバー

2013年12月11日 20時24分16秒 | オリンピック代表
来年1月のU-22アジア選手権メンバーが発表された。

GK
1 櫛引 政敏 クシビキ マサトシ (清水エスパルス)
18 杉本 大地 スギモト ダイチ (京都サンガF.C.)
23 ポープ・ウィリアム ポープ ウィリアム (東京ヴェルディ)

DF
3 遠藤 航 エンドウ ワタル (湘南ベルマーレ)
4 松原 健 マツバラ ケン (大分トリニータ)
6 山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ (柏レイソル)
15 亀川 諒史 カメカワ マサシ (湘南ベルマーレ)
5 西野 貴治 ニシノ タカハル (ガンバ大阪)
21 奈良 竜樹 ナラ タツキ (コンサドーレ札幌)
2 川口 尚紀 カワグチ ナオキ (アルビレックス新潟)
20 植田 直通 ウエダ ナオミチ (鹿島アントラーズ)

MF
7 大島 僚太 オオシマ リョウタ (川崎フロンターレ)
17 幸野 志有人 コウノ シュウト (V・ファーレン長崎)
19 秋野 央樹 アキノ ヒロキ (柏レイソル)
12 為田 大貴 タメダ ヒロタカ (大分トリニータ)
13 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ (浦和レッズ)
22 喜田 拓也 キダ タクヤ (横浜F・マリノス)
8 石毛 秀樹 イシゲ ヒデキ (清水エスパルス)

FW
14 荒野 拓馬 アラノ タクマ (コンサドーレ札幌)
9 鈴木 武蔵 スズキ ムサシ (アルビレックス新潟)
11 金森 健志 カナモリ タケシ (アビスパ福岡)
10 中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ (東京ヴェルディ)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ (サンフレッチェ広島)

感想
手倉森監督がこの大会から就任。
この大会が3年後のリオ五輪に向け、このチームが実質的なチーム立ち上げという事になる。
メンバーの顔ぶれを見ても、今回召集したメンバーをベースに今後の選手選考を行っていくと考えて良いだろう。
前回のテストメンバーで臨んだミャンマー遠征からは、亀川、西野、植田、幸野、矢島、金森、喜田が続けて召集された。
FWの顔ぶれがやや寂しい感じ。久保の召集に関する報道がされていたが結局見送られたようだ。新人王の南野も召集されなかった。
久保の召集見送りはやや痛かった。間違いなく今後のチームのエースとなる選手。チームの立ち上げ時に、一度合流させておきたかった。

今回召集されなかった主なメンバーは以下のとおり
DF岩波(神戸)
MF熊谷(横浜FM)
  野津田(広島)
  深井(札幌)
FW久保(ヤングボーイズ)
  南野(C大阪)



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U-20日本代表ミャンマー遠征メンバー

2013年11月19日 20時26分31秒 | オリンピック代表
U-20日本代表が11月18日から21日にかけて行われるミャンマー遠征のメンバーが発表された。

GK
杉本 大地1993.07.15 186 cm 79 kg 京都サンガF.C.
川田 修平1994.04.05 185 cm 77 kg 大宮アルディージャ
DF
亀川 諒史1993.05.28 176 cm 68 kg 湘南ベルマーレ
西野 貴治1993.09.14 187 cm 73 kg ガンバ大阪
三島 勇太1994.05.10 168 cm 60 kg アビスパ福岡
小暮 大器1994.05.17 174 cm 68 kg セレッソ大阪
植田 直通1994.10.24 185 cm 70 kg 鹿島アントラーズ
ハーフナー・ニッキ1995.02.16 197 cm 82 kg 名古屋グランパス
MF
幸野 志有人1993.05.04 180 cm 70 kg V・ファーレン長崎
矢島 慎也1994.01.18 171 cm 67 kg 浦和レッズ
金森 健志1994.04.04 175 cm 65 kg アビスパ福岡
野澤 英之1994.08.15 180 cm 68 kg FC東京
喜田 拓也1994.08.23 167 cm 54 kg 横浜F・マリノス
望月 嶺臣1995.01.18 165 cm 57 kg 名古屋グランパス
田鍋 陵太1993.04.10 176 cm 64 kg 名古屋グランパス
FW
南 秀仁1993.05.05 177 cm 71 kg FC町田ゼルビア
渡 大生1993.06.25 176 cm 62 kg ギラヴァンツ北九州

このメンバーは2016リオ五輪に向けて今後強化が続けられるチーム。
先日の東アジア競技大会がチーム立ち上げで、今回が2回目の招集。
前回の東アジア大会から連続で召集されたのは、植田、矢島、喜田、田鍋、杉本の5人。
基本的には前回の方が主力メンバーで、今回召集された選手たちは、J1で出場機会を得られていない選手とJ2で主力として活躍している選手が選ばれている。
J1の主力と大学生は今回選考外となった。
監督は、ベガルタ仙台の手倉森氏が内定しているが、今回はまだ霜田氏が指揮を執る。
注目したいのは、今季G大阪でレギュラー出場のDF西野、長崎の攻撃の核として活躍したMF幸野、北九州のFW渡、JFL町田に移籍したFW南といった下部リーグ所属の選手達。
下部リーグで中心選手として活躍した選手が、J1リーグでベンチに座っていた選手相手にどんなレギュラー争いを繰り広げるのか?楽しみにしたい。


因みに現在リオ五輪世代でJ1及びJ2で試合出場している主な選手は以下のとおり
GK櫛引(清水)
DF遠藤(湘南)
  岩波(神戸)
  山中(柏)
  奈良(札幌)
  川口(新潟)
  石毛(清水)
  伊東(鹿島)
MF大島(川崎F)
  熊谷(横浜FM)
  榊(札幌)
  野津田(広島)
  松本(大分)
  深井(札幌)
  堀米(札幌)
  神田(札幌)  
FW久保(ヤングボーイズ)
  南野(C大阪)
  浅野(広島)
  鈴木(新潟)
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U-20代表 東アジア大会 中国戦

2013年10月13日 18時34分42秒 | オリンピック代表
U-20日本代表 2-0(前半 2-0、後半 0-0)U-20中国代表

得点者
42分 浅野拓磨(日本)
43分 鈴木武蔵(日本)

スターティングメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、植田直通、鈴木隆雅、櫛引一紀
MF:喜田拓也、鈴木武蔵、原川力、矢島慎也、野津田岳人
FW:浅野拓磨

サブメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、新井一耀、佐藤和樹、山越康平
MF:田鍋亮太、榊翔太、長谷川竜也、秋野央樹、和泉竜司

交代
68分 矢島慎也  →  和泉竜司
81分 浅野拓磨  →  田鍋陵太
90分 原川力  →  秋野央樹


感想
中1日での4試合目。
選手を入れ替えながら戦ってきたU-20代表今大会の最終戦。
日本の3位以内は確定。他4チームの残り1試合の結果で日本の最終順位が決まるが、2位になりそうな雰囲気。
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U-20代表 東アジア大会 香港戦

2013年10月11日 21時46分52秒 | オリンピック代表
U-20日本代表 0-0 U-23香港代表

スターティングメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、新井一耀、佐藤和樹、山越康平
MF:田鍋陵太、原川力、榊翔太、長谷川竜也、秋野央樹
FW:和泉竜司

サブメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、植田直通、櫛引一紀
MF:喜田拓也、矢島慎也、野津田岳人
FW:鈴木武蔵、浅野拓磨


交代
62分 長谷川竜也 → 野津田岳人
62分 榊翔太 → 浅野拓磨
78分 田鍋陵太 → 鈴木武蔵

次試合;10月12日(土) 19:30 対中国


感想
引いて守る香港守備を崩すことが出来ずドロー。
香港は中国戦に続いて2試合連続スコアレスドロー。
中1日で4試合、次の中国戦が最終戦。選手は入れ代わり立ち代わり。

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U-20代表 東アジア競技大会初戦・第2戦

2013年10月09日 20時06分04秒 | オリンピック代表
大会初戦

U-20日本代表 1-2(前半 1-2、後半 0-0)U-23朝鮮民主主義人民共和国代表

得点者
30分 浅野拓磨(日本)
41分 SIM HYON JIN(朝鮮民主主義人民共和国)
42分 KIM JU SONG(朝鮮民主主義人民共和国)

スターティングメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、植田直通、佐藤和樹、山越康平
MF:田鍋陵太、喜田拓也、原川力、長谷川竜也、和泉竜司
FW:浅野拓磨

サブメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、新井一耀
MF:榊翔太、橋本拳人、秋野央樹、矢島慎也

交代
59分 長谷川竜也 → 矢島慎也
82分 田鍋陵太 → 三鬼海
82分 喜田拓也 → 榊翔太




第2戦

U-20日本代表 5-2(前半 3-1、後半 2-1)U-23韓国代表

得点者
18分 鈴木武蔵(日本)
25分 KWAK RAE SEUNG(韓国)
32分 矢島慎也(日本)
36分 榊翔太(日本)
57分 KIM JUNG JOO(韓国)
67分 浅野拓磨(日本)
83分 鈴木武蔵(日本)

スターティングメンバー
GK:福島春樹
DF:三鬼海、植田直通、鈴木隆雅、櫛引一紀
MF:喜田拓也、榊翔太、秋野央樹、矢島慎也、野津田岳人
FW:鈴木武蔵

サブメンバー
GK:杉本大地
DF:高橋祐治、新井一耀、山越康平、和泉竜司
MF:田鍋陵太、原川力、長谷川竜也
FW:浅野拓磨

登録外メンバー
DF:佐藤和樹

交代
65分 榊翔太 → 浅野拓磨
72分 矢島慎也 → 和泉竜司
78分 三鬼海 → 高橋祐治


感想
本来はU-23の大会だけれど、今秋のU-20W杯の出場権を逃したリオ五輪世代がチーム強化をする場としてU-20代表で臨んでいる大会。
初戦で北朝鮮に敗れたが、第2戦は韓国に勝利。対戦相手の情報が全くないので結果については何も言えないけれど、日本は選手を入れ替えながら経験を積ませるために大会に参加している様子。
Jリーグで遅れて合流した野津田が、いきなりフル出場した事は少し意外だった。
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第6回東アジア競技大会U-20日本代表メンバー

2013年09月14日 18時46分09秒 | オリンピック代表
10月6日~10月14日にかけて中国にて行われる東アジア競技大会メンバーが発表された。

監 督:霜田 正浩 シモダ マサヒロ
(公益財団法人日本サッカー協会技術委員)
コーチ:松本 直也 マツモト ナオヤ
(桃山学院大学)
GKコーチ:川俣 則幸 カワマタ ノリユキ
(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選 手

GK
1 福島 春樹 (専修大学)
18 杉本 大地 (京都サンガF.C.)
23 ポープ・ウィリアム (東京ヴェルディ)

DF
22 櫛引 一紀 (コンサドーレ札幌)※1
2 高橋 祐治 (京都サンガF.C.)
3 三鬼 海 (FC町田ゼルビア)
6 山中 亮輔 (柏レイソル)
13 山越 康平 (明治大学)
12 佐藤 和樹 (名古屋グランパス)
4 新井 一耀 (順天堂大学)
5 植田 直通 (鹿島アントラーズ)

MF
10 大島 僚太 (川崎フロンターレ)
7 田鍋 陵太 (名古屋グランパス)
11 榊 翔太 (コンサドーレ札幌)
15 橋本 拳人 (ロアッソ熊本)
20 和泉 竜司 (明治大学)
19 矢島 慎也 (浦和レッズ)
14 長谷川 竜也 (順天堂大学)
21 野津田 岳人 (サンフレッチェ広島)※2
8 喜田 拓也 (横浜F・マリノス)
17 秋野 央樹 (柏レイソル)

FW
9 鈴木 武蔵 (アルビレックス新潟)
16 浅野 拓磨 (サンフレッチェ広島)

※1 10/7よりチームに合流
※2 10/6よりチームに合流




スケジュール

9月30日~10月5日
トレーニングキャンプ

10月6日~10月14日
第6回東アジア競技大会(2013/天津)
サッカー男子
10月6日
グループステージ第1戦
15:00
10月8日
グループステージ第2戦
15:00
10月10日
グループステージ第3戦
15:00
10月12日
準決勝
15:00
10月14日
3/4位決定戦
(Tianjin Olympic Center Stadium)
15:00
19:30 決勝
(Tianjin Olympic Center Stadium)


感想
年代的にはリオ五輪代表となる世代。
東アジア競技大会サッカーはU-23で行われる大会。
日本は今年行われたU-20W杯出場権を逃したため、強化に間が開かないようにU-20でチームを組んだ。
所属チームでレギュラー出場している選手のうち何人かは今回召集を見送られている。
チームのベースはアジア最終予選で敗退したU-19代表、そこに大学やJFL、J2で活躍している選手を加えた。

※招集を見送られたと思われる主な選手は以下のとおり
DF遠藤(湘南)、奈良(札幌)、岩波(神戸)、川口(新潟)
MF為田(大分)、石毛(清水)、幸野(長崎)、荒野(札幌)
FW久保(ヤングボーイズ)、南野(C大阪)、渡(北九州)
他に最近J2に移籍した犬飼(松本)、白崎(富山)も早速出場機会を得ている。

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ロンドン五輪 3位決定戦

2012年08月11日 09時12分05秒 | オリンピック代表
日本 0-2 韓国

この試合はとにかく内容よりも結果が求められる試合だったが、日本が淡々と負けた。
チーム力は韓国の方が上。
選手のコンディションはかなり厳しい状態だったが、日本がいかにその部分をメンタルでカバーできるか注目した試合だったが、期待外れの試合になってしまった。
日本はスペイン戦やモロッコ戦の時のような守ってカウンターという戦術ではなかった。永井はサイドに流れボールを受け中盤からショートパスをつなぐスタイル。
永井のスピードに対するマークが非常に厳しくなったことと、永井自身怪我の影響で満足に走れないことが戦い方を変えた理由だと思う。
結果的には、2年前・4年前の韓国に負けたU-19アジア最終予選の試合を思い出させるような内容になってしまった。
日本がつなぐけど、跳ね返され、縦パスでやられる。この年代ではユース年代にアジアの試合で何度も見てきたいつものパターンの試合。
見ていて面白かったのは、大津がクジャチョルに倒され、両チームの選手がヒートアップしたシーンのみ。

「まだあと1試合ある」「銅メダルをとって帰りたい」など試合前の選手のコメントはどこか雲をつかむようなフワフワしたものが多かった。
選手はこの試合の重要性を理解していたのだろうか?
2大会連続世界大会出場を逃がし、この世代ではやられ続けた韓国。
最後の最後に、そのアジアの代表韓国相手に、この世代が負け続けてきた負の記録と記憶を清算出来るリベンジのステージにやっとたどり着いた。
何が何でも勝って意地を見せる。どんなに不細工でも体を張って守りに守ってカウンター一発にかける。結果にこだわる戦い方を見せてほしかった。
韓国は現在の悪コンディションで、チーム状態が悪かった時のつなぐ内容のサッカーで崩せるような相手ではない。
コンディションの悪い永井を前線に1人残し他は全員で守るスペイン戦の内容からのやみくもに戦う試合を期待していた。
4位は立派だが、最後は残念な試合だった。
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五輪代表 準決勝メキシコ戦

2012年08月08日 23時06分57秒 | オリンピック代表
日本 1-3 メキシコ

得点者:大津

メキシコに力の差を見せられ敗退。
期待の永井は、相手の徹底マークにあいほとんど何もさせてもらえなかった。この試合で永井が裏を取ったシーンは無かった。
ただ、大津の得点シーンは、永井と山口が裏を狙ったことにより、相手DFが裏を気にして大津へのプレスが弱くなったことで生まれた得点。
元々、初戦のスペイン戦にチームのピークを持ってきた日本。既にピークを越えたチームは、後半になると運動量がガクンと落ちパスミスを連発した。
斎藤・杉本・宇佐美と攻撃的な選手と次々と「手当たり次第」に投入したが、足の止まったチームの中では機能しなかった。


3位決定戦の韓国戦について
一言でいえば「因縁」という言葉で表現できる。
ロンドン五輪のオリンピック代表チームは2大会連続でU-20W杯出場を逃してきた世代。
2大会連続でU-19アジア最終予選で敗れてきた。
U-20W杯出場権は、アジア4枠のため準決勝まで勝ち進めば世界大会の切符を手にできるのだが、日本は2008年と2010年の2大会連続で準々決勝で敗退した。
その準々決勝で日本をやぶったチームが、2大会連続で韓国だった。

2008年は、香川がグループリーグのみの大会参加で、準々決勝は香川抜きで戦い韓国に0-3の完敗。
試合内容について当時の書き込み
2010年は、2点リードするも、韓国のパワープレーを跳ね返すことが出来ず3失点で敗退した。
試合内容について当時の書き込み

この韓国との3位決定戦は、このロンドン五輪世代にとっては因縁の相手であり、世界大会の切符を2大会連続で逃した不名誉な記録を清算するビックチャンスという事になる。
既に選手達のコンディションは満身創痍の状態。
文字通りロンドン五輪世代の総決算となる試合、最後は気持ちの勝負になるだろう。
U-19アジア最終予選の時は見るに堪えない試合をして世界大会を逃した選手たちが、最後の最後にどれだけ気持ちを見せた試合をしてくれるか期待したい。
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日本準決勝進出

2012年08月05日 23時01分38秒 | オリンピック代表
日本がエジプトを3-0で破り準決勝進出。

この試合も永井のスピードだった。
1点目の清武の瞬時の判断と正確なフィードボールも素晴らしかったが、それも永井のスピードがあるからこそ。
永井が負傷交代してからは、エジプトがDFラインの裏を気にする必要が無くなり、ラインを上げ一気にエジプトペースになった。
このままジリジリエジプトにやられるかと思ったが、エジプト選手の一発退場で日本は救われた。


まさか日本が準決勝まで勝ち上がるとは想像していなかった。
決勝トーナメントまで勝ち上がれれば十分上出来だと思っていた。
勝ち上がった要因は、
・永井のスピードを活かしたカウンターサッカーに戦術を絞ったこと。
・オーバーエイジ2人がチームにハマったこと。
以上の2点に尽きると思う。

準決勝はやはり永井の負傷が気になる。
永井がいるだけで、相手チームは必要以上にDFラインの裏を気にしなければいけなくなる。
永井がいるかいないかで、相手チームに与えるプレッシャーは全く違う。


個人的には、メダルをかけた日韓戦というのを見てみたいと思っている。
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