日本2-0コスタリカ
得点者:野津田、金森
バックアップメンバーのテストが主目的となった試合。
静学ファン的には伊東が先発で出場した意味合いは大きい。
右SBは新潟の松原がほぼ当確。残り1枠を伊東と川口で争っている状態だったが、伊東が先発の座を射止め後半途中までプレーした。
伊東と川口の能力的な差はあまりなく、接戦が予想されるアジア予選では攻撃力が魅力の川口より、安定感が魅力の伊東がメンバー入りに向けて一歩リードした状態と言って良い。
怪我明けの大島が出なかったことについては全く問題なし。代わりに出た井手口は、宇佐美以来のG大阪の下部組織でジュニアユース3年時にユースに飛び級した将来性豊かな選手だが、さすがに経験不足。喜田は遠藤のバックアップという位置付けのようだが、大島のコンディションが上がってこない場合は、井手口ではなく喜田がボランチのポディションを奪う事になると思う。
当落戦の選手でアピールに成功したのは金森。代表では、これまで長く呼ばれ続けていたけれど、なかなか目立った活躍が出来なかった選手。結果が最も欲しい選手が結果を残した。
得点者:野津田、金森
バックアップメンバーのテストが主目的となった試合。
静学ファン的には伊東が先発で出場した意味合いは大きい。
右SBは新潟の松原がほぼ当確。残り1枠を伊東と川口で争っている状態だったが、伊東が先発の座を射止め後半途中までプレーした。
伊東と川口の能力的な差はあまりなく、接戦が予想されるアジア予選では攻撃力が魅力の川口より、安定感が魅力の伊東がメンバー入りに向けて一歩リードした状態と言って良い。
怪我明けの大島が出なかったことについては全く問題なし。代わりに出た井手口は、宇佐美以来のG大阪の下部組織でジュニアユース3年時にユースに飛び級した将来性豊かな選手だが、さすがに経験不足。喜田は遠藤のバックアップという位置付けのようだが、大島のコンディションが上がってこない場合は、井手口ではなく喜田がボランチのポディションを奪う事になると思う。
当落戦の選手でアピールに成功したのは金森。代表では、これまで長く呼ばれ続けていたけれど、なかなか目立った活躍が出来なかった選手。結果が最も欲しい選手が結果を残した。