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Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

リオ五輪GL初戦 ナイジェリア戦

2016年08月05日 23時38分07秒 | オリンピック代表
ネガティブ封印 ポジティブ感想

日本 4-5 ナイジェリア 

・スウェーデンとコロンビアが引き分けた為、日本が残り2試合連勝すれば日本の2位以内が確定する。
・総得点4は今後得失点争いになった時の大きなアドバンテージ。
・アフリカの強豪相手にノーガードの叩き合いをやって4得点できるだけの得点力が日本についた事を国際大会で証明できた。
・4バックのうち2枚を変えてまだ2試合目。これから守備の連係はどんどん良くなっていく。
・日本の得点は、綺麗な崩して奪った点ばかり。

大島がイキイキしているという事は、アジア最終予選の時のような「(リスクを最小限にするため)とにかく守ってFWに縦パスを放り込む」という戦い方ではなく、これまで日本代表がずっと目指してきたポゼッションサッカーをやろうとしていたという事。
世界大会で、結果最優先ではなく先を見越した戦い方が出来たというのは、日本にとって大きな成果といえる。

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リオ五輪代表メンバー

2016年07月01日 22時12分14秒 | オリンピック代表
リオ五輪代表メンバーが発表された。

スタッフ

監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:早川 直樹 ハヤカワ ナオキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)

DF
藤春 廣輝 フジハル ヒロキ(ガンバ大阪)
塩谷 司 シオタニ ツカサ(サンフレッチェ広島)
亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
室屋 成 ムロヤ セイ(FC東京)
岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)

MF
大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
遠藤 航 エンドウ ワタル(浦和レッズ)
原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(FC東京)
南野 拓実 ミナミノ タクミ(ザルツブルク/オーストリア)
井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)

FW
興梠 慎三 コウロキ シンゾウ(浦和レッズ)
久保 裕也 クボ ユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)


バックアップメンバー
GK 杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
DF 中谷 進之介 ナカタニ シンノスケ(柏レイソル)
MF 野津田 岳人 ノツダ ガクト(アルビレックス新潟)
FW 鈴木 武蔵 スズキ ムサシ(アルビレックス新潟)

※8月1日(月)~13日(土)までチームに帯同

トレーニングパートナー
GK 杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
DF 小島 雅也 コジマ マサヤ(ベガルタ仙台)
MF 渡辺 皓太 ワタナベ コウタ(東京ヴェルディユース)
MF 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡)
FW 小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)

※7月21日(木)~31日(日)までチームに帯同


感想
怪我人が続出したが、何とか間に合わせた選手たちが復帰してきて選出された、怪我明け代表チームになった印象。
怪我人続出と言われながら、結局怪我で選外となったのは、左SB山中、CB奈良の2名だった。
一番の印象は、「選出は1クラブから3名まで」と日本サッカー協会が公式に発表していたが、事実上2名までしか選べなかったという事。
これが選考に影響していたように思う。
例えば、2名が決まっていたのが、鹿島(櫛引、植田)やFC東京(室屋、中島)。FC東京の橋本などは、招集を最後まで健闘していたようだったが、FC東京から3人になってしまうので選外になったと思われる。また左SBの小川も候補に入っていたが所属クラブがFC東京だったことが災いした結果となった。鹿島も伊東幸や三竿といった候補選手がいたが、植田と櫛引で2人が決まっていたので早い段階で選外となった。他には川崎Fの谷口もOA候補に入っていたと思うが、川崎Fには大島、原川、奈良と候補が複数いたことから選外になったと思われる。
今回はバックアップメンバーもリオの現地に行くらしい。(前回五輪はバックアップメンバーは現地にはいかなかったと記憶している。だから、OAでの選出に難色を示した清水のGK林がバックアップメンバーとなった)つまりバックアップメンバーも1クラブ3人枠の中に入っていたようで、新潟の鈴木と野津田がバックアップに入ったことで、松原が選外となり左SBの亀川が生き残る結果となった。
OAについては、奈良と岩波の怪我でCBにOAを起用せざるを得なくなったことが痛かった。本来この世代で一番のストロングポイントであるCBに故障者が続出してOAを割くことになり、GKにOAを起用できなくなった。

五輪に出る選手はJリーグを最低でも3~4試合。決勝トーナメントに勝ち進むと5試合は出られなくなる。Jリーグと五輪代表の駆け引きは今後も付きまとう問題。五輪代表に選ばれることでマスコミに取り上げられる機会が増え、クラブ収入につながるようになれば、Jクラブも今以上に協力的になるとは思うが、五輪代表ブランドについては、前回銅メダルをとってもあの程度だったので、あまり期待していない。
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リオ五輪代表候補 南アフリカ戦

2016年06月29日 21時12分27秒 | オリンピック代表
日本 4-1 南アフリカ

得点者:中島2、矢島、浅野、

感想
南アフリカは最初の30分でガス欠。前半途中までの出来は素晴らしかっただけにガス欠は残念だった。
手倉森監督の中では8割以上のメンバーは既に決まっていて、残りわずかな選手の選考と怪我人の確認、落選選手の最後の活躍の場を与えた試合。
GKの2人はもう決定的。
SBは室屋は決定的、亀川が株を下げて、松原が逆転選出に可能性を残した。
CBは三浦、岩波、中谷の中から1人か?
DHは遠藤以外はまだ分からない。使い勝手の良い橋本を監督は気にしている様子。
OHは南野は決定的。中島と矢島が有力。野津田は厳しいか?
FWは興梠、浅野、久保が決定的。鈴木武蔵は厳しいか?

オーバーエイジ枠については、DFの2人は無難な選択だと思う。でもFWではなくGKを選ぶべきだったと思う。
そもそも、今からチームの合流して間に合うのかは甚だ疑問。
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トゥーロン国際 イングランド戦

2016年05月28日 12時29分28秒 | オリンピック代表
日本 0-1 イングランド

イングランドはグループリーグ突破を決めた後の消化試合。次の決勝トーナメントに疲れを残したくない戦い方。
それでもイングランドのレベルは高く、日本にとっては格好の世界とのレベルの差を確認する良い機会の試合となった。
残念なのは、イングランドは消化試合で、日本は怪我人続出で、両チームとも疲れのたまったリーグ最終戦ということで、まともな状態での試合とならなかった事。これだけ良いチームと海外で公式戦で試合が出来ただけに、非常にもったいなかった。

試合内容は、序盤イングランドに押し込まれるが終盤はイングランドが1点リードを守りに入って日本ペース。
日本は惜しいシーンもあったが、今大会通じての課題でもある攻撃面で崩し切れないシーンが多く、パスをつないでシュートシーンまでもって行くということがなかなか出来なかった。

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トゥーロン国際 ギニア戦

2016年05月26日 23時02分00秒 | オリンピック代表
日本 2-1 ギニア

相手のレベルを考えたら3-0で勝たなければいけない試合。
攻撃の形が作りきれない。FWは久保待ち状態。いない選手に期待せざるを得ないのは、まずいチーム状態の象徴。

SBについて、三丸がある程度計算できるくらい頑張っているのがうれしい誤算。際は使えないことが良くわかった。
この試合の失点は際の判断ミス。失点シーンの他にも際は失点直結の致命的なミスを2回はしていた。ポテンシャルの高さは感じるが、プレーが全体的に雑すぎる。ここまで使えない選手を貴重な五輪前の海外合宿にテストで呼んだのは、明らかな首脳陣の人選ミス。貴重な選手枠を1つ無駄にしてしまった。


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トゥーロン国際 ポルトガル戦

2016年05月24日 21時06分30秒 | オリンピック代表
日本0-1ポルトガル

年下主体のチーム相手に敗戦。
負けはしたが内容は悪くなかった。終始日本がボールを支配したがポルトガルにワンチャンスを決められた。
日本は中盤でうまくボールをつなぐことは出来ていたが、決定的なシュートシーンは少なかった。
ガッチリ引いて守るポルトガルを崩すことが出来なかった。

無駄に蹴ることが少なく、しっかり中盤からつなぐサッカーは出来ていた。
井手口、大島のダブルボランチが機能していた。それに南野がうまく絡んでいたことが中盤でうまくボールがまわった要因。
懸念のSBについては、ガッチリ引いて守る相手を崩すにはSBの攻撃参加が不可欠。三丸は積極的にオーバーラップして頑張っていた。際はポテンシャルの高さは見せたが失点直結のミスが多い。自分が監督だったら際は怖くて使えない。
南野はさすがの能力の高さを見せていた。鈴木、久保らが欠けたFWはハッキリ言って迫力不足。
残り2試合で最も大切なことは、4連戦になる植田に怪我をさせないこと。結果を捨てて内容だけを詰める事。アジア予選の時のようにファンに期待させないで、若い選手がノープレッシャーで戦える空気を作ること。
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トゥーロン国際 パラグアイ戦

2016年05月22日 10時33分20秒 | オリンピック代表
日本 1-2 パラグアイ

得点
前半17分 2際のバックパスが弱く奪われたところからの失点
後半20分 7原川の縦パスを受けた16浅野のシュート
後半29分 15喜田がファールで与えたゴール前FKを直接決められる

日本スタメン
      1櫛引
2際  5植田 4岩波 6亀川
    7原川 15喜田
 11野津田      10矢島
    16浅野 20富樫
交代
前半33分 岩波→3三浦 ※負傷交代
後半0分 際→13三丸(亀川が右SB、三丸が左SB)
後半11分 富樫→9オナイウ
後半26分 原川→14前田(矢島がDH、野津田が2列目左、前田が2列目右)


感想
パラグアイはリオ五輪出場権を逃しており、10代の選手が中心(スタメン11人の内9人)らしい。
前半日本は中盤から細かく繋ぐ戦い方をするが、パラグアイのプレスをかわし切れず、サイドに押し込まれてボールを失うというシーンの連続。
後半はロングボールを増やして浅野やオナイウにボールをあてる戦い方にシフトチェンジしてペースをつかみ1得点。同点に追いつくがその後はパラグアイの守備を崩すことは出来ず、逆にセットプレーからパラグアイに勝ち越し点を許して1-2で敗戦となった。
とにかく日本は細かいミスの多さが目に付いた。パラグアイのプレスをかわして中盤から攻撃を作ったシーンはほとんど無かった。
中1日で4試合を戦うこの大会。次の試合は多くの選手が入れ替わると思う。たぶん鳥栖の鎌田も出てくると思うが、鎌田、大島が出る試合でどれだけ繋ぐ内容の試合が出来るかが次の試合の注目点かと思う。
数少ない良かった点は、途中交代で出てきた三浦が及第点の出来だった事。岩波が負傷交代しての緊急出場だったが、岩波の負傷具合によってはチームが崩壊する危機だったがそれを救った。


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U-23代表トゥーロン国際大会メンバー

2016年05月16日 23時03分06秒 | オリンピック代表
第44回トゥーロン国際大会2016(5/21~29@フランス) U-23日本代表 メンバー・スケジュール

監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/流通経済大)

選手
GK
1 櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
12 中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)
DF
6 亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
13 三丸 拡 ミツマル ヒロム(サガン鳥栖)
3 奈良 竜樹 ナラ タツキ(川崎フロンターレ)
4 岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
2 ファン・ウェルメスケルケン 際 ファン・ウェルメスケルケン サイ(FCドルトレヒト/オランダ)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)
MF
8 大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
7 原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
10 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
11 野津田 岳人 ノツダ ガクト(アルビレックス新潟)
15 喜田 拓也 キダ タクヤ(横浜F・マリノス)
14 前田 直輝 マエダ ナオキ(横浜F・マリノス)
18 南野 拓実 ミナミノ タクミ(ザルツブルク/オーストリア)
17 井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)
FW
20 富樫 敬真 トガシ ケイマン(横浜F・マリノス)
9 久保 裕也 クボ ユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)
19 鎌田 大地 カマダ ダイチ(サガン鳥栖)

※南野拓実選手は、所属クラブの公式戦出場後、5月21日(土)からチームへ合流する予定

選手変更(5/15)

奈良 竜樹(ナラ タツキ / NARA Tatsuki)
DF 所属:川崎フロンターレ 理由:怪我のため

三浦 弦太(ミウラ ゲンタ / MIURA Genta)
DF 所属:清水エスパルス 1995年3月1日生 183cm/77kg


久保 裕也(クボ ユウヤ / KUBO Yuya)
FW 所属:BSCヤングボーイズ(スイス) 理由:怪我のため

オナイウ 阿道(オナイウ アド / ONAIWU Ado)
FW 所属:ジェフユナイテッド千葉 1995年11月8日生 180cm/74kg

スケジュール
5月17日(火)
AM/PM トレーニング
5月18日(水)
AM/PM トレーニング
5月19日(木)
AM トレーニング
5月20日(金)
PM トレーニング

第44回トゥーロン国際大会
5月21日(土)
16:15 第一戦 vs U-23パラグアイ代表(@Stade De Lattre)
5月22日(日)
AM トレーニング
5月23日(月)
17:15 第二戦 vs U-23ポルトガル代表(@Stade De Lattre)
5月24日(火)
AM トレーニング
5月25日(水)
17:15 第三戦 vs U-23ギニア代表(@Stade Antoine Baptiste)
5月26日(木)
AM トレーニング
5月27日(金)
17:15 第四戦 vs U-23イングランド代表(@Stade Léo-Lagrange)
5月28日(土)
AM トレーニング
5月29日(日)
16:15
18:45 3/4位決定戦(@Parc des Sports)
決勝(@Parc des Sports)


感想
U-23代表のトゥーロン国際大会メンバーが発表された。
五輪本大会へ向けたチーム作りとして貴重な合宿となるこの大会。
「チーム内の競争が激しくなり、自分の首を絞めている状態」と手倉森監督は言っていたが、今回の選手選考を見ると頭の中ではほぼ固まっていて、「残りをどうしようか」という状況に見える。

オーバーエイジについて
前回の書き込みのとおり、オーバーエイジの招集は無いと考えてよさそう。

GKについて
現時点では櫛引がレギュラーでほぼ確定。今回の合宿で中村を試す。

右SBについて
怪我から復帰予定の室屋がレギュラーでほぼ確定。控えを伊東にするか際にするか、それとも右SBの控えそのものを召集しないか、とりあえず今回の大会で際を試す。

左SBについて
山中をレギュラーに据えようと考えていたら怪我をして不透明となったため、亀川と三丸を今大会で競わせる。

CBについて
植田、岩波、奈良の3人で確定していたけれど、奈良が怪我をして五輪絶望となり岩波に頑張ってもらうしかなくなった。3人で余裕を持って回す予定のCBが奈良の離脱により一気に余裕が無くなった。

ボランチについて
遠藤が当確。大島、原川、喜田、井手口を今大会で競わせる。橋本も含めて最終的に選手を選ぶ。

2列目について
南野は確定。野津田、前田、矢島が今大会で結果を求められる。中島は怪我の復帰具合による。

FWについて
久保がFWの柱だが今大会怪我で辞退したのが致命傷。チーム作りに大きな影響が出た。久保の1トップにトップ下で鎌田というシステムを試したかったと思うがそれが出来なくなった。鈴木の怪我の復帰具合を見ながらオナイウと富樫が前線でどれだけ体を張れるかテストされることになりそう。
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リオ五輪代表候補 チャリティーマッチ ガーナ戦

2016年05月11日 20時41分46秒 | オリンピック代表
U-23日本 3-0 ガーナ

得点
矢島2、富樫

感想
ガーナはA代表とはいえ、海外組がいない国内組のみの実質2軍メンバー。
前半はガーナが借りてきた猫状態でダメダメな出来。こんな相手じゃ課題が全く出ない。とても強化試合とはいえない営業試合となった前半。
後半は日本が攻撃の組み立てが出来なくなり試合が停滞。ちょっと元気になったガーナのプレスにじっくり作れず、攻め急ぐシーンが目立った。

出場選手についてはある程度縛りのあった試合。
復興支援チャリティーマッチなので、熊本出身の植田は外すことは出来ない。他九州出身選手が出場機会を優遇された試合。
13日(金)にリーグの試合を控えているFC東京、鳥栖、G大阪、広島等の選手は出場時間に制限があったとの事。橋本、浅野、井手口、三丸あたりは出場時間に制限があったことで、早い時間での積極的な選手交代をしなければいけなかった。
ガーナの足が動いていなかった前半、足元がおぼつかなかった野津田と富樫、口元がおぼつかなかったピッチ解説の永島氏が印象に残った後半だった。
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リオ五輪代表候補 ガーナ戦メンバー

2016年05月08日 20時25分09秒 | オリンピック代表
5月11日リオ五輪代表候補ガーナ戦メンバーが発表された。

GK
1 櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
18 杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
23 牲川 歩見 ニエカワ アユミ(サガン鳥栖)

DF
6 山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ(柏レイソル)
15 亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
20 伊東 幸敏 イトウ ユキトシ(鹿島アントラーズ)
13 奈良 竜樹 ナラ タツキ(川崎フロンターレ)
4 岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
2 ファン・ウェルメスケルケン・際 ファン・ウェルメスケルケン・サイ(FCドルトレヒト/オランダ)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)
3 三浦 弦太 ミウラ ゲンタ(清水エスパルス)

MF
8 大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
17 伊東 純也 イトウ ジュンヤ(柏レイソル)
12 橋本 拳人 ハシモト ケント(FC東京)
7 原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
10 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
9 野津田 岳人 ノツダ ガクト(アルビレックス新潟)
14 豊川 雄太 トヨカワ ユウタ(ファジアーノ岡山)
19 井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)

FW
21 富樫 敬真 トガシ ケイマン(横浜F・マリノス)
11 金森 健志 カナモリ タケシ(アビスパ福岡)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)
22 オナイウ 阿道 オナウイ アド(ジェフユナイテッド千葉)

選手変更(5/8)

豊川 雄太(トヨカワ ユウタ / TOYOKAWA Yuta)
MF 所属:ファジアーノ岡山 理由:怪我のため

前田 直輝(マエダ ナオキ / MAEDA Naoki)
MF 所属:横浜F・マリノス 1994年11月17日生 175cm/66kg

スケジュール

5月9日(月)
PM トレーニング
5月10日(火)
17:30
公式トレーニング(@ベストアメニティスタジアム)※一般公開
16:30~17:00の間、手倉森誠監督以下、スタッフと今回選出された全ての選手が複数のグループに分かれ、場内のコンコースにて熊本震災からの復興支援のための募金活動に参加します。
5月11日(水)
19:15 MS&ADカップ2016
~ 九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本 ~
vs ガーナ代表(@ベストアメニティスタジアム)
MS&ADカップ2016~ 九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本 ~

感想
・OAについて
どうやらオーバーエイジをリオ五輪で起用する考えはない様子。
本田や長友などA代表の主力を召集した以降があったようだが、最近砲報道を見るとどうやらOAはどうやらあきらめた様子。ハッキリ言ってしまうとリオ五輪の結果はあきらめたようだ。
個人的にOAを選ぶとしたら、チームの弱点であるGKとSBにOAの選手を起用する。(つまり、東口と谷口と徳永の3人)
今大会は、「U-23の大会だし、若い選手に経験を積ま線るのが第一」という言い訳の基、OAの招集はなさそうという状況。
トゥーロン国際大会の招集メンバーまで見てみないと何とも言えないが、ここまでOA召集選手を合宿に起用していないところを見ると、今後も召集しない方針と見て間違いない。(今さら召集してもチームに溶け込ませるのには時間が足りない)

・SBについて
チーム一番の問題点であるSBの状況について
右SB:室屋も松原も怪我 室屋はもうすぐ復帰、松原は実質リオ五輪に間に合わない状況
左SB:最近ようやく山中がスタメンで出るようになった状況。
危機的な状況は右SB。室屋も松原も怪我で目途が立たない状況。ガーナ戦については鹿島の伊東と海外組の際を召集。ガーナ戦でテストする見込み。伊東は鹿島でスタメンをキープできていれば良かったが直近の鹿島戦では山元が復帰してスタメンを外れた。(石井監督の現実主義的な起用法には頭が下がる)際については守備面で課題があるといわれまだ目途が立たない状況だとか…
私が監督だったら、これだけ計算できないSBは捨ててしまい、3バックにシステム変更するが、どうも今回の招集メンバーを見ると3バックへの変更は頭の中に無い様子。
でも、状況からして、「それじゃ無理だろ!」と言いたい。いや「最初から五輪本大会はあきらめているからこその4バック継続なんだな」と今回の招集メンバーを見て感じる。
・大島はどうなの?
大島が現在川崎Fで見せているパフォーマンスは素晴らしい。自分が3列目の選手で見ていて「うまいな~」と思ってため息が出た選手は後にも先にもイタリア代表のピルロだけだった。(私はあまり海外サッカーは見ない)
それが、直近の柏戦をTV観戦したら、(前半に限って)「大島うまいな~」と見ていてため息が出た。前節のスーパーゴールの影響もあると思うが中盤で全てのボールが大島に集まり、大島が見事なまでにボールをさばいていた。
五輪代表については、先日のアジア最終予選で見出た守備的な戦い方を見る限り「中盤を省略する戦い方に大島は必要ない」と思っていたが、先述の通り既に五輪はあきらめている様子なので、その中で日本らしい戦いを見せようと考えているのならば大島の起用は十分に考えられると思っている。

つまり、五輪代表は本大会は(4バックを捨てて)3バックで行くべきであり、3バックで日本らしい戦い方をどれだけ表現できるかが見所の大会だと思う。
グループリーグ敗退が濃厚ではあるが、ブラジルまで観戦に行かれる方は、結果度外視で「日本サッカー界の将来に希望を見つける試合」と割り切って観戦に行かれることをお推すめする。


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