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Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-23代表候補合宿 2016年4月

2016年04月11日 22時07分37秒 | オリンピック代表
U-23日本代表候補 トレーニングキャンプ(4/11~13@静岡) メンバー・スケジュールが発表された。

監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:早川 直樹 ハヤカワ ナオキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
牲川 歩見 ニエカワ アユミ(サガン鳥栖)

DF
高橋 祐治 タカハシ ユウジ(京都サンガF.C.)(辞退)
山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ(柏レイソル)
亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
三丸 拡 ミツマル ヒロム(サガン鳥栖)
奈良 竜樹 ナラ タツキ(川崎フロンターレ)
岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)
三浦 弦太 ミウラ ゲンタ(清水エスパルス)

MF
橋本 拳人 ハシモト ケント(FC東京)
原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
野津田 岳人 ノツダ ガクト(アルビレックス新潟)
小塚 和季 コヅカ カズキ(アルビレックス新潟)
中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(FC東京)
前田 直輝 マエダ ナオキ(横浜F・マリノス)
三竿 健斗 ミサオ ケント(鹿島アントラーズ)
鎌田 大地 カマダ ダイチ(サガン鳥栖)

FW
富樫 敬真 トガシ ケイマン(横浜F・マリノス)
金森 健志 カナモリ タケシ(アビスパ福岡)
オナイウ 阿道 オナイウ アド(ジェフユナイテッド千葉)

選手変更(4/7)

山中 亮輔(ヤマナカ リョウスケ / YAMANAKA Ryosuke)
DF 所属:柏レイソル 理由:怪我のため

小川 諒也(オガワ リョウヤ / OGAWA Ryoya)
DF 所属:FC東京 1996年11月24日生 180cm/75kg


高橋 祐治(タカハシ ユウジ /TAKAHASHI Yuji)
DF 所属:京都サンガF.C. 理由:怪我のため

伊東 幸敏(イトウ ユキトシ /ITO Yukitoshi)
DF 所属:鹿島アントラーズ 1993年9月3日生 175cm/68kg

スケジュール
4月11日(月)
PM トレーニング
4月12日(火)
AM/PM トレーニング
4月13日(水)
練習試合 vs 清水エスパルス(@IAIスタジアム日本平) ※一般非公開

感想
新戦力の掘り出しを目的とした合宿。
小川、伊東、三丸、三浦、橋本、小塚、前田、鎌田、富樫、金森といった面々が五輪代表の狭い門を目指してサバイバル合宿に臨むことになる。
今回の合宿について監督の意図は明確。
GK:特にいじらない。
DF:CBはプラスα探し、SBは深刻な人材不足
MF:ボランチの新戦力探し
FW:鈴木武蔵の代わりになる選手探し

色々書きたいことはあるが、最初に結論から言うと「GKとSBはさっさとオーバーエイジを召集してチーム作りを進めるべき」というのが個人的な意見。
GKの人材不足は言わずもがな。勝敗に直結するポディションなのでオーバーエイジを充てるのが順当。
SBもかなり深刻。松原と室屋が共に負傷離脱中。復帰は共に6月位で五輪にはギリギリ間に合うかどうか。特に松原は1年近くまともに試合に出ていない状態で、事実上松原の招集はOUTだと思っている。そして山中も今回の合宿は負傷で召集できず。正直言ってSBの人選はボロボロな状態。前回の合宿でオランダリーグでプレーする際を召集していたが全くの未知数。最近は鳥栖で負傷した吉田の代わりに出場し安定したプレーを見せている三丸が早速代表候補に呼ばれている状態で、どう考えてもこのポディションはオーバーエイジを充てるしかないと思う。(前回五輪でオーバーエイジで召集された徳永のような左右のSBが出来る守備力のある選手が理想)
そんなSBの人選で1つ大きな希望になりそうなのが、追加招集となったFC東京の小川。太田がフィテッセへ移籍し空いた左SBのポディションを奪った高卒2年目の若手(流経柏卒)。先日ACLの試合で初めて小川のプレーを見たのだけれど、良い意味で驚かされた。とにかく左足のキックの精度が素晴らしい。冗談抜きでJでトップクラスと言って良いモノを持っていた。今年の高卒2年目は五輪世代の中では一番年下で最もチャンスの少ない年代ではあるが、そんなこと関係なしに左SBのポディションを奪い取るかもしれない。
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リオ五輪代表候補 ポルトガル遠征メンバー

2016年03月15日 19時16分48秒 | オリンピック代表
U-23日本代表 ポルトガル遠征(3/21~30)メンバー・スケジュールが発表された。

監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:中馬 健太郎 チュウマン ケンタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/ジュビロ磐田)

GK
22 杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
1 牲川 歩見 ニエカワ アユミ(サガン鳥栖)
23 中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)
 
DF
6 山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ(柏レイソル)
15 亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
13 奈良 竜樹 ナラ タツキ(川崎フロンターレ)
4 岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
2 ファン・ウェルメスケルケン・際 ファン・ウェルメスケルケン・サイ(FCドルトレヒト/オランダ)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)
12 中谷 進之介 ナカタニ シンノスケ(柏レイソル)
 
MF
8 大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
3 遠藤 航 エンドウ ワタル(浦和レッズ)
7 原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
10 中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(FC東京)
14 豊川 雄太 トヨカワ ユウタ(ファジアーノ岡山)
18 南野 拓実 ミナミノ タクミ(ザルツブルク/オーストリア)
17 関根 貴大 セキネ タカヒロ(浦和レッズ)
19 鎌田 大地 カマダ ダイチ(サガン鳥栖)
20 井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)
 
FW
9 久保 裕也 クボ ユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
11 金森 健志 カナモリ タケシ(アビスパ福岡)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)

スケジュール

3月22日(火)
AM/PM トレーニング
3月23日(水)
PM トレーニング
3月24日(木)
PM 公式練習 [リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル/リスボン)]
3月25日(金)
15:36 国際親善試合 vs U-23メキシコ代表
[リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル/リスボン)]
3月26日(土)
AM トレーニング
3月27日(日)
AM トレーニング
3月28日(月)
14:00 練習試合 vs スポルティング・クルーベ・デ・ポルトガル
[リオ・マイオールスタジアム(ポルトガル/リスボン)]


アジア最終予選から
外れた選手:櫛引、松原、室屋、三竿、矢島、鈴木、オナイウ
新たに呼ばれた選手:中村、中谷、関根、鎌田、金森、ファン

感想
やはり注目は初召集のファン。元々手薄だったSBのポディションに松原、室屋が怪我で召集できず、海外でプレーするファンがSBの救世主となるかテストされる模様。
激しいアジアの戦いを見据えてアジア予選では攻守にハードワークできる選手が重宝され、そのあおりを食った形で選外となった鎌田に再びチャンスが巡ってきた事も興味深い。アジア予選は空中戦仕様のチームだったが、地上戦仕様のチームを目指すのか?そうであれば鎌田は間違いなく絡んでくる人材なので注目したい。
また、今回の招集で全く話題に上がらないのが不思議なのがオーバーエイジ枠の件。本大会まであまり時間が無いのでオーバーエイジを呼ぶのであれば早めにチームに合流させる必要があると思うのだが… 特にGKでオーバーエイジを使うのなら出来るだけだけ早くチームに合流させた方が良い。

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リオ五輪 オーバーエイジは?

2016年02月02日 22時45分53秒 | オリンピック代表
五輪出場が決まり、にわかに本大会で3人まで登録できるオーバーエイジ枠を誰にするのか?方々で様々な憶測が飛んでいる。

個人的な憶測は以下のとおり。

3人枠全て使う前提で、オーバーエイジ枠を選出するポディションは、GKと両SB。海外選手は基本五輪には出場できないと考えた方が良いからOAは国内組からの選出という事になる。
五輪の主目的は若手選手の育成。
ただ育成だけを目的にオーバーエイジを使わず若手だけで大会に臨んですぐに負けてしまったのでは意味が無い。
理想は前回のロンドン五輪。負けない事を第一に選手が1試合でも多く試合を経験することを目的にオーバーエイジは守備の選手に使う。(前回ロンドン五輪のOAはGK林、CB吉田、SB徳永の3人)
今回のメンバーを見ると、CBの岩波と植田は今後の日本代表を担っていかなければいけない人材なのでCBにOAを起用することは考えにくい。
逆にGKとSBはハッキリ言って人材不足。五輪を戦う上でもGKとSBがチームの弱点という事になる。今大会では櫛引や山中、室屋が頑張ってくれたが、各選手のポテンシャルを考えるとまだまだ心もとない。
ただ、室屋は良く頑張った。松原が怪我で使い物にならず、プロクラブの顔色を窺わなくて良い大学生だったこともあり、かなり酷使されたが元々運動量の豊富さが売りの選手。見事に監督の起用にハマっていた。でもセンスとポテンシャルはまだ松原の方が上。

まぁ、そんな訳で個人的に考えるOA候補は以下のとおり。
GK:林(広島)、東口(G大阪)
右SB:米倉(G大阪)、小林(横浜FM)、塩谷(広島)
左SB:藤春(G大阪)、太田(フィテッセ)
こう見るとSBがどんどん海外に出て行ってしまったこと、3バックシステムのクラブが増えた事もあり、国内にはあまり良いSBが残っていないなぁと感じる。


もう1つの可能性としては、監督の決断次第だけれど3バックの起用。
そうするとそもそもSBが不要になる。
遠藤がスイーパーに入る事になるから、OAにはボランチの選手を起用すべきという議論になる。
そうすればボランチとして、青山(広島)、谷口(川崎F)、柴崎(鹿島)、柏木(浦和)といった面々が候補となる。


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リオ五輪最終予選 決勝戦

2016年01月31日 09時46分47秒 | オリンピック代表
リオ五輪アジア最終予選決勝戦

日本 3-2 韓国

得点
前半20分 失点
後半2分 失点
後半21分 久保のボール奪取から、21矢島のパスを16浅野が決める
後半22分 6山中のクロスを21矢島が頭で合わせる
後半35分 カウンターから10中島のパスに抜け出した16浅野のシュート

日本スタメン
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
    3遠藤 8大島
 21矢島       10中島
    11久保 20オナイウ
交代
後半0分 オナイウ→7原川
後半0分より以下のとおりシステム変更
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
      3遠藤 
8大島   7原川
 21矢島       10中島
      11久保

後半14分 大島→16浅野
後半14分より以下のとおりシステム変更
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
    3遠藤 7原川
 21矢島       10中島
    11久保 16浅野

後半30分 矢島→14豊川
感想
勝ちはしたけれど、日本がチャレンジ失敗した試合。
決勝戦とはいえ、五輪出を決めてある程度プレッシャーの無くなったこの試合では、これまでの守備的な戦い方から、ある程度中盤でボールをつなぎポゼッションする戦い方で臨んだ。しかしボールは支配するものの局面で韓国に優位にボールを支配され、先制を許し、後半から1トップにシステム変更がそれもうまくいかず失点を重ねた。結局2トップに戻し、元の中盤でポゼッションしようとはしない戦い方に戻してそれがうまくハマり3得点。日本がアジアチャンピオンに輝いた。
ハッキリ言って結果オーライの試合。守備的な戦い方でなければアジアで勝てないという実情を露呈した。日本の指揮官がバタバタしてシステムを2度も変えたが、現場の選手はそれに良く対応していた。この日本ベンチのバタバタが結果的には疲弊して足の止まった韓国守備陣の混乱を招いて日本の連続得点につなげることが出来た。
手倉森監督の勝負強さが際立った大会という事になるが、それと同時に「日本らしい戦い方」を考えさせられる大会となった。
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リオ五輪最終予選 準決勝

2016年01月27日 00時29分50秒 | オリンピック代表
リオ五輪最終予選

日本 2-1 イラン

得点
前半25分 (日)3遠藤のパスカットから10中島→9鈴木とつなぎ鈴木のクロスを11久保が中で合わせる
前半43分 (イ)相手CKを9鈴木のクリアミスから空中戦押し込まれる
後半45分 (日)18南野のクロスをこぼれ球を7原川がミドルシュート

日本スタメン
      1櫛引
12室屋 5植田 13奈良 6山中
    3遠藤 7原川
 18南野      10中島
    11久保 9鈴木
交代
後半22分 鈴木→20オナイウ
後半32分 久保→16浅野
後半45分 中島→14豊川


感想
日本が90分で試合を決めて6大会連続五輪出場を決めた。
この世代でアジア最強といわれ日本が負け続けてきたイラクとの対戦。
「日本は球際で強く当たればひるむ」
「日本は地上戦が強いから、地上戦では勝負しないで空中戦で勝負する」
「日本のDFはロングボールを跳ね返す力が弱いから、ロングボールを放り込めば勝てる」
これが、ここ数年のユース世代で日本と戦う時のアジア強豪が用いてきた日本必勝法。
その日本必勝法を絵に描いたようなイラクの戦い方だった。
日本は今大会これまでどおり日本対策を施してくる相手にしっかり対応して、しっかり跳ね返し球際でしっかり戦う対応を重視した戦い方。
安直な日本対策をしてくる相手に、「過度な自分達らしさ」を捨てて、しっかり相手の狙いに蓋をしてリスクを最小限にした戦い方で勝利を掴みとった。
選手個々の能力はイラクの方が高かったかもしれないが、戦術戦略の戦い方で相手を上まった試合だったと言って良いと思う。
これでアジアのライバル国に「今までどおりの日本必勝法ではもう勝てないぞ」と思わせることが出来たのなら、それが今大会の一番の収穫といえる。アジアのライバル国に日本必勝法がもう必勝法で無くなったことを意識付けた手倉森監督の功績は非常に大きい。
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リオ五輪最終予選 準々決勝

2016年01月23日 01時00分31秒 | オリンピック代表
リオ五輪アジア最終予選

日本 3-0 イラン

得点
延長前半6分 12室屋の左足クロスを14豊川が頭で合わせる
延長後半4分 10中島のミドルシュート
延長後半5分 10中島のドリブルシュート


日本スタメン
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 15亀川
    3遠藤 7原川
 21矢島       10中島
    11久保 20オナイウ
交代
後半37分 久保→16浅野
後半42分 矢島→14豊川
延長後半7分 遠藤→8大島

感想
一発勝負の決勝トーナメント初戦。さすがに両チームともに堅い立ち上がり。
後半になればもっと試合が動くかと思っていたが、後半も非常に堅い戦い方。じっくり慎重に戦い過ぎて、逆に流れを悪くしているように見えた。
2-0で勝てるチーム力さの試合でも、2点目を取りにいかずに1-0の1点リードを守り切ろうとする今大会の手倉森監督の采配を象徴するような試合内容となった。
我慢比べの持久戦に持ち込んだ試合は、最後は我慢して我慢して、堰が切れるのを待って勝負を決めた。
これまで連続してこういう緊迫したアジア最終予選の試合で負け続けてきた世代別代表だったが、今大会での初戦の北朝鮮戦やこの試合のような堅い試合を勝ち切れる一番大きな要因は日本の両CBの4岩波と5植田の存在だろう。パワープレーが実質的に絶滅し屈強なCBが出てきづらい状態となった今の日本サッカー界において10年に1人といえるCBの逸材が2人同時に出たという奇跡がU-17W杯ベスト8という結果に続き、また日本サッカー界に大きな功績を残そうとしている。
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リオ五輪最終予選 第3戦

2016年01月20日 00時16分37秒 | オリンピック代表
リオ五輪アジア最終予選

日本 2-1 サウジアラビア

得点
前半31分 8大島ミドルシュート
後半8分 2松原からのパスを受けた18南野が右サイド崩しクロス19井手口が決める
後半11分 PKによる失点


日本スタメン
      22杉本
2松原 5植田 13奈良 6山中
     17三竿
   8大島  19井手口
 18南野      10中島
     20オナイウ
交代
後半21分 三竿→16浅野(浅野がFWに入り2トップ)
後半23分 松原→15亀川
後半39分 オナイウ→11久保

感想
日本にとってはグループリーグ1位が決まった状態での第3戦ということで、完全に消化試合。ここまで2試合出場している選手をうまく休ませることが出来た。
サウジアラビアはかなりコンディションがきつそうだなという印象。プレスの1歩目がかなり遅れていた。ターンオーバーで戦っている日本とのコンディションの差は明確だった。
負けたら終わりのサウジは後半なりふり構わず。イエローが乱発する試合内容で、主力を温存し大きな怪我人無く試合を終えられたことが一番の収穫。
初戦の勝利にこだわり、しっかり勝ち切ったことで生まれた余裕を最大限に生かすことが出来た試合となった。結果にこだわり中2日の過密日程をうまくコントロールした手倉森監督の采配が光ったグループリーグ3試合だった。
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リオ五輪最終予選 第2戦

2016年01月17日 00時16分04秒 | オリンピック代表
リオ五輪最終予選 第2戦

日本 4-0 タイ

得点
前半27分 3遠藤のパスを受けた9鈴木のシュート
後半4分 7原川のクロスを21矢島が頭で合わせる
後半29分 4岩波のスルーパスに抜け出した11久保のシュート
後半39分 3遠藤→20オナイウ→11久保とつなぎ、久保の仕掛けからPK獲得、久保がPK決める

日本スタメン
      1櫛引
12室屋 4岩波 13奈良 15亀川
    3遠藤 7原川
 21矢島       14豊川
    9鈴木 16浅野
交代
後半0分 鈴木→20オナイウ
後半26分 浅野→11久保
後半33分 矢島→18南野

感想
第1戦から中2日で迎えたスタメンを第1戦から6人入れ替えて試合に臨んだ。
短期決戦の互いの監督の思惑が交差した選手起用と采配が見られた試合。
久保の3点目でだいぶ楽になったとはいえ、決して楽とは言えない消耗戦。特に気になるのはインフル明けの遠藤とだいぶ削られている室屋のコンディション。他は出場時間を考えてある程度うまく回しているという印象を受ける。
印象的だったのは4点目のPKのシーン。久保がフリーの南野に出さずPKを獲得し、当然のように自らPKを蹴った一連の流れ。久保のストライカーらしさを頼もしく感じた。
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リオ五輪最終予選 初戦

2016年01月14日 00時19分19秒 | オリンピック代表
オリンピック最終予選 初戦

日本 1-0 北朝鮮

得点
前半5分 6山中CKを5植田が合わせる

日本スタメン
      1櫛引
12室屋 4岩波 5植田 6山中
    3遠藤 8大島
 18南野       10中島
    11久保 9鈴木
交代
後半16分 南野→21矢島
後半31分 大島→7原川
後半43分 久保→14豊川

感想
北朝鮮の立ち上がりの悪さにうまく突け込み早い時間帯に日本が先制。その後は日本がおっかなびっくり、難しくつなごうとはせずにDFラインから前線にボールを放り込む実に日本らしくない戦い方。
後半日本がペースをつかんだ時間帯もあったが、基本的な流れは前半と変わらず。ユニフォームの色を変えたらどちらが日本か分からない試合内容だった。
イエローをもらっている大島を下げて、交代残り1枠をギリギリまで残して浅野を投入しないという、リスク最小限のものすごく堅い戦い方だった。
日本と北朝鮮とのチーム力を冷静に比較したら、日本の今日の戦い方は仕方がないのかなと思う。結果最優先で割り切ってしっかり戦い切った手倉森監督の采配は評価して良いと思う。こういう戦いになった時には、植田と岩波の両CBとDHの遠藤の3人の存在感は非常に頼もしく感じる。
こういうリアルなギリギリの戦いは、選手は物凄くキツイし見てる方もハラハラするけれど、こういう試合を経験しないと選手は成長しない。選手の今後の成長を考えたら非常に貴重な試合となった。
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U-22代表候補合宿メンバー

2015年08月19日 01時52分36秒 | オリンピック代表
本サッカー協会は18日、今月23日から26日に京都府内で行うU―22日本代表候補合宿に参加するメンバーを発表。FW鎌田大地(19=鳥栖)ら初選出も含め25人が選ばれた一方、同代表で主将を務め、A代表として今月の東アジア杯(中国・武漢)にも出場したDF遠藤航(22=湘南)や常連のMF大島僚太(22=川崎F)らはメンバー入りしなかった。


【GK】櫛引政敏(清水)、牲川歩見(J2磐田)、中村航輔(J2福岡)
【DF】亀川諒史(J2福岡)、伊東幸敏(鹿島)、奈良竜樹(FC東京)、川口尚紀(新潟)、岩波拓也(神戸)、安在和樹(J2東京V)、植田直通(鹿島)、吉野恭平(広島)、宮原和也(広島)
【MF】内田航平(J2水戸)、原川力(J2京都)、矢島慎也(J2岡山)、野津田岳人(広島)、喜田拓也(横浜)、中島翔哉(FC東京)、前田直輝(松本)、小泉慶(新潟)
【FW】鈴木武蔵(J2水戸)、金森健志(J2福岡)、浅野拓磨(広島)、小屋松知哉(名古屋)、鎌田大地(鳥栖)

感想
新戦力の発掘をテーマにしている割には、割とマジな選手選考という印象を受けた。
新しく召集されている選手たちは、概ねJリーグで結果を出している選手達ばかり。全くのお試し召集という感じはない。
このタイミングで大学生が呼ばれなかったという事は、選考枠の中に大学生は入っていないという事か?


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