大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

西宮神社 残り福

2017年01月12日 | 催事
今年も福を授かろうと、相棒と共に西宮神社の残り福へ。
阪神西宮駅からの道路両側に並ぶ屋台を覗きながら神社へ向かいますが、思うほどの人出ではなくスムースに歩けました。

赤門の前には、前日早朝に行われた「開門神事・福男選び」の立札があり、今年は川崎の学生が一番福であったとニュースで伝えていました。
参道から「さかさ門松」のある本殿前へ、少し並んでお参りを済ませて奉納された鹿児島産の巨大マグロ(体長2・3メートル、重さ230キロ)を見学。

「さかさ門松」・・・十日戎の夜、市中を巡られるえびす様に障りがないよう戸外の門松を逆さにしたと伝わる。

福笹を買い求め商売繁盛を願う人々に、好みの飾りを取りつける福娘たちや縁起物の熊手等を販売する屋台で賑わう境内を出て帰途に。

梅田で昼食後、久しぶりに映画館へ。
「海賊と呼ばれた男」を鑑賞。

この映画の主人公は、民族系石油会社出光興産の出光佐三氏で同氏は、人間尊重を掲げ性善説的経営を貫き、現在の社員使い捨ての会社の多い中、模範としたい会社であったと思います。
その一例として、敗戦で商売のもとである石油がなく経営悪化する中でも、復員してくる社員も含めて社員の首を切らなかった逸話には感動しました。
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