島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

ラグビー観戦

2022-10-16 | 趣味

 W杯ラグビーも来年に迫りましたが、いま日本には1.5軍ぐらいのオーストラリアA代表が来ていて、来日2戦は日本の2連敗です。

幾らオーストラリア代表と言っても、このレベルには勝たなければ来年がない日本代表、強いチームとやる機会が少ない日本代表の選考会も兼ねた試合が、大阪の長居にあるヨドコウ桜スタジアムであるので行ってきました。

 長男に切符を取ってもらい、親子3人で試合開始2時間前には入場、それでもゴールライン近くの席しかありませんでした。

 2時間の間軽食をとりながら、親子で久しぶりに話が出来たのも、試合観戦の良いところ。

 練習見てると、やっぱりオーストラリアの選手は大きいです。

 前半こちらに押し込まれてトライされる直前、近くに来てくれると迫力あります。

 後半、絶妙のキックパスでリーチにわたったボールを、うまくつないで完璧なトライ。

そこまでは楽勝ムードで強かったのですが、その後は守備力がついてないのか、立て続けにトライを奪われ、負けるかとも思ってしまいました。

それでもNO.8のタタフは強かったし、山中は上手でしたし、サインプレイは綺麗に良く決まってました。

 辛うじて勝ちましたし、一流に近いチームに勝つことは素晴らしいことなんですが、まだまだやらなければならないことは多そうです。

来年、日本大会の時のような強いチームになることを祈ってます。

 この時は勝っていた阪神は、帰ったら逆転されていて、The End!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞いあがれ!

2022-10-13 | ノンジャンル

 我が家の玄関には、五島列島を去る時に看護婦さんから貰った「バラモン凧」が、貰った時のままの姿で飾ってあります。

 NHK朝ドラ「舞いあがれ!」が始まって、丁度バラモン凧の話も出てきてるので、懐かしいです。

 主人公のおばあちゃんが住んでる所は、どうも上五島の雰囲気なので、福江島の物であるバラモン凧が出てくることにやや違和感はありますが(奈留島でもバラモン凧はよその物です)、それはそれ楽しんで観ています(月・水・金観れます)。

 5月の連休には、福江島の鬼岳でバラモン凧揚げ大会が有るので、何回か見に行きました、ブーンと鳴りながら海の向こうまで高く揚がってる凧を、ぼーっと見てるのは気持ち良かったです。

 何の関係もなさそうな写真の大瀬崎灯台や高浜海岸も出てきそうなので、あと2週間ぐらいは楽しめそうです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛い4連休

2022-10-10 | ノンジャンル

  本日(月・祝)雨の朝、隣の柿の実も色ずいているのに気が付きました。

今年は初夏が無く一気に真夏でしたが、初秋も晩秋も無く一気に冬のようになりそうですね。

 せっかくの4連休も、前日の木曜日からなんか腰がそれも左が痛いと思ってたら、どうも久しぶり(25年ぐらい)の尿管結石発作のようです。

 金曜日朝からは鎮痛剤(ロキソニン・ボルタレン坐剤・カロナール)を飲み続け、それでも我慢できずにとうとう救急外来を受診、後輩と思い出話をしながらソセゴン15×2を点滴してもらい、ふらふらになりましたが軽快しました。

 それでも土曜日は楽しみにしていた大津まつりは断念、まだすっきりしない痛みを鎮痛剤(ロキソニン)でコントロールして過ごしました。

 日曜日朝は体も軽くなったので、預かった孫Ⅲ-1と市バスに乗って旅行です。

 京都駅で列車見物、丁度入ってきたサンダーバードです。

孫の力が強いのか、一緒にいると痛みがありません。

 しかし、4連休最終日の本日朝は、また痛みが出てきて不安です。

 エスカレーターやエレベーターフェチの孫Ⅲ-1、京都駅大階段のエレベーターは乗り放題です。

下方に見える赤いオブジェが、先日展覧会に行った六兵衛さんの作品です。

 今年は我が家も孫二人が中学受験に合格したぐらいで、あとはコロナ感染者も多く、義母の病気が見つかったり、夫婦も夏は発熱や猛暑に苦しまされ、涼しくなってやっと元気になったと思った時に、この尿管結石発作ですよ。

 あまり人がいかない西側に、駅ピアノが置いてあります。

あまりかっこが良くない男の子が、聞きほれるほど上手にピアノを弾いていました。

私もこれ夢ですね!

 まあ悪いことばかりでなく、阪神も何とかDeNAに1勝してくれましたし、土・日もちょっとだけした競馬で三連複と3連単を併せて獲ったりで2連勝。

この後痛まないことを祈りながら、出雲全日本大学選抜駅伝見ながら、阪神の戦いを勝負にこだわらず高いところから観ますし、競馬三連勝も願っています。

 明日から発作無く仕事して、14日ラグビー観戦に行けることも願っています。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

112-4霊元天皇皇子済深親王

2022-10-05 | 天皇陵巡り

 山科醍醐での仕事帰りに20分程歩いて、久しぶりの天皇陵巡りです。

 昔は東海道線が横を走っていた、伏見深草と山科を結ぶ大岩街道沿いの、事前に宮内庁管理陵墓の探訪記録のブログ「新陵墓探訪記」で調べておかないと絶対に見つからない、写真の横道を入って行きました。

 細い横道に入ってすぐに小さな南谷橋を渡り、100ⅿぐらい歩いただけで、なんかそれらしいものが見えてきました。

 夕方で少し暗くなってきてましたが、霊元天皇皇子済深親王墓以下二墓一塔のある勧修寺宮墓地(カジュウジノミヤボチ)(山科区勧修寺南大日)です。

 権大納言小倉実起(オグラサネオキ)の娘(中納言典侍)が産んだ、第112代霊元天皇(1654~1732)(在位1663~1687)の第1皇子が今回の済深親王(サイシンシンノウ)(1671~1701)です。

 近くの女官にすぐ手を出してしまう霊元天皇には、父母だけでなく朝廷や徳川幕府も認めた正妃鷹司房子がいましたが、皇子は産まれませんでした。 

 房子に皇子が出来なかったら、第1皇子の済深親王が次期天皇になることは暗黙の了解だったようです。

しかし、他の女官と違って霊元天皇自身が選んだ寵愛の松木宗子(ムネコ)が産んだ、第4皇子朝仁親王(アサヒト)を次期天皇にしたかった霊元天皇は、第1皇子済深親王を無理やり出家させ、文句を言った外戚小倉一族を佐渡に島流しにしてしまいました。〘小倉事件1681年〗

 東に面した勧修寺宮墓地の正面に廻りましたが、暗いためストロボを焚いて撮影した制札と門です。

 出家させられ勧修寺(カジュウジ)に入った済深親王、次期天皇になった異母弟より特に自出が低いわけではなかったので、残念だったでしょうね。31歳で没し、ここ勧修寺宮墓地に葬られています。

 最近新しくしたような低い土塀の南側から内部が見渡せました。

門から正面にある大きな石塔が済深親王の墓です。

 近くの母にあたる中納言典侍の墓は、暗くなってきて怖くなったので,探すのはやめました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

112-3霊元天皇典侍松木宗子

2022-10-02 | 天皇陵巡り

 第112代霊元天皇(1654~1732)(在位1663~1687)が数多くの女官と関係を持って、後宮がややこしくなってきたので、前回の鷹司房子(1653~1712)を正妃とし、典侍も減らしましたが、思惑の皇子は産まれませんでした。

 これに不満を持っていた霊元天皇は、とうとう自分自身で典侍松木宗子(マツノキムネコ)(1658~1732)を任命し寵愛しました。

 写真の塀に囲まれた墓の後ろに写る建物は、河原町通りを隔てた私の母校です。

制札には 敬法門院 藤原宗子墓以下十一墓 とありました。

 宗子は3皇子と4皇女を産み、そのうち第4皇子であった朝仁親王(アサヒト)が第113代東山天皇(1675~1709)(在位1687~1709)になったので、朝廷内での影響力は強くなりました。

 墓の門扉の間からも、中は全く見えませんでした。後ろに写ってるガラスのビルも、在学中はなかったですが私の母校です。

 息子東山天皇にも先立たれ、影響力を失った宗子は55歳で出家し、敬法門院(ケイホウモンイン)の女院号も受けましたが、強かったころの態度が悪かったのか、その後の待遇はあまり良いもので無かったようで、ここ清浄華院(ショウジョウケイン)(上京区寺町広小路上ル)に葬られました。

 河原町通りに面した清浄華院の門ですが、入った左手に土塀に囲まれた上の写真2枚の墓があります。

大学3回生~6回生の4年間は、ほぼ毎日この門の前を通っていたと思いますが、全く眼中になかったというお粗末な青春です。

 阪神は他力本願で恥ずかしながらCS進出出来ましたが、それ以上は望みませんし、岡田新監督で来年は堂々と優勝してほしいです。

 ラグビーはオーストラリアAとの第1戦に負けてしまいました。来年のW杯はよっぽど強化しないとしんどそうですが、大阪での第3戦は切符取れましたので、観に行けるその試合だけでも勝ってほしいです。

 競馬半年以上ぶりに万馬券獲れました!!

三連複より高い馬連ですので、上手!と自画自賛してます。ホンマに久しぶりの勝ちですよ!ついでに今晩の凱旋門賞も日本馬が勝つことを祈ってます。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする