島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

五月晴れ

2008-05-11 | 奈留島
今日は昨日の天気がうそのような快晴!
 少し風はありますが!

 絵に描いたような五月晴れと言うのですか、空気は澄んで、少し冷たく、私が青少年だった頃の5月は、いつもこんな風でしたかね。
 

今日も当直、でものんびりです。
 午前中に総合グランドまで散歩したら、奈留町のゲートボール大会をしていました。
19チームの参加ですから、約100人ぐらいの集まりです。
 ギリギリ地面も乾いて、絶好のゲートボール日和。

本日は、フークの貸切ドッグランではなかったので、端のほうでボールを追いかけて、帰りました。
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高麗島伝説

2008-05-10 | 五島列島
土日当直、朝からは、ムカデに咬まれた人が来ただけで、(春は毎日のようにムカデ咬創の患者さんが来ます)雨の当直、昼前なのに少々寒く、静かに過ぎています。

先日、福江島の石田城址にある歴史資料館で、「高麗島伝説」の歴史講座があったので聞きに行きました。

  「高麗島伝説」
 昔、高麗島と言う富裕な一小島が有りました。
島のお地蔵さんの顔が赤くなったら、一大事変が起こると聞かされていた信仰厚い島民が、いたずら心でお地蔵さんの顔に赤絵具を塗った人がいたため、急いで島を離れました。 その後一夜にして、島は海の底に沈んでしまった。
 と言う、あの有名な「柳田国男」さんも紹介している、由緒正しい伝説です。
こういう話は、中国や日本の他の場所にも、少しづつ形を変えて有るそうですが、たまたま、五島列島の西40㎞ ぐらいに「高麗曽根」(地図の丸印)と言う岩礁が有って、浅い所では水深4mぐらいで、下に石垣が見えたり、陶器の破片がガラガラと波に揺られて音をたてていると言う話から、
 幻想の高麗島に実在の高麗曽根をあてはめるようになってきたそうです。
結局、最近の潜水調査で、高麗曽根の石垣は砂岩の自然配列であり、陶器片などは見つからず、少なくとも高麗曽根が高麗島の沈んだ跡ではなかったようです。
 でも、アトランティス大陸と同じように、高麗島もどこかにはあると思います。

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ドッグラン

2008-05-09 | 犬のフーク
日の入りも遅くなって、奈留島では夕方7時でも、まだ明るい季節になりました。

恒例の夕方の散歩は、だいたいが、5分ぐらい歩いた総合グランド迄です。

一番外側を廻ると400mぐらいのグランドが、贅沢にも、フークひとりの貸切ドッグランに成っています。

私も時々、一周は走りますが、二周走るのは勇気が要ります。
 フークは、5~10回のボール拾いで、疲れるともうボールを渡してくれません。

これで終了。
 ボールをくわえたまま、カラスと一緒ではないですが、カラスに見られながら帰ります。
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烏骨鶏

2008-05-07 | ノンジャンル
奈留小学校では「烏骨鶏」を飼っていて、子供達に順番にその卵をくれるそうです。
 鳥くさい卵と言う話ですが、買うと一個500円ぐらいする高い卵らしいので、食べたことがありません。
 先日、福江の産地直送市場で「烏骨鶏の卵」3個入り、210円で売っていました。
一個70円なら私にも買えそうなので、早速買って帰りました。

久しぶりの卵御飯! 黄身はまん丸で、弾力が有りました。
 食べてみると”「卵」の味!”の味でした。
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京都からのお客さん

2008-05-06 | 五島列島
五島に来てから3年、家族以外で3人目のお客さんが、京都から来てくれました。
 連休3日目、レンタカーを借りて、福江島を案内しました。

 堂崎天主堂

 鬼岳 犬連れで来てくれました。

 鐙瀬溶岩海岸

 大瀬崎灯台 晴れになって、風もそこそこあったので、海が綺麗。

 高浜・頓泊海水浴場

奈留島に帰って、江上教会・ユーミンの碑・城岳展望台を案内し、夜は久しぶりに、おしっこが臭くなるぐらい飲みました。
 連休最後の今日は、朝に知人を送って、又寝てしまいました。
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