島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

うに採り

2008-05-04 | 奈留島
 連休2日目、少し曇ってきました。

雲丹を採りに行きました。 と言っても車で5分もかからない所です。

大潮の干潮で、潮溜まりになったような浅瀬の石の間に、ほんまに雲丹がいました。
 ほとんど濡れることも無く、歩きながら簡単に採れました。採れると楽しい!
縄文人の血がよみがえって来ました。

 10分ぐらいで、20個ほど採れました。
そして例によって、それぐらいで、もう雲丹採りを極めてしまいました。

小さなタコもいます。
 帰って3~4個食べましたが、海の味と共に、甘さが口中に広がります。
それでも、自分で割って食べるのはこれぐらいにして、残った小さいのは、夕方満ち始めてきた元の海に、返しに行きました。

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前島

2008-05-03 | 奈留島
4連休初日、快晴で暑い。
 奈留島は、頭部が細いですが、ドラゴンが羽ばたいた様な形をしていると思っています。 そしてそのドラゴンが糞をたれた、その糞に位置するのが「前島」。

トンボロで有名な「前島」に、二人と一匹で散歩です。
 前回は満潮時に行ったので、前島と末津島を結ぶトンボロ(陸繋砂洲)は、途切れていました。

今日は、大潮の満潮時なので、綺麗に繫がっています。
 自然はすごいですね!
こうなって町ができたのが「函館」です。

糞からドラゴンの肛門の辺りを眺めています。
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鯉のぼり

2008-05-02 | 奈留島
 明日から4連休、こどもの日も近いです。
奈留島では、子供の数が年々減っていることを実感しますが、それでもそこそこに鯉のぼりが目立つ季節。
島の鯉のぼりは豪華で、真鯉緋鯉だけでなく、吹流しや子供鯉など何匹も揚がっている家が多いです。

このため、ロープに並べられてる鯉達もいます。
 島は風が強いので、鯉も一生懸命に、飛んでいきそうに泳いでいるので、なかなか見事で飽きません。

 長崎の鯉のぼりは、風車の付いた竿に鯉を付けるのではなく、この竿に長い窒tけ、この窒ノつけた鯉を揚げています。
 この方が良く泳ぐのか、揚げ降ろしが楽なのか、何故ですかね?
 いずれにしても、ベランダで泳ぐ鯉ぐらいしか知らない私にとっては、素晴らしい眺めです。

 子供の名前や、贈った人の名前入り幟(1万円~5万円)も、チョット金持ちの家には揚がっていました。
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アザミ咲く路

2008-05-01 | 奈留島
 5月になりました。 
3年前の5月から、奈留島で働き出したので、丁度丸3年が経過しました。

 3年前の連休に、まだわけも解らず、島を散歩していたら、道端にずっとアザミが咲き誇っていたのがめずらしくて、又嬉しかったのを思い出しました。
 又アザミの咲く季節

 昔、市川染五郎の「野ばら咲く路」という歌がありましたね。
散歩していると、ついつい口ずさんでしまいます、知っている方(50歳以上か)は、御唱和下さい。

 ~アザミ咲いてる 山道を 二人と一匹で 歩いてた ~
   春の太陽 輝いて 三つの影 うつしてた ~
      今はない・・・~ 

3年前の写真を見てみると、やっぱり今より3歳ぐらい若く写っていました。
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