島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

94-7鳥羽天皇皇女ショウシ内親王

2020-12-12 | 天皇陵巡り
 
 日に章と書くショウシ内親王は、文字化けしてしまうので、ショウシ内親王と書かなけねばならないみっともなさをお許しください。
 ショウシ(1137~1211)は第74代鳥羽天皇(上皇)(1103~1156)(在位1107~1123)の35歳の時の子で、母は皇后得子(1117~1160)です。
 異母弟に第76代近衛天皇がいます。
 
 異母兄第77代後白河天皇の第1皇子第78代二条天皇(1143~1165)(在位1158~1165)の生母懿子(イシ)は産後すぐに亡くなっているので、ショウシはその准母となってますし、この二条天皇が23歳で亡くなった時は、女性ですが次期天皇候補にも挙がっています。
 
 父鳥羽崩御後、1157年には落飾し八条院となったショウシは、今は京都駅になってる八条院御所で過ごし、父母から譲り受けた広大な八条院領の財力を持って75歳で亡くなりました。
  京都駅構内にある案内所の壁に、八条院御所の跡のプレートが飾ってありました
 
 私が産まれた後は空き家になっていた鳴滝の家に、大学時代5~6年一人で住んでいましたが、京福鳴滝駅はよく利用しましたし、駅前の喫茶店にもよく通っていました。
 なんとその鳴滝駅の目の前に、鳥羽天皇皇女ショウシ内親王墓(右京区鳴滝)があることを50年ぐらい経った今知りました。
若さの無知って恐ろしいですね。
 
 車両の色は昔と違いますが、懐かしい京福鳴滝駅についた嵐電です。
反対向いたら墓になります。

遅れた返事
花水木さん:今しばらくは天皇陵巡りだけでお許しください
    もう少しで明けると思います。
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1 コメント

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Unknown (Toitenlabee)
2020-12-12 20:56:00
カタカナで書かねばならぬみっともなさをお許しください←って、爆。
若いと気づかないことは多々ありますね。もったいなかったな。ボーっと生きてて。と、思います。もしかすると、まだ、気づいてないこともあるんでしょうね。何やろ。笑
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