ここは一応予定した柳川です。
柳川藩主別邸の「御花」は昔行ったので玄関を見るだけ、北原白秋の生家にも行かず、名物の鰻も食べずに、川下りだけしました。
夕方遅くなったので、二人だけで貸し切りのようになってしまい、優雅に川下り。
川下りと言っても、天竜川や保津川の川下りと違って、流れのない堀をどんこ舟と言う前後のない舟に乗って漕ぎ進むだけ。
この前方の橋を美女二人が渡って行きましたが、船頭さんの話では、「御花」の旧藩主の末裔のお嬢さんとのことで、可愛いが性格は・・・・と、説明されました。
私と一字違いのこの船頭さんは「つつみ」さん、歌も上手でたった二人だけの客でも楽しい話を色々してくれました。
時々は低い橋をくぐるため、私たち二人は船底に寝転がって、船頭さんは橋の上を歩いて、船はくぐり抜けていきました。
よく写真やCMにもある柳川の川下り結婚式は、船べりが白いどんこ舟に乗っていくそうです。
最後に今回の旅行の目的地で目的を果たして、鹿児島本線の小さな駅で家内を見送り、私は長崎港からジェットホイルで福江島に、家内は博多から新幹線で京都に帰ります。
ありふれた古びた夫婦の小旅行ですが、別れて別々の家に帰るというのがみそで、ちょっとした不倫旅行気分になれてなかなか良いものでした。
あれは1週まえ 見送るあなた駅に残し
動き始めた鹿児島本線に 一人とびのおった
ひなびた町いの昼下がり JR駅の前に立たずうむ
ャ鴻Vャツのあなたに 別れの言葉さえ 忘れて~た
喝采
返事
綾部のとしちゃん:もう少しトライを狙って
積極的に8強入りを狙ってほしかったのですが、
相手のプレッシャーを感じていたのですかね。
私も試合中は「ボールを蹴り出してプレーを一旦切ってくれ」と思いながら
いつもいつもヨタヨタ走っていました。
花水木さん:トッピングはシラスです。
天井広告はこんな感じ、升席に寝転ぶと目に飛び込んできます。
でも、家に帰れば代わり映えしない顔がいて、珠には出張とかないかしら?なんて思うマンネリ夫婦よりも、新鮮で良いですね。
「♪会えない時間がぁ・・愛育てるのさぁ~、目を瞑れば君がいるぅ~」なんてね。
目的地で目的を果たしたって何?でしょう。
私の読みが足りないのでしょうか。
勿論替え歌ですが、字余りもご愛嬌。
なかなか楽しげな晩婚旅行です。
鳥栖で行き先を違えたのですね。
柳川川下りの記事も遅れて見ましたが、
鰻は喰ってみたいです。
飯塚の嘉穂劇場が有名ですが、ここのも
風情があった良いですね。
一度九州をノンビリ廻ってみたいです。