島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

富江神社1

2014-09-29 | 富江
 
 フークの散歩の範囲もだんだん狭くなってきて、ギリギリここまで歩くと、フークも私も帰りが辛くなる所にある富江神社。
でもなかなかいい雰囲気の場所にあります。
 
 本殿の祭神は八千矛神(ヤチホコ)、ということは大国主命かスサノオが祭神ということ。
平家落人高倉某が男女群島に流れ着き、この子孫が月川姓を名のり神主になったようで、奈留神社の神主さんも月川さんですので、なんか神主繋がりがあるのか。
 1666年(寛文6年)の創建らしいです。
 
 上から見下ろすとかなり急な石段、私は手すりにつかまって登りましたが、10月14日~17日が富江神社例大祭、ここでは4日間ともに神輿が出るようで、この石段を降りていくようです。
 
 神輿はこのまま少し離れた所にあるこの二の鳥居をくぐって出ていくそうで、写真の鳥居の奥の方に神社はありますし、左側には富江町では富江病院以外唯一の医院である富江診療所が、右側には福江島でも美味しいと有名なラーメン屋さん(エビ塩ラーメンだけは美味い)と、温泉プールの「たっしゃかランド」があります。
 
 いつも福江に向かうときに通る海岸沿いの道をへだてて海側に、海に向かって鳥居が立ってますが、これはあの福江藩第6代藩主運龍公(ユキタツコウ)の奉納した鳥居らしく、昔はこの鳥居を最後にくぐって海に神輿は入っていたようです。

        返事
花水木さん:左の石も転がすことさえ出来なかったので、軽石ではないと思います。
大雪男さん:力自慢でもないし、高い岩や橋から飛び込むことも出来ないので、
    昔でも私はもてない青春を過ごしたでしょうね。
福山市さん:2月3月ですね,いつか必ず行きたい場所です。
    13日は応援に行きます。
     頑張れ奈留高校!!!!

    
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3 コメント

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Unknown ()
2014-09-29 19:01:11
お祭りも 神輿の担ぎ手が少なくなりつつあり 我が同級生たち(還暦過ぎた爺さんたちが)駆り出されるそうです。 ぜひお祭りをのぞいてみてください。
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Unknown (大雪男)
2014-09-30 14:43:51
男女群島に流れ着いたというのは信じられませんが、小3の時月川君という同級生がいましたよ。
珍しい姓でまだ覚えています。

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Unknown (おかよちゃん)
2015-06-03 20:32:51
うちは大串なんで、月川さんとはご縁ないのだそうですが、今ぱぱが、大串の神社の神主、うちのお祖父ちゃんが(も)やってたっていいました…。
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