島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

外科学会2

2008-05-20 | 九州本土

 2日目、「医学史展覧会」を観覧。

 写真撮影禁止の、シーボルトの使っていた外科器具セットは、ほとんど今のと変わらない型をしていました。
 
 写真撮影O.K.の「峯式自動吻合器」の実物は始めて見ました。
峯先生は、私の医局の教授で、自動吻合器のはしりを開発されていることは、誇りです。
 私が入局した頃の指導者は、皆この峯先生のお弟子さんで、古い徒弟制度の下、きっちり使い走りをさせてもらいました。



 目玉は、ASIMOの実演。
意外と小さく、電車のつり革につかまる事は出来ないぐらいです。
 別につり革につかまらなくても、抜群のバランスで急ブレーキでも立っていられそうです。

 上半身の動きもかなりスムーズで、もうかなり人間的です。
映画「AI」の様な時代まで、もう少しか。

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2 コメント

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Unknown (ごき)
2008-05-21 00:15:48
古い徒弟制度の下、きっちり使い走りをさせてもらいました。って(笑)今日もツッコミどころを入れてくださってありがとう。
人間型ロボットが人間に恋をして、、、のハナシは今もやってますが、ずっとずっと前、ロビン・ウィリアムスが心を持って行くロボット「アンドリュー?」をやってました。ロビン・ウィリアムスの映画を観るたび、センセとなんだかキャラ似てるよなぁと思うんですよね。
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Unknown (花水木)
2008-05-20 21:55:02
ASIMO君のへっぴり腰と
曲った足が面白いですね。
鉄腕アトムの世界は全くの空想の世界だと
思っていた子供の頃。
空想ではなくて現実になりつつありますね。
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