114-2中御門天皇女御近衛尚子

　サッカーW杯、朝五時に起きて観てしまいましたが、私が観始めた時は２－１にもうなっていて、肝心のゴールシーンはリアルタイムには全く観てません。

でも勝ってしまいましたね！　ドイツとスペインに勝って予選リーグ突破！

スポーツは勝たなくてはいけませんね！

　ラインから完全にボールが出ないとアウトではないルールも初めて知りました！　　ラグビーはラインにかかるとアウトですもんね。

来年のラグビーW杯は、イングランド・アルゼンチンに勝って予選リーグ突破し、ラグビーも又盛り上がってほしいと切に願いながら、全く関係ない宇治の料理屋で最後に出たデザートの写真です。

　茶箱に模した皮に入ってる栗のジェラードで、オウンゴールのような月輪陵(ﾂｷﾉﾜﾉﾐｻｻｷﾞ)が始まります。

ここでこのブログをやめて、ＴＶのサッカースペイン戦の解説に切り替えないでくださいね、すぐ終わりますから。

　摂政関白太政大臣近衛家煕(ｲｴﾋﾛ)(1667～1736)の娘、近衛尚子(コノエヒサエ)(1702～1720)は１７１６年１４歳で第１１４代中御門天皇((1702～1737)(在位1709～1735)に入内し女御となりました。

　飽きるほど見た三苫選手の左足とゴールラインではなく、飽きてしまったかもわからない月輪陵正面です。

　１７２０年、第１皇子昭仁親王(ﾃﾙﾋﾄ)(後の第１１５代桜町天皇)を産みましたが、産後の肥立ちが悪くそのまま１９歳で亡くなり、准三后と新中和門院の女院号を追贈され月輪陵(東山区今熊野泉山町)に葬られています。

　　制札にも中御門天皇女御贈皇太后尚子月輪陵とあります。

サッカーファンの皆様、喜びで忙しい中失礼しました。