島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

休憩4 27.あぶり餅

2020-08-01 | 菓子たくさん
 
 京都今宮神社は「玉の輿」の語源となった、近くの八百屋の娘お玉さんが、徳川5代将軍綱吉の生母になり、桂昌院の称号まで貰ったので、ここを再建して今のように立派になったそうです。
 
 この今宮神社参道の両側に店を構える「一和(カズワ)」さんと「かざりや」さん、元々兄弟が分かれて二つになったそうですが、400年以上昔からあるそうです。
 孫のお宮参りの帰りに、「かざりや」さんで休憩。
 
 「あぶり餅」細い昼ノ刺して炭火であぶって、甘い白味噌のたれで食べます。
写真で一人前、この日はご馳走になったので分かりませんが、多分一人前500円。
なんぼでも食べられる味です。
冷たいお茶を飲んではパクッ、又お茶を飲んでパクッ。
 
 いつもは「一和」さんですが、今回は初めての「かざりや」さんです。
「一和」さんのを食べてから20年以上は経ってるので、味の区別はつきませんでした。
 お姑さんはこの前の紫野高校の出身だそうで、高校時代に女の子同士で、帰りにここで長い時間を何回もお茶をお替りして過ごされたそうで、さすが京都の女子高生です。
 暑い夏の日でしたが、冷房はなしです。
それでも扇風機と、開け放された縁側から入ってくる風や、時々聞こえてくる縁側の風鈴の音で、冷たいお茶がよく合う「あぶり餅」でした。
5人前+おまけは、完食です。

      返事
toitenlabeeさん:君に会いたいが歌えませんか・・・。
    ちょっと悲しいですが、
    私は悲しい色やねんは歌えましたよ。
     恋すれど廃盤、言われてみたらなかなかのタイトルですね。
    結局ダメだった、と言うことでしょうね。
大雪男さん:さすが大雪男さん、
    歌ってくれて嬉しいです。
     元気でまだまだ活動的な山男の大雪男さん、
    万一新型コロナに罹患しても大丈夫だと思いますよ。

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1 コメント

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Unknown (花水木)
2020-08-02 16:34:10
前回の替え歌、涙無くして歌えません。
人生の悲哀がぁ・・・・
加齢ってそういう事ですよね。
介護も結局、お下のお世話が主ですから。

あぶり餅、この有名な店ではありませんが、長男が小六の夏休み、兄一家と京都旅行へ。
街中を散策中、屋台があって、あぶり餅食べました。
上品な一口サイズ、美味しかったです。
京都で食べ物の外れは無いと、いつも思います。
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