島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

北の桜

2021-04-05 | 
 
 日曜日の雨で、京都の桜はほぼ終わったようですが、私はやっとGⅠ大阪杯で馬連(1-8)2万円馬券と、あろうことか三連複(1・7・8)も一点買だけで(三連単は順番間違って10万円は獲れてませんが)獲り、他のレースも池添さんのおかげで獲って、我が世の春を謳歌していますし、阪神も明日からの巨人戦までは、まずまず楽しんで観戦出来ています。
 嬉しすぎたのか、今朝の自転車通勤はマスクも着けずに家を出てしまいました。
自転車なのでそのまま診療所まで走りましたが、やっぱりマスクなしで自転車を漕ぐ方が気持ち良いですね!
診療所入り口のサーマルカメラは、熱と同時にマスクを着けてないことも感知するのですね、「マスクを着けて下さい!」と機械に命令されてしまいました。
  途中の葵橋からの賀茂川堤の写真では、桜はもう終わりです
  
 京都の桜は終わりそうなので、土曜日は少し北の方へ、桜を求めてドライブ、と言ってもいつもの滋賀県ですが。
湖北の海津大崎の桜は満開です。
 
 一方通行になってる道を、丁度いいくらいの渋滞で、ゆっくり註カ島など琵琶湖を見ながら、写真は助手席の家内に任して、ドライブです。
花曇りの土曜日でしたが、それもまた良し。
 
 海津大崎はこの週末で丁度満開でしたが、人出はいつもの春よりは少なめか、半分過ぎると道も空いてきて、普通の速度で走らざるを得ないのが残念。
例年はもっと渋滞して、もっとゆっくり花見が出来たはずですが。
 
 中学のスキー遠足で行ったマキノ高原は、今やオートキャンプ場で、結構人が出てましたが、川岸には桜も咲いていました。
 
 通るたびにいつも、「ここの桜が咲いたら綺麗だろなあ」と言っていた、滋賀県高島の安曇川(アドガワ)沿いの桜並木、満開だったのに、思ってたより短い桜並木でした。
 
 朽木(クツキ)の名刹、曹洞宗・興聖寺(300円)にも桜は少しありました。
拝観者は我々二人だけでしたが、丁寧な説明も有ったので、300円は高くなかったです。
 
 第12代足利将軍義晴は都を逃れ、この地に3年半ほど滞在してたので、将軍を慰めようと、ここに旧秀隣寺庭園(足利庭園)を作成、これが今も残っていました。
樹齢500年と庭と同じくらいのやぶ椿や、借景の桜堤も眺められ、「麒麟がくる」で向井理さんの第13代義輝もここに6年程滞在していたので、TVでもそんな場面がありましたね。
 今回の写真、左上のシミはレンズの汚れでした。

        返事
花水木さん:チューリップなど他の花が咲いても、
    綺麗だなあ!だけですが、
    桜が咲くと、人生を振り返ったり、未来を予想したり、
    年とればとるほど、桜は自分自身を考えさせてくれる花なので、
    そこが皆が良いというところなんですかね。
toitennさん:マスクで処理はしてますが、
    実物を見れる機会も作って下さい。

コメント (2)
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