島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

ベトナム・カンボジアの旅5

2020-01-16 | 
 
 5日目朝はゆっくりと言っても8時30分出発で、アンコール・トム(大きな町の意味)の観光です。
アンコール・ワットの横を通って、この南大門をくぐってアンコール・トムに入りました。
 アンコール・トムの周りは12Kmに及ぶ環濠と城壁に囲まれています。
高さ25mの南大門に渡る橋の両側には、写ってるアスラ像と左側の欄干にはデーヴァ像が並んでいます。
 
 アンコール・トムの中央にある仏教寺院バイヨン。
大きな顔だけの観世音菩薩が4面にある、たくさんの塔で出来ています。
 
 たくさんの塔と、その4倍のたくさんの観世音菩薩、その中で中年以上の日本人にとって一番有名なのは、右手の京唄子さんのそっくりさん。
 
 ガイドさんからそう説明されたら、どこからどう見ても京唄子さんにしか見えてきませんでした。
もう亡くなられていますよね。
 
 迷路のようなバイヨンの中を歩き、塔の4面の沢山の観世音菩薩と言うかアンジェリーナ・ジョリーのような肉厚口唇の石像ばかり観てきたので、横にあるこの王宮見学はパスしてしまいました。
 
 それでも長く続く象のテラスやライ王のテラス見物は、木陰が無く、このままでは熱中症の心配もするぐらいで、この日が大晦日とは思えませんでした。
 
 車に戻って一息つけましたが、すぐに次は遺跡発見当時の景観のままで保存されているタ・ブロームです。
 
 回廊が崩壊して内部が見えていたり、屋根に木の種が落ちて成長し、どんどん根を下ろしている大木。
  
 神殿を木の根がおおっています。
 
 アップした写真では、その木の根の間から丁度女神さんが顔を出しているので、撮影スャbトになっていました。
 
 ここはアンジェリーナ・ジョリー主演の「トウムレイダー」撮影のロケ地になって、ますます有名になりました。
アンジェリーナ・ジョリーは、カンボジア人の好む顔なんですかね。
 
 かなり疲れ果てて、遅めの昼食はクメール料理、これは少々辛いこともあってか、疲れた体にはぴったりで美味しかったです。
ここでも蓮の花びらを折り曲げて細工して置いてありました。
 
 土産物屋さん街を案内されて、あまり痛くないフットマッサージを受けましたが、疲れと心地良ささで眠ってしまいました。
最後はホテルへ戻って、アフターヌーンティーで休憩。
 ベトナム航空でハノイ経由で関空へ戻りましたが、良き旅でした!

       返事
とんでんらびいさん:そうです、海外旅行は2回目で、
    とんさんのように得意ではありません。
花水木さん:夕焼けは良いですね!
    歳を取ってからか島に行ってからか、
    空を見上げるようになっています。
     私としては、アルコールは本当に美味しい料理の時は、
    飲みたくないぐらいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする