島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

今年の蟹

2019-11-17 | ノンジャンル
 
 先週は遠回りで高雄から名田庄を抜けて、例によって小浜に行きました。
途中寄った名田庄の道の駅の紅葉などもまだもう少し。
 
 セコ蟹を小浜漁港で買って帰り、夕食に食べました。
山陰や福井で育った知り合いや友達は、「子供の時はおやつ替わりに食べていた」「本当はセコ蟹の方が美味い」と言ってました。
セコ蟹、松葉蟹のメスですね、コッペとも言います。
 
 自分の金で買う頃には、もう1匹500円ぐらいはしてましたが、最近は1匹800~1000円ぐらいもしますので、子供のおやつではなくなっています。
 今回ははりこんで、なんとタグ付きの大きなのを、セコ蟹としてはびっくりするような値段で買いました。
 一人で1匹、セコ蟹は味噌が美味いです。
 
 今週は、やっぱり越前ガニ(松葉ガニ)が食べたいと、越前海岸までドライブ、いつもの越前の道の駅は「カニ祭り」の様で、駐車場にも入れないぐらいでした。
諦めてもう少し走り、まったくの飛び込みで蟹の店に入り、少々値は張りましたが、これが大正解。
まず出てきた頼みもしない刺身盛り合わせ、これがすべてかなり美味い!
五島から帰ってから食べた刺身の中で、一番美味しかった刺身のようです。
 
 いけすの中のタグ付き越前かにを選んで、その場で茹でてもらい、1匹を二人で食べました。
  美味しい!! 生きててよかった!!
三杯垂ネんかつけずに、そのまま食べます!
会話なんかはずまなくても、十分です、黙々と食べ続けました!
 
 この店は最後に、ほぐした身と味噌を混ぜて、これに大根おろしと少しの醤油を垂らして、ご飯に載せて食べるように勧められました。
もう食べられないのに、これを完食して動けません。
 
 店の壁にメイショウの馬たちの写真も貼ってあったので尋ねると、メイショウの馬主さんが贔屓にしてる店だそうです。
あやかりたいと思いましたが、本日のマイルチャンピオンもせっかく池添が来たのに獲れませんでした。

コメント (2)
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