島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

大覚寺

2019-08-05 | 京都
 
 天皇陵巡りもいよいよ次は第50代桓武天皇にまで至りました。
都も奈良から京都平安京に移りますので、歴代天皇陵も京都が多くなってきます。
したがって、天皇陵を巡るついでに、ブログの更新数を増やすためにも、色々京都の名所も紹介していこうとは思っています。
 
 嵐山の渡月橋や天龍寺周辺は、今や外国人観光客であふれかえり、その人々は野々宮神社や苧ムの小径にまで及んでいますが、そこからもう少し歩くここ大覚寺や大沢池は穴場になってるのか、芋の子を洗うような数の観光客はいませんでした。
 
 宸殿(シンデン)は江戸時代の建物ですが寝殿造りなので、御所の紫宸殿と同じ感じでした。
 
 右近の橘・左近の桜と、今は言ってますが、昔は花と言えば梅のこと、ここ大覚寺では平安時代の古式に則り、左近の「梅」が植えられていました。
 
 縦の柱を雨に、直角に曲がった回廊を稲光にたとえた「村雨の廊下」と呼ばれる廊下をつたって、境内を巡りました。
廊下の天井も江戸時代の建物のようなので、刀を振り上げられないように天井は低く作られているようです。
 
 観光客は少なく、静かで落ち着いて廻れます。
拝観料500円も、一人ならまあいいでしょう。
 
 
 もちろん大覚寺境内からも大沢池は見渡せました。

       返事
花水木さん1:夏の木漏れ日の中を二人で歩きたかったですが、
    土曜日の猛暑日に、一人で天皇陵巡り最大の難関と言われてる淳和天皇陵に登りました。
    往復15Km、熱中症になりかけぐらいで、足元もおぼつかなくなり、腰もいたく、
    ふらふらになってしまいました。
    もうこんなことは無理な体になってしまったのか、
    いやいやもう一度体を鍛え直して、大雪男さんのように生きていくのか、
    麓まで降りても食事はする気にならず、
    氷水を飲んで、パフェを食べながら考えてしまいましたよ。
大雪男さん:本当に夢が現実になってきましたね!
    広島→横浜→巨人になりそうで、
    こうなったら、広島→横浜→阪神までいかないかとも思いますが、
    まあ高望みはせずに、今季は最下位脱出ぐらいの希望にしておきます。
花水木さん2:もう巨人の世の中ではないんですよ!
    阪神の世の中でもないんですがね。

 
コメント (2)
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