大曾根駅から徳川美術館まで歩く道すがら、たまたま入った鰻屋さんはそれなりに有名なのか、すぐに満席になり、特上のひつまぶしは当たりで、美味しく腹一杯になりました。
徳川園の梅は満開で、風は少々強いですが上天気です。
尾張藩第2代藩主の隠居所を再整備した名古屋徳川園、徳川美術館への近道でもあったので、通り抜けるように庭園散歩。
一度行きたかった、今回の第1目的地徳川美術館に到着。
徳川美術館はひな人形と源氏物語絵巻で有名で、丁度お雛さんの季節で、雛飾りや近衛家から嫁入りした福君の日本最大の婚礼調度も飾ってありました。
しかし、観れると思っていた源氏物語絵巻は、実物ではありませんでした。
隣接する蓬左文庫は、尾張徳川家の蔵書を集めた公開文庫。
蓬左(ホウサ)と言うのは、熱田神宮を蓬莱宮(ホウライグウ)と称したことから、それに向かって左、すなわち北の一帯の地域を指すそうで、名古屋城も別名蓬左城とも言うらしいことを知りました。
本日はここまでの予定でしたが、まだ時間があったのでタクシーで、その蓬左城に向かいました。
名古屋市内を歩くのはまだ4回目ぐらい、今まで名古屋市内観光で行ったことがあるのは東山動物園だけと思います。
本丸御殿が復元されたところなのか、ピカピカの二条城という感じです。
廊下も新しすぎて、二条城のうぐいす廊下のように泣きませんでした。
地震で昨年行けなかった熊本城の復元本丸もこんな感じなんでしょうね。
名古屋城のシンボル金のしゃちほこは、当然ピカピカ。
名古屋城天守閣に登って、名古屋の街並みを眺めますが、山並みが見えるほどの快晴ではありません。
これまた名古屋市のシンボルのテレビ塔は見えました。
昨日のニュースで、この鉄筋の名古屋城天守閣も古くなったので、木造の天守に再建されることが決まったことを知りました。
桜はまだですが、場内の梅は満開です。
歩き疲れて、早めに繁華街のホテルに入りました。
続く。
返事
花水木さん:名前も変わるのですね、
「也」が無くなるのは、親として寂しいかもしれませんが、活躍を祈ってます!!
朝橘はあさきちと読むのですか?