5月23日(土)、三井楽支所地域振興課主催の嵯峨島(サガノシマ)体感ウォークに、キャンセル待ちでなんとか二人で参加できることになりました。
朝9時貝津港集合、以前乗った時からは新しくなった、この定期船「さがのしま丸」で出港。
いつもはここに登って高浜海岸を見下ろし、記念写真を撮っていた魚籃観音も、今日は海上から見上げます。
島まで13分で到着。
弁当付きで、この定期船往復船代と嵯峨島一周クルージングの船代も合わせて1800円ぐらいと、お値打ちの旅です。
嵯峨島は200万年前に噴火した男岳と女岳が接合して出来た島で、周囲12㎞、東シナ海側は半分に削られた火口がそのまま見られます。
人口は163人、小学生11人、中学生2人です。
本日口永良部島が噴火して全島避難となりましたが、五島に居ると京都に居るよりも、島の噴火を他人事でないように感じます。
男岳の麓の千畳敷が有名で、ここでオーモンデを踊ってる写真をよく見ます。
奈留島の千畳敷とは、岩や作られた原因が違うものと思います。
この日はべた凪なので波はこず、安心して見学できました。
こんな海蝕洞もあって、岩を伝って向こうにも行けると、何人かの人は行きましたが、私は行きません。
続いて女岳山頂まで登って、今来た男岳の方向を眺めます。
中央が嵯峨島漁港で、島民はほぼこの辺りにだけ住んでいます。
海の向こうに見えるのは三井楽の姫島と、三井楽半島の先端です。
女岳火口展望所に行く道には、サルが餌を食べてるような、クマが祈ってるような奇岩もありました。
ぐるっと島を一周して、昨年まで喜珍さんの姉のご主人が校長をしていた嵯峨島小中学校まで戻ってきました。
小学校の創立は明治5年(1875年)と古く、今年で創立140年とはすごいですね!!
三井楽診療所からこの嵯峨島出張診療所に、週1回医師が来ていますし、今年ぐらいから歯科医師も週1回診療されているようです。
嵯峨島教会も2回目の訪問ですが、前回はまだスタンプを集めていなかったので、今回はこれも押して、これで下五島の教会スタンプはすべて押しました。
続く
返事
おかよちゃんさん1・2:奈留島の外来で尋ねてきました。
わかったような、判らなかったような・・・。
和さん:天国はもう少し綺麗な所ですし、
競馬好きには競馬場が、麻雀好きには雀荘があるようです。
花水木さん:私は神でも妖怪でもなく、マリオですので、
単なるゲームキャラということですかね。
大雪男さん:以前案内ボランテイアの人は、
写真を掲載などしなければ、静かに撮っても良いと言われました。
以後はそれでも、内部からは撮らないように、ブログに載せないようにはしています。