島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

丸子の黒蛇石群

2015-05-01 | 富江
 
 前回の小田山展望台の入り口から、一気に丸子まで自転車でかけ下りて、丸子の海岸に出ます。
途中丸子の村の中では、はだかの裸婦?が洗濯?する姿も見られ、丸子は楽しい所です。
 
 丸い玉石がころがる丸子海岸を、石に足を取られながら、左手の黒瀬の方へ戻り、ほぼ展望台の真下辺りの岩場に到着。
 
 干潮ではないので海の中にあって少々分かりにくいですが、周囲の色とは別物の、1ⅿ幅ぐらいの黒い帯状の岩が、海に向かって延びています。
    これが丸子の黒蛇石群
 
 そのまま沖の方に、この帯状の岩脈は真っ直ぐに延びています。
 1300万年前、五島層群に粗粒玄武岩の岩脈が貫入して出来たものらしいですが、どういうことか理解は出来ていません。
高校地学をもうちょっと頑張った方が良かったのにと思いますが、その頃余裕なかったですかね。
 
 その横のもう1本の黒い岩の層は、名前の通り黒蛇の様で、鎌首を上げて黒瀬の方に向かってうねりながら進んでいるように見えます。
 
 こちらの黒蛇石の細長い筋の先端は、龍の頭のようにも見えます。
こんな筋が7~8本あると聞いて来ましたが、確認できたのは3本だけでした。
 4月なのにもう暑いぐらいの先週土曜日でしたが、今日からは5月。
明日からは5連休ですが、日当直は1日だけですので、あとの4日をフークとどう過ごすかです。

     返事
大雪男さん:なんか逆のような気がしますが、
   それが大雪男さんがいつまでも元気で若い証拠ですかね。
花水木さん:じゃまくさくて、山は緑の絵の具でべったり塗り、
    空は青の絵の具でべったり塗って、「へたくそな絵やね」と言われてきた若い時、
    実際一色にしか私には見えていなかったのでしょうね。
和さん:さすがですね!
    写真を撮ってる時は、番所山は只狩山と思って撮っていました。
和みさん:黒瀬から丸子へ向かう峠の曲がり角が展望台入口、
    小さな案内板だけですので、車なら見落としますので注意!
     たぶん楽勝で、一度も休まずに上れますよ。
コメント (4)
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