立谷教会跡に寄ったので、大瀬崎灯台まで歩く予定もひよってしまい、そのまま車で玉之浦の海岸まで行くことにしました。
そこには入り江に白砂のある海水浴場もありますが、その向こうには、よく荒波が赤い灯台にぶつかってる写真で有名な荒々しい海岸もありますし、沖合には嵯峨島も見えます。
写真右の岩は、対岸の島山島(シマヤマジマ)です。
左から読んでも島山島、右から読んでも島山島と、20年前の平成6年に、この長さ170ⅿの玉之浦大橋で右から左へ繋がりました。
この日は風も波もなく、灯台の下まで、それでも恐る恐る到着。
家内は平気で、私を浮ェらせますが、私はこの写真の頃は、半分意識を失っていましたが、無事だった証拠にこの文を書いています。
こんな風に波で穴を開けられた岩もありますし、五島の西側海岸の荒々しさが充分出てる所です。
野生の日本ジカの一種キュウシュウジカが住む向かいの島山島まで橋を渡って行き、その鹿も見えた向小浦園地という場所から、対岸の今行った赤い灯台を眺めます。
この堤防をずっと歩いて先まで行ったので、少しはえらかったと思っていただければ幸いです。
近くの大山祇神社の参道にある玉之浦のアコウの大樹です。
右の人工のつっかい棒のように見えるのも、自然の支柱根です。
アコウの下は奈良尾のアコウと同じように参道になっていて、充分人が通れる大きさです。
私にとってはもう女神さまの領域に達して、崇め奉っている家内からは、やはり当然のように後光がさしていました。
返事
大雪男さん:中学生から参加できる市の登山だったので、
行く予定でしたが、申し込みを忘れたため止めました。
正解だったようですね、嵯峨島散策には申し込みました。
花水木さん:日和(ヒヨリ)の漢字はこうではなかったですかね?
ひよりみ学生とか、昔よく使っていませんか?
この季節、五島はどこもアザミだらけです。
かよちゃん:保育園の検診行きましたが、日本全国と同じように、
富江も読めない漢字の名前ばかりです。
和さん:道の終わりの駐車場から徒歩20分。
私でも2回共軽く行けました。 行く価値はあります!