「五島椿まつり」の一環として行なわれている「奈留島海鮮グルメウォークの旅」、今回の日帰りコースは奈留島ではなく久賀島を歩くというので、家内を京都に残して?フークを官舎に残して、一人で参加しました。
福江のターミナルに集合して、海上タクシーで久賀島の西にある田ノ浦港に到着。
田の浦の港は釣り針の形をした自然の防波堤に守られた良港で、遣唐使の空海もここに寄港した可能性が高いそうです。
ここから北へ歩いて亀河原椿原生林の椿見学。
東シナ海からの風を受けて、椿は丁度満開!
西に面した海岸は全て、奈留の野首に似ています。
帰り路は椿のトンネルを下ります。
久賀島には約60万本の椿が自生してるそうで、昭和30年頃?の久賀島は椿油生産量日本一を誇ったようです。
椿といえば大島と思っていましたが、えらい間違い!!五島の椿はそれ以上です。
田ノ浦に戻って「椿の里」で地元の人の手作りの昼食です。
車えびも牡蠣も久賀産で美味しい!五島うどんだけでも京都の一人前以上です。
全部平らげて、「もう今日はこれで終わってもいいです」
つづく
返事
花水木さん:それでも霧の中行かれたのですね。
「餅まき」を静岡では「投げ餅」と言うのですか?
餅を投げる行事、長崎に来るまで知りませんでした。
喜珍さん:「象の檻」ですかね?
奈留の様な漁港では、もっと津波を警戒するものと思っていました。
五島列島には津波被害の歴史は無かったのですかね?